鶴淵けんじのレビュー一覧
-
購入済み
世界観が本当に、本当に素敵です。
面白く、絵も綺麗です。
3人のやりとりが可愛らしく、また他のキャラクターも魅力的です。
ハルタコミックスの雰囲気が好きな方はこの作品も好みであると思います。
とりあえず二巻まで買いましょう。
二巻まで買えば一話目の謎が解けます。 -
購入済み
今回もとても良い世界観でした。
3人がどんどん仲良くなり、特に、善がどんどん妙に心を開いているのがとても可愛いです。
ヒロインが普通の女の子であるけれど、足手纏いにならず、役に立ててるのも素敵ですね。
こんな素敵な話を思いつく作者さんは天才だと思います。
次巻がとても楽しみです。 -
購入済み
スッキリとした絵柄
太古の倭国、まだ神と人が共存していた時代の話をスッキリとした絵柄で描きあげている。特に倭国古来の八百万の神々を様々な形に具象化して、登場人物に仕立て上げるというアイデアに感心した。生贄の話なので陰惨な雰囲気になりがちなんだが、明るい絵柄で雰囲気をあまり暗くしないで描いているところも良い。
-
無料版購入済み
登場人物に愛着湧く
登場人物がそれぞれ好きになれる。愛着湧きます。だから先が読みたくなる。だから読んでて楽しくなる。
少し難しい言葉が出て来たりするけど、ストーリーは把握出来るので問題無し。 -
無料版購入済み
これは確かに新しい
日本の飛鳥時代をベースに、「八百万神(やおよろずのかみ)」と「鬼」をテーマにした作品。
この、日本古来の各地に根差した「多神教」をベースに各話を作り上げ、かつ個性的な神と多種多様な神器を登場させることで話を膨らませている。
この発想はありそうでなかったものであり、同じく八百万の神をベースとした「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」とも違う、新しいもの。
もっとも、影響を受けたであろう作品は色々見受けられる。
序盤のグロテスクな神の印象は「クトゥルフ神話」。
ただ、1巻でも後半になればクトゥルフ色が薄まり、より人間臭い「封神演義」っぽくなってきた印象。
さらに、1巻巻末の番外エ