紫のあのレビュー一覧

  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる

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    カクヨムで連載していた当初から追っていたので、紙の本になってくれて凄く嬉しいです!紅玉いづき先生の作品の中で、この少女サーカスのお話が一番大好きです。少女×サーカスがお好きな方の心にグッと刺さる内容だと思います。是非、2冊合わせて多くの方に読んで欲しいです。

    【追記】
    あまりにも感動したので、2冊目を購入しました!表紙が綺麗だと、何冊あっても目の保養になっていいですね!

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    2023年09月06日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    最高でした。『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』から加筆もされたと聞き、どこが加筆されたかわかるのは優越感があります。加筆された後の今回の本もとても素晴らしかったです!紅玉いづき先生の作品の中で、この少女サーカスのお話が一番大好きです。是非、2冊合わせていろんな方に読んで欲しいと思っています。

    【追記】
    あまりにも感動したので、2冊目を購入しました!表紙が綺麗だと、何冊もある方が目の保養になっていいですね!

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    2023年09月06日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    過激で美しい少女たちの一瞬の灯火に心囚われるようだ
    サーカスという少女たちの舞台
    サーカスの曲芸を行う為に少女たちは曲芸学校へ進学をしてから花開く
    この世界を読んだ時、宝塚の女の園を想像した
    大変過酷と聞くその場所ときっとこの学校は似ていることだろう
    入るのはひと握りの人材で、入ったとしても残れることすら危うく、そして時には相手を妬み嫉む
    そんな学校を出てからも、名持ちの1人として演じることが出来るのは極わずかの狭き門
    物語はそんな名持ちの子達の物語

    双子の姉妹が演じたのはブランコ乗りのサン=テグジュペリ
    本来は姉である涙海(るう)ちゃんが演じていたが、事故により妹の愛涙(える)ちゃんが姉の

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    2024年09月22日
  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる

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    設定時期はにこちらの方が昔になる。しかし、話の流れを追って行くと、確かに「光」から読んだ方が良いことが分かる。どちらも少女たちの曲芸子(パフォーマー)としての美しさとそれにかける執念とまで言えるほどの想いが描かれている。「嘘」を付いているのは誰?謎は何処に?想いが強く伝わってくる作品だった。

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    2024年02月28日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    やや歪んでいると言ってもいいのだろうか。空を飛びたい(ブランコ乗りとして)という想いだけが少女を連れて行く世界。
    「影」の方を読み切っていないので、よくわからないところもあるが、世界観には引き込まれる。

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    2024年02月27日
  • この恋を星には願わない 1【電子限定特典付き】

    ネタバレ 購入済み

    素敵な絵に誘われて

    いつか試し読みでイラストがすごく好みだったので、衝動買いをしたままにしてました。

    とてもイラストとあった切ない儚いお話でした。
    冬樹の彼女ができてからのこれからの関係性の移り変わりなどの続きが気になります。

    #切ない #胸キュン #泣ける

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    2023年07月17日
  • 働く私と彼女の同棲

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    野水はたがカクヨムで2020年から掲載した「働く私と同棲JK」の書籍版です。他人に興味のない花芹茉莉と母親を亡くした女子高生 桃山澄玲の共同生活を描いた作品。社会人と女子高生の年の差百合です。自分の心と向き合い、相手の心に向き合いお互いを受け入れていく過程が丁寧に描かれていて良かったです。最後に明かされる澄玲と母親のお話も良かったです。茉莉も澄玲もちょっと性格に難があるので、その辺の設定が受け入れられないと読むのがきついかも。

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    2023年05月04日
  • 働く私と彼女の同棲

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    同性の恋愛が嫌いじゃない人向け
    面白かったけど個人的に描写が少ないと感じたので読んでてイメージし難かった

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    2022年04月26日
  • 帰り道

    購入済み

    …寂しい。

    これで終わってしまうのか…

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    2021年12月05日
  • この恋を星には願わない【分冊版】 3

    ネタバレ 購入済み

    ヒロインは女友だちちゃんへの恋心を、ラストに登場した先輩との関係で誤魔化していたことがあるのかな?って思います。

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    2024年04月30日
  • この恋を星には願わない【分冊版】 2

    ネタバレ 購入済み

    男友だちくん、ヒロインのことを好きなパターンかと思ったら違いました。女友だちちゃんはヒロインのことも男友だちのこともちゃんと好きなみたいだなって思います。

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    2024年04月30日
  • この恋を星には願わない【分冊版】 1

    ネタバレ 購入済み

    これは、ヒロインは女友だちに、女友だちは男友だちに、男友だちはヒロインに恋愛感情を抱いているってパターンになるのかな?

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    2024年04月30日
  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる

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    紅玉いづきさんの青春ミステリ、サスペンス寄りかと思ったけれどそんなことはなくて、痛い感じの青い春でした。
    言葉が鋭利だった...縋りたいのに甘えられない、子どもと大人の中間の時代が描かれていた。
    色んなキャラクターのフィルターを通して世界を見るから心が幾つあっても足りなくて休憩しながら読んだ覚えがある。

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    2024年02月24日
  • 働く私と彼女の同棲

    Posted by ブクログ

    序盤から二人のキャラが表紙のイメージと違っていたが、ライトノベルなので軽く読めた。私はもうアラサーだというのに、二十歳の茉莉のように大人って何?の状況から抜け出せないでいる。「大人っていうのは『自分以外の誰かのために生きる人』のことを言うと思う」という副店長の言葉が腑に落ちた。だから私はまだ大人になりきれずさまよっていたのか、と。あまり他人に関心を持てずに一人で行動するのが好きな私は自分のためにしか生きていないな、と。いつか大人になれるんだろうか。

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    2023年05月15日