紫のあのレビュー一覧

  • この恋を星には願わない 5【電子限定特典付き】

    購入済み

    とにかく美しい

    このジャンルは読んだことがなかったけど、絵も話もあまりにもあまりにもあまりにも!美しすぎて。
    1話目から最終回まで、ずっと綺麗でした。この終わり方も本当に良かった…

    #泣ける #胸キュン #感動する

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    2026年07月24日
  • 働く私と彼女の同棲

    Posted by ブクログ

    「大人」と「子供」の境界の物語

    本作は、基本的には甘々な恋愛百合だと思ってもらってよい。甘々な恋愛ものは大好物ですありがとうございます。
    当初は押し付けられた親戚の「子守り」なのだが、徐々に「同棲」へのパラダイムシフトが起きる。

    しかし、本作の根幹にあるテーマは「大人」だろう。主人公・茉莉は、何かにつけて大人という言葉を口にする。本作は、そんな茉莉の成長物語でもある。
    やってきた澄玲の世話を焼いているうちに、実は世話を焼いていた茉莉の方が救われていく。
    仕事や人間関係に徹底的にドライな茉莉は、澄玲との生活を経て、自分の内面やアイデンティティと向き合うことになる。
    甘々な恋愛百合としての多幸感に浸りつつも、「大人とは何か」を考え直したくなるような一作です。

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    2026年04月04日
  • 元号百合アンソロジー

    Posted by ブクログ

    特に、うたたね游先生と紫のあ先生の作品が好みだった。過去に確かに咲いていた百合の花が、現在にも繋がっている……という描写に、じーんと心が震える。

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    2025年09月30日
  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる

    Posted by ブクログ

    光の幕を...の続きとなる今作はてっきり涙海が主役となって、ブランコ乗りを続けながら事件の犯人を追って行くと思いきや、彼女たちの大先輩である「初代」達が主役でサーカス誕生の物語だった。

     カジノ建設の責任者だった父を不審な事故で亡くした少女マリナ。やがて初代ブランコ乗り——サン=テグジュペルになる少女が涙海、愛涙に代わり主役を務める。
     彼女がサーカスに入ることを決めた理由は当然、父の死の真相を知るため、そして黒幕を糾弾するためだ。
     「乞食の涙だと思った。」サーカスに入る決断をする前の自分の泣き顔を見たマリナの考えが、胸に刺さった。唯一の肉親を謎の事故で失った哀れな少女。
     見れば哀れに感じるし、何か手助けもしたくなる。その手助けが自分の利益にできるなら積極的に介入するだろう。でも他に用事があれば無視するし、自分に不利益を感じれば縋られても払い除ける。まさに彼女の涙は、それをみる人間の心持ち一つでどうにでも扱われる乞食の涙だった。
     だから彼女はサーカスに入団した。唯のサーカスではない。経済復興の旗印の元、建設されたカジノエリア。そのシンボルとなるサーカス団に。自分の涙を価値あるモノに変えるために。

     ところでいきなり結論を言ってしまうと、謎は解決しない。命を燃やし、自分の全てをブランコ乗りに捧げ、サーカス団で伝説の存在になっても彼女が父の死の真相に辿り着くことはなかった。そもそも提示された謎が解かれない、というのはこれが初めてではなく、前作の「光の...」でも思わせぶりに提示された謎やサーカス団に纏わりつく陰謀を、特に解決しないまま終わってしまった。
     だからこう思った人もいたかもしれない。
    「え? 涙海の事故は結局事故で終わり? チャペックが匂わせた団員退団トトカルチョの黒幕は?カジノ建設中に、何かとんでもない事が起きてマリナのお父さんは口封じで殺されたんじゃないの?何もわからないまま終わるの?そんなのは嫌だ!そもそも帯に青春ミステリーって書いてるじゃないか!」
    僕もそう思った。ちょっとは。でもすぐこう思い直した。

    事件、陰謀、闇。
    そんなのはあって当然なんだ。だって「ここ」は欲望に塗れたカジノエリアの中にあってさらに、人々の欲望を一身に集める少女サーカス団なんだから。
    その欲望は利権やおっさんの野卑な視線だけに止まらず、サーカスの演技を見た純粋な感動、この感動を永遠にしたいという願い、そう言ったものも含んでいる。
     そんな重圧にサーカスの少女達が耐えていられるのは、彼女たちこそが誰にも負けない欲望を持っていたからだと思う。
     そんな彼女たちがサーカスの中で何と出会い、何を選び、何と別れたか。そしてその結果未来に進めたのか、少なくとも先に進めたと、読み終えた僕たちはそう思えたのか。それだけわかれば十分だったのだと思う。
     宙に舞ったブランコ乗りの指先は、確かに何かを掴み、対岸に渡った。
     サーカスの観客にわかるのはそれで十分、そういうことじゃないのだろうか。

