伊藤敏のレビュー一覧

  • 地図で学ぶ「深読み」世界史

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    p134/4部から

    ・北極から見たナラティブ。北西航路と北東航路。これが重要なのはロシアと中国(と日本のはず)。グリーンランドの重要性。トランプが言ったのはもちろん突然ではなかった。
    ・スイスは、「アルプス→北と南の接続点→軍事→傭兵→留守の間の資産保護(金融)→宗教改革→福音派→資本主義」

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    2026年09月13日
  • ビフォーとアフターが一目でわかる 戦争が変えた世界史

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    網羅的といえば網羅的。たださすがに一つ一つの解説が少なすぎる。もっと「世界を変えた戦争」を絞って解説の量を10ページ程度には増やしてほしい

    以下、個別に勉強するための目次リスト;

    第1章 王たちの覇権争い
    カデシュの戦い・・・古代の二大帝国が激突した戦い
    ペルシア戦争 ・・・東方の巨大帝国に挑んだ都市国家
    ペロポネソス戦争・・・ギリシアを二分した都市国家同盟の争乱
    アレクサンドロス大王の東方遠征・・・若き王が目指した「世界の果て」
    ポエニ戦争・・・地中海の覇権を决定づけた宿命の対決
    秦の統一戦争・・・数百年の混沌を制した初の統一帝国
    楚漢戦争・・・秦滅亡後の覇権を争った宿命の対決
    ガリア戦争・・・英雄の野望が共和政の伝統を終わらせる
    アクティウムの海戦・・・ローマの運命を決した内戦
    ユダヤ戦争・・・故郷を追われた民の悲劇と流転の始まり
    アドリアノープルの戦い・・・帝国の黄昏を決定

    第2章 宗教圏・東西文明の衝突
    イスラーム大征服・・・アラブの新興勢力が大国を滅ぼす
    白村江の戦い・・・日本が朝鮮半島での足場を失う
    トゥール・ポワティエ間の戦い・・・欧州へのイスラーム拡大を阻止した決戦
    タラス河畔の戦い・・・東西の帝国が衝突した戦い
    ノルマン・コンクエスト・・・英国を征服したフランス貴族
    十字軍遠征・・・キリスト教圏すべてを巻き込んだ戦争
    治承・寿永の乱・・・約700年続く武家政権がはじまる
    南宋戦争・・・世界を震撼させた遊牧民族の征服戦
    百年戦争・・・英仏の因縁による史上最大の長期戦
    コンスタンティノープル陥落・・・古代ローマの命脈が終わりを告げる
    レコンキスタ・・・700年にわたる戦いと新世界への扉

    第3章 宗教改革と植民地戦争
    バラ戦争・・・王位継承をめぐる血みどろの抗争
    チャルディラーンの戦い・・・火器が勝敗を分けた戦い
    ユグノー戦争・・・宗教問題が国家を二分した凄惨な内戦
    オランダ独立戦争・・・最強の帝国を退けた市民たちの勝利
    レパントの海戦・・・地中海の覇権をかけた海戦
    三十年戦争・・・泥沼の宗教戦争に決着がつく
    三王国戦争・・・王権と議会が激突し、近代議会政治へ
    大北方戦争・・・バルト海の覇権をめぐる激突
    スペイン継承戦争・・・第2次英仏百年戦争が絡んだ
    七年戦争・・・世界規模に拡大し続ける戦争

    第4章 革命と帝国主義の戦争
    アメリカ独立戦争・・・民主主義を掲げた初の共和政国家の誕生
    フランス革命戦争・・・国民国家の理念で欧州に激震が走った
    ナポレオン戦争・・・欧州を席巻した天才軍人の台頭
    アヘン戦争・・・「眠れる獅子」を列強が侵食するきっかけに
    クリミア戦争・・・不凍港を求めたロシアの南下政策
    インド大反乱・・・東インド会社の終焉と皇帝の誕生
    リソルジメント(イタリア統一戦争)・・・1400年の分断から悲願の統一へ
    アメリカ南北戦争・・・アメリカ分断という最大の危機
    戊辰戦争・・・「新生日本」誕生をかけた内戦
    独仏戦争・・・二つの国の命運が交差する
    日清戦争・・・東アジアの秩序を塗り替えた激突
    米西戦争・・・アメリカ帝国主義の幕開け

    第5章 世界大戦と冷戦
    日露戦争・・・極東の小国が欧州列強を破る
    第一次世界大戦・・・人類がかつて経験したことのない消耗戦
    ロシア内戦・・・革命の炎が広大な帝国を焼き尽くす
    日中戦争・・・日本は国際社会で孤立していく
    第二次世界大戦・・・人類史上最大の惨禍
    アジア・太平洋戦争・・・国家の命運をかけて米国に宣戦布告
    第2次国共内戦・・・大陸の覇権をかけた戦い
    印パ戦争・・・「核」が絡み合う南アジアの断層
    中東戦争・・・民族と宗教の終わりなき問題
    朝鮮戦争・・・冷戦が生んだ国家の分断
    アルジェリア戦争・・・フランスを揺るがした「内戦」
    ベトナム戦争・・・泥沼の戦争とアメリカの敗北

