あらすじ
人を愛し人から愛されるには、何が必要なのか。
ゲイだとバレて単身上京、大学に通いながらゲイ風俗で働く。
個性豊かな仲間たちから学んだ、強かで温かな生き抜き方。
書き下ろし漫画、イラストを多数掲載!
ツイッターフォロワー58万人越え! !
ゲイ風俗やゲイバーでの体験を描いたエッセイで注目を集め、今では小説や対談など様々な場所で大活躍中のもちぎさんが綴る、自分を大事にできる生き方とは──。
いつも人との競争にさらされる今の社会。
羨ましかったり、妬ましかったりするけれど、人と一緒に過ごしたい。
本当は自分も相手も認めたい。
生きづらさを抱えるわたしたちが、自分を曲げることなく幸せになる知恵が詰まっています。
【※本作品は過去別作品として同内容のものが配信されておりました。重複購入にご注意ください】
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Posted by ブクログ
むっちゃ読み応えがある、人間関係の哲学書。
著者の方は、人を観察して分析して、漫画や文章に落とし込んで表現することが、鋭く上手いと感じました。上の星を30個つけたい…!
ゲイバーでのお仕事や人間関係を記録していて、思考を再表現して、作家として活かすこと…真似は難しいかもしれないけど、経験をコンテンツにして書く姿を尊敬します。経験を無駄にしない姿、かっこいい…!
Posted by ブクログ
Twitterでもちぎさんを知り、気になって購入。もちぎさん自身に興味があったり、業界について全く知らなかったりする人には面白いと思います。(自分はこのタイプなので、面白かったです。)
ただ、自己啓発本として購入すると、(できているかどうかは別として)ごく普通の内容なので、不満が残るかもしれません。
(例えるならばダイエット本を買って、「適度な運動と食事を心がけましょう」という内容が、実録レポとともにこんこんと記載されている感じ)
そのため、一種のエッセイとして読んだ方が、楽しめると思います。
Posted by ブクログ
もちぎさんの深い洞察力、とても学ぶものがある
自分自身がこれまでに出会った人を素敵だなと思うことはあっても、どこが素敵なのか、これほど丁寧に説明できない。
Posted by ブクログ
Twitterで作者さんを見かけて気になったので読んでみました。
結論から言うと『“ずる”賢い』というワードが自分にはハマらなかった。
それ、ずるもなにも普通なのでは?と思ってしまって。
「職場で出会った見習いたい人」のエッセイ
というのが読み終わっての印象で自己啓発本みたいに読むと当たり前のことを当たり前に(独特の口調で)書いてるという感じ。
自分向けではなかった。
Posted by ブクログ
もちぎさんの言い回しが好きなので、気軽に読めてよかった。
「読みやすさ」にも繋がってるのかもしれないけれど、内容はアッサリしている。
持ち歩いて読むのに少し恥ずかしかった。