石黒成治のレビュー一覧
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森下敬一氏や、ルイジ・コルナロの書かれてた、腸内環境が人間の免疫システムに直結している、という事を更に裏付けてくれる本でした!正直、森下敬一氏の本はかなり極端で「本当かな?」と思う事もあったのですが、この本では出典や論文が事細かく書かれていて、研究に基いた記載だという事がありありと理解できました。本著の中で特に印象的だったのは、「リーキーガットを抑える酪酸(短鎖脂肪酸)」「ファスティングによって腸内環境が整えられる(MMCのメカニズム)」「口内環境を整えるオイルプルと舌磨き」辺りが新しく得た知見でした!その他にも運動に関して「習慣化には1日1回、スモールステップで」という記述が、私個人的に得て
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食べても太らず免疫力がつく食事法
現代食で不足しがちである食物繊維をとらなければ、腸の炎症は改善されません。腸の炎症を解消する食物繊維を摂ることもダイエットには必要なのです。
キウイフルーツはビタミンCが豊富な果物で、キウイフルーツを摂取することで風邪が早く治ることが報告されています。
ビタミンDを含む食品は、サーモンやイワシなどの魚、牛のレバーなどの肉類、バター、チーズ、キノコ、卵の黄身。
食習慣では間欠的ファスティングを身につけること。
運動習慣は1日2分運動することを身につけること。
睡眠習慣は睡眠前に必ず深呼吸をしてから就寝すること。
牛、豚、鳥などの動物性の脂質、バター、ギ -
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「代謝」とは、細胞が食べ物からエネルギーを作り出し、体のあらゆる細胞に供給する仕組みのことである。そして、その中心的役割をするのが、細胞内のミトコンドリアであり、ミトコンドリアがどれだけうまくエネルギーを作っているかということが、しいては私たちの健康を大きく左右しているということである。
つまり、ミトコンドリアの働きをよくしてやれば、私たちは、健康で元気な体と精神を手に入れることが出来るのだ。では、どうしたらいいのか。
日々口にする食品の質を高め、適度な運動、睡眠、そしてストレスを溜めない生活を送ること。それに尽きるということ。
近年、予防医学の重要性がいろいろな分野から言われて -
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免疫力をあげる食品
1⃣ ニンニク
2⃣ ショウガ
3⃣ キノコ類
4⃣ リンゴ酢
5⃣ 緑茶
6⃣ ショウガ・ウコン・緑茶ラテ
016
もし内臓脂肪がたっぷりついているなら、慢性炎症がある。
慢性炎症があれば、免疫力は、確実に低下する。
040
極端なカロリー制限、糖質制限は危険
043
(摂取したカロリー)ー(消費したカロリー)=体脂肪増加量
という公式は正しい。
044
消費カロリーには
①基礎代謝率
②運動による消費
が含まれる。
基礎代謝率
心臓、肺、腎臓など、内臓の動きや
体温の発生などにより使用されるエネルギー
基礎代謝率は、意識的にコント -
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ネタバレ免疫力がつく食材=ニンニク、ショウガ、キノコ、リンゴ酢、緑茶。
カロリー制限では基礎代謝が下がる。
運動では痩せない。
体重にはセットポイントがある。これが上昇するのは、なんらかのエネルギーシステムの障害があるから。
脂肪がたまるのは内分泌異常があるから。
がんは生活習慣病で90%は予防できる。=免疫力をつけること。
腸内細菌が炭水化物を分解する酵素を作る。
腸脳相関=腸には免疫システムの70%が配置。
リーキーガットは正式な医学用語ではない。腸管等価性の亢進、のこと。自己免疫疾患の原因。
抗生物質で腸内細菌は死ぬ。なかなか戻らない。抗生物質を服用したあとは、乳酸菌、ビフィズス菌などのサ -
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ネタバレ間欠的ファスティング 食べない時間を16時間以上空ける。
NMNはビタミンB3の代謝によってつくられる物質。カツオ刺身、豚レバー、エリンギ、ピーナツ。
胃結腸反射=胃に食事が入ると大腸が反射的に動く
ビーツテストで、食事をしてからどれくらいで排便があるかわかる。
腎臓にダメージを与えるものは、消炎鎮痛剤。
サウナでデトックス。発汗に副作用がない。水を飲むこと。
呼吸もデトックス。体がアルカリ性になる。
一日一食、筋トレでで体脂肪を減らして筋肉質になれる。肝臓に負担がかかるので長期間は続けられない。
食べない時間を増やす。13時から21時までに食事(8時間)。
脳細胞のインスリン抵抗性で