もちぎのレビュー一覧

  • ずる賢く幸せになる 元ゲイ風俗ボーイの人たらし哲学
    内容はいいのだけれど、文体が時々くずれがちでスムーズに読み進められなかった。

    Twitterの方が読みやすいかな。
  • ずる賢く幸せになる 元ゲイ風俗ボーイの人たらし哲学
    内容はいいのだけれど、文体が時々くずれがちでスムーズに読み進められなかった。

    Twitterの方が読みやすいかな。
  • 悪魔の夜鳴きそば
    なかなか読みやすかった。
    けど期待値が大きかったのか、心に刺さる言葉はあまりなく
    悩みを抱える主人公の「みっちゃん」に共感もできず
    軽~い感じがして、残らなかったな。
    残念。
  • 繋渡り
    「誰だって幸せになっていいんだよ」
    最終的にはこの言葉に収束するか。
    序盤は少し文章のリズム(というのか、語尾の処理というか)に引っかかるところがあったけれど、後半は引き込まれました。(編集が直さなかったのだから、僕の言語感覚とのズレなのかと思うけど)
    残花の性格が意外だった。
    名前がかなり独特なの...続きを読む
  • 繋渡り
    幸せで満ち足りた家庭ってなんだろうって、強く感じる作品だった。

    未貞の親は、自分と同じ過ちを繰り返さないよう、良い高校、良い大学に入って立派な人間になる道を示した。でもあまりにがんじがらめにしすぎて、未貞は示されたこと以外、自分のしたい事が何もないという事に気が付いて家を飛び出した。

    その未貞が...続きを読む
  • 繋渡り
    もちぎさんの初小説!
    家庭内の虐待、性暴力、虐待の連鎖。親子3代に渡って綴られる当事者目線の小説で、胸が苦しくなる場面も。
    今回が初小説とのこと。もちぎさんの想いはもっと深いところにあると思うから、さらに深めた第2作を期待。
  • 繋渡り
    家族の生い立ちを辿り、行き着いた先が誰も幸とは言えないが、不幸とまでも言えず、闇の中からかすかに光る道を進もうと必死に生きる姿が感じられるが、果たして光の射す方へ行けるのだろうか。そこに期待してはいけないように思った。この本の登場人物は家庭運に恵まれず育った人たちであるが、複雑な家庭環境のせいにして...続きを読む
  • ゲイバーのもちぎさん(1)
    もちぎさんの作品はすべて読んでいて、今回も期待して読んだけど
    ゲイバー入門にはよろしいかと思うけど、、っていう内容だったから少し期待外れでした。
    けど、人間らしい、そういうところは相変わらず感じられたのでよかった。
  • ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ。
    母親との衝突、そしてウリ専ボーイになった著者。父親は自殺し、母子家庭で育つも、その母親からは虐待や束縛を受けるという厳しい家庭環境。

    親や就職先の上司にゲイだとバレて叱責されるも、強かに自分の性と向き合っていく。

    セクシャルマイノリティと一括りにしても、その種類は多様。そして幸せの数も多様。だけ...続きを読む
  • あたいとネチコヤン ゲイが猫を飼ったら終わりよ!!!!【電子特典付き】

    イマイチ

    あんまり面白くなかったですね。
    猫エピソードというよりは自分が猫を飼うスタンスはこう!みたいな感じの主張が強くて。