    第6章 混迷する国際秩序
    パナマ侵攻・・・「世界の警察」による政権転覆
    湾岸戦争・・・100時間の戦争
    ユーゴスラヴィア戦争・・・共存の理想が崩壊し、民族の憎悪へ
    アフガニスタン戦争・・・武力による民主主義の移植が失敗
    イラク戦争・・・国連決議なしの先制攻撃
    シリア内戦・・・アラブの春と最悪の内戦
    ロシアのウクライナ侵攻・・・「国連常任理事国」による暴挙
    ガザ戦争・・・憎しみの連鎖と人道の危機
    イラン戦争・・・国際秩序は混迷を続ける

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    2026年08月02日
  • 地図で学ぶ「深読み」世界史

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    地域に関わるテーマごとに歴史をフォーカスしていく面白い試み。個人的にはアフガニスタンを巡る長年の混乱やコンゴの資源の話が特に興味深かった。
    地図帳やGooglemapを片手にしても、見比べるのが面倒くさいので、本書のように本文にその年代の地図があるのが、やっぱり圧倒的に分かりやすい。

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    2026年07月15日
  • 地図で学ぶ 世界史「再入門」

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    地図をベースに人の移動に焦点を当てた世界史本。
    タイトルにもある通り、かなり入門的な内容だった。
    地図が売りのようだが、個人的には地図の配色が見づらかった。

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    2026年05月26日
  • ビフォーとアフターが一目でわかる 食べ物が変えた世界史

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    ネタバレ

    食べ物を元に世界史をみる本だった。いままでにない、面白い視点で勉強になった。知らないことが色々あったため、それらを下記にかいた。

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    2026年04月07日
  • ビフォーとアフターが一目でわかる 食べ物が変えた世界史

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    歴史を、食の観点で振り返る企画。1テーマ見開き1ページで、オールカラーで、見やすい作りになっていた。
    食の転換は、人類にとって間違いなく大きなインパクトがあったと思うが、今では当たり前になっている食材がいつから食べられ始めたのかなど、実はあまり知らない事も多く、良い切り口だと思った。
    偉人メシ物語なども、面白かった。
    文字数も多くなく、隙間時間などに1テーマずつ軽く読むことができるけど、もう少しだけ深掘りしても良いような気もした。

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    2026年02月15日
  • 地図で学ぶ 世界史「再入門」

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    タイトルにあるように地図を出発点として、歴史を学びなおすことが目的の本書。

    世界史における「地図を読み解く視点」として「人の動き」、つまり「移動(移住、商取引(貿易)、戦争」を提示し、その目的まで見出すことで世界史の様々な要素をつなげやすくしてくれる一冊。
    世界史の有名どころや現代につながる部分を中心に解説されていて、すべてを網羅しているわけではないので、世界史が好きな人には物足りないかもしれません。また、気候や地形はあまり登場せず、経済的な結びつきに特化した感もあります。

    個人的に印象に残ったことは次の3つです。
    ・モンゴル帝国の「ユーラシア円環交易網」と中国の「一帯一路」が似通っていること
    ・清の多民族統治(東部の直轄領・西部の藩部)を中国が踏襲(東部は省、西部の自治区)していること
    ・1970年代以降の中東情勢について

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    2025年12月26日
  • 地図で学ぶ 世界史「再入門」

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    教科書みたいな本でした。地理と歴史の融合のような独特な学び方は楽しかったですが、2色印刷のデザインが参考書を想起させて読む気にならなかったのが少し残念でした(笑)

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    2025年12月12日
  • 歴史を動かした「決戦」の世界史

    購入済み

    コンパクトにはまとまっているが

    24の戦いを普通のサイズの本にしたため、当然なことにコンパクトにはまとまっているが一つ一つの戦いの内容.記述が薄くなってしまっている。戦術面.戦争技術面、戦略面、政治外交面 と今一つ焦点が絞りきれていない。しかし現在進行中のウクライナに関する話は流石に印象深かった。

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    2025年11月21日
  • 歴史を動かした「決戦」の世界史

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    教養としての軍事史ということで読むには、丁度良い内容と思う。個人的には現代戦史の項は、映画やニュースで見たもの、今起こっていることの背景はこういうことか、これからあれに繋がっているんだと改めて知ることが出来た。もし、現代戦史の項に、これから続編が書かれるとなるなら、このところ返り咲いたトランプ大統領が、現在進行形の各紛争に言いたい放題で振る舞っていることの結果がどうなるか?とちょっと不気味な感じがした。

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    2025年02月22日