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    2025年08月17日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    首都にカジノ特区を開いた架空日本の、少女たちで構成されたサーカスの話。
    事故で片足を失った姉とその影武者になった妹。
    二人のブランコ乗りの少女を中心とした物語。

    過大な重圧と無責任な欲に晒されるのが当たり前で、でも確かに守ってくれる人もいる。
    そんな中で少女たちが自らの道を選び方、進んでいく。

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    2025年08月17日
  • 元号百合アンソロジー

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    うたたね游先生と紫のあ先生を目的に購入。素晴らしい世界観と素敵な登場人物たちに、感嘆の溜息が止まりません。1巻、ということは続巻が出るのかしら?続巻出たら買います。好きな作家さんがいたら、絶対に買ってください。続巻が出るかは、読者の財布にかかってると言っても過言ではありません!皆さん、買いましょう!漫画本は売り上げが伸びないと打ち切りになってしまうので!

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    2025年05月15日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    ひりひりと痛い、脆いようで硬い、宝石みたいな少女たちと世界。
    この作者さんの書く文章と世界がとても好きです。個性ってこういうものだ。

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    2025年05月14日
  • 元号百合アンソロジー

    購入済み

    anytime yuritim

    同性愛が認められなかった時代にも同性愛者は当然存在するし精一杯生きていた。どの話も時代の特徴的な設定があって魅力的だ。私の気に入りポイントは女性の色んな生き方が知られること。すこし日本の歴史に触れ合えることができるから、勉強は倍になるよ。日本歴史のオタクでなければ、新しい知識を手に入れるはず!

    利用されている文法はそんなに難しくなかった。単語レベルはjlpt n2が最適だと思う。でも、辞書を使えばn3もいけそう。是非チャレンジしてね!

    #深い #共感する #感動する

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    2025年05月08日
  • この恋を星には願わない 4【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    すごい展開で圧倒されました。
    表情の書き込みがすごくて感動しました。
    私としては冬葵とエリがくっついて欲しいけど、どうなるか。バッドエンドだけはやめて欲しいです。
    サブキャラ的な蓮がめちゃくちゃ良いこと言っててもっと本筋に絡んで欲しいと思いました。
    続きが気になる!

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    2025年03月14日
  • この恋を星には願わない 3【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白い。
    次回、ついにエリの覚醒が見れそうでワクワクです。
    あと個人的に、京がある意味退場してくれそうで嬉しいです(百合を楽しみたい)。

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    2025年03月14日
  • この恋を星には願わない 2【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    最高でした。
    ストーリーとしては辛い展開が続きますが、冬葵の内心とエリの無自覚さによるすれ違いがよく伝わって、なんとも言えない気持ちになりました。
    2巻では黒川先輩の優しさが垣間見えるシーンが多くて、好きになりました(恋愛をしなくなった先輩の過去が気になる)。

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    2025年03月14日
  • この恋を星には願わない 4【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    わぁ…わぁ…。…私は好きな展開ですが…人によっては不向きな展開かもしれません。作者様のpixivアカウントをフォローしていますが…今回の巻を買う前に読者の方は投稿されている作品を見た方がいいかもしれません。最終的にどうなるかはわかりませんが、作者様の好みの感じだと…うん。Xをフォローするとこの巻の続きが読めますので、この機会にぜひ!作者様は犬がお好きなので、ファンレターの手紙は犬系のキャラクターだととても喜ばれますよ。

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    2025年03月14日
  • この恋を星には願わない 1【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    絵がめちゃくちゃ綺麗で百合が好きだったので一目惚れで買いました。
    ストーリーがほろ苦い感じが絵の儚さとよく合っていて、1巻時点では冬葵にすごく感情移入して読んでいました。あまりにも報われなさすぎて可哀想。
    ただ、1話でエリちゃんが欲しいと言っていたぬいぐるみを1個だけこっそり買って抵抗していたり、セリフはないけど細かい描写が多くて読むのが楽しいです。
    ただ続きがすごく気になります。お互いが別々の恋人と付き合ってどうなるか。

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    2025年03月14日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』を改題したもの。涙海の『サーカスのブランコ乗り』としてのプライドがとても好きなのだけれど、久しぶりに読み返したら狭い鳥籠にこだわるアンデルセンの傲慢さにも痺れてしまった。もっと広い場所でも活躍できるけれど、そんな名声には興味が無くて、でも小さな『少女サーカス』という居場所には執着する。『あたし、あのサーカスでしか、うたいたくない』に込められているのは彼女なりの愛情、というところに、唸らずにはいられなかった。

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    2024年12月18日
  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる

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    うわー、不覚にも最後うるっとしてしまった!
    今宵、嘘つきたちは光の幕をあげるよりも過去の物語
    サーカスの曲芸師、初代の物語だ

    物語の始まりは、まだまだサーカスが開催するかもあやふやな状態
    企画だけされているが、本当にサーカスの公演はできるのだろうかと
    不安がありながらも少女たちは日々の研鑽に励む
    そして始まるゲリラ的なサーカス公演!
    初代少女達が自ら名付けた『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』や『パントマイムのチャペック』など、自らを表す演目で登場
    処女公演は拙いながらも、きっと誰しも魅了されることであろう!

