途中、読むのつらかったなぁ
特におばさんがダメ
でもこういうひとは現代の日本にもまだまだたくさんいるのだろうし、当事者が周りにいなかったり知識が足りないこともあって、理解がないよなあ
そもそもこれまで生きてきた価値観の刷り込みによって嫌悪感や拒否反応に繋がるわけだろうけど、宗教上の理由がある場合を除
...続きを読むいてむしろ理解ができない…
一歩を踏み出すことは怖いしリスクが伴うし不安だし、人は現状維持を望んでしまうものだけど、でも自分をなかったことにする、見ないふりをする、考えないように感じないようにしたって、主張は湧き上がってくるものなのだろうな
ちかくにそっと寄り添ってくれる人がいるかいないか、環境がそのひとの今後の人生を大きく左右する この本を読んだら、今まであまり理解がなかったひとも、少しは歩み寄ることはできるだろうか いやきっともっと論理的な理詰めの本のほうがいいんだろうな、そういうひとには
自分がマイノリティなんじゃないか?と悩むひとが読んで、少しでも救われるといいんだろうなあ
でもそもそも、これは誰向け?とか少しでも考えているのがおかしいな トランスジェンダーであることに悩む子どもが主役の物語 他の小説でこんなこと考えない 自分でこれはLGBT関連の書籍だ、とカテゴライズしてしまっているのがよくない