    黄金のマリナと呼ばれる今作の主人公的な立ち位置のブランコ乗りのサン=テグジュペリ
    父が死んだその場所で多くの複雑な思いを抱えていた事だろう
    最初はそんなに意欲的ではなかったのかもしれないけれど、研鑽をつむことで彼女の大切な場所になったことには違いない
    身体がボロボロになっても舞台で喝采を浴びるぐらい!
    きっと処女公演も拙いながらも素敵な素敵なものだったんだろうな
    だからFと名乗る古参のファンは魅了されてしまったのだろうと想像できる!
    サン=テグジュペリは出会いよりも別れが多く、友であった者たちは皆居なくなってしまう
    変わりゆくサーカスのメンバーにどれだけ心細かっただろう
    だからこそ、ずっと見守り続けたF存在に驚きを隠せない
    あぁ、Fさん……この方だったんだって
    そして陰ながら存在するサーカスの団長であるシェイクスピア
    光の幕をあげるの方では冷酷な印象があったが、そっか、彼女の想いもずっとサーカスとともにあったんだなって
    恋焦がれてこの立場にずっといたんだろうなって
    あまり登場の少ない彼女ではあったが、光の幕、そして影の幕を読んでからめっちゃ好きになってしまった

    歌姫アンデルセンの子は正直最初好きになれるかな?って感じではあったけれど、彼女の価値観や信念彼女を知る度に強いなって感じさせる子であった
    まぁ私としては友人にはなりたくないかもですが苦笑
    そしてパントマイムのチャペックや猛獣使いのカフカ
    チャペックの葛藤は正直この物語で1番読んでいて辛いものがあった!
    自分の価値の自問自答、そして大切な子
    サーカスを離れた先で見つけたもの
    急な退団とかは好ましくは思えないけれど、それでも彼女も幸せを見つけられて良かったなって思うんだ

    こんな初代の時代があったからこそ、光の幕が上がったのかと思うと感慨深い
    光の幕の代まで行くのに、どれだけの少女たちが戦い命を燃やしてきたのだろうかと、空白の期間も想像してしまう
    でも1番良かったのは推しへの愛情が…(涙)

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    2024年09月30日
  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる

    ネタバレ 購入済み

    泣きました。

    「光の幕」より過去の話でした。「光の幕」の登場人物達を好きになったので、最初は残念に思いましたが、すぐにのめり込んで読んでしまいました。
    「光の幕」にも出てきた曲提供者の吾妻シオン、壮絶な死をとげた二代目カフカ、病院の院長先生より更に偉い先生の美人秘書などについても詳しく知ることができ、「光の幕」を読んでいるとよりいっそう楽しめます。
    どの話もクライマックスで泣きましたが、特に最終話は号泣ものでした。おすすめです(^^)

    #感動する

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    2024年09月27日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

    購入済み

    その後の話も読みたい。

    紅玉いづき先生の他作品が大好きだったので読んでみました。凄く良かったです。
    彼女達のその後が知りたいのですが、「影の幕をあげる」の方で語られるのでしょうか。これから読むのがとても楽しみです。
    どの演者も魅力的ですが、歌姫アンデルセンと猛獣使いのカフカが特にお気に入りです(^^)

    #感動する #切ない #ダーク

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    2024年09月26日
  • この恋を星には願わない 3【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    今回の巻も素晴らしい終わり方!続きが気になって仕方ない!作者様の絵の描き方やストーリーが好きなので、いつか短編集を出して欲しい!同人誌を描いていた頃からのファンとしては、3巻まで続いてくれて本当に嬉しい!ありがとうございます!これからも応援しています!

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    2024年08月10日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

    Posted by ブクログ

    表紙の絵が好みで一読。
    双子の片岡涙海《るう》と愛涙《える》の名前が強烈だったのと、すごく響きや漢字の自体が好き。
    欲望に溢れたサーカスの闇に魅せられた。
    すごく面白かった。
    下巻も読みたい。

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    2024年06月30日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

    Posted by ブクログ

    少女たちの不安や嫉妬、自分たちの力じゃどうにもならない葛藤、そのすべてが包括された美しい物語だった。
    双子、同期、先輩、後輩、指導者、応援者、そして自分たちを喰いものにする人間、そのすべてに対する感情が、ありありと描き出されていて、何度も目頭があつくなった。
    どれだけ無駄でも辛くても頑張ってきたことが途中で終わりになることが嫌で諦められないあの気持ちや、誰かから何かを奉仕されることを当たり前だと思う若さ、気に食わないのに気になって仕方がない些細なささくれた心。
    苦しくてとても痛かったのに、どこか懐かしくてたまらない感覚に揺さぶられた。
    とてもすきです。

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    2024年03月12日