まめふくのレビュー一覧

  • ぼくがスカートをはく日
    読書会の課題本となったため、読む。
    いろいろまだるっこしかった。そんなん、言っちゃえーとか、平気だよーとか、負けるなーとか。
    でもやっぱり10代は戸惑うよね。
  • ぼくがスカートをはく日
    途中、読むのつらかったなぁ
    特におばさんがダメ
    でもこういうひとは現代の日本にもまだまだたくさんいるのだろうし、当事者が周りにいなかったり知識が足りないこともあって、理解がないよなあ
    そもそもこれまで生きてきた価値観の刷り込みによって嫌悪感や拒否反応に繋がるわけだろうけど、宗教上の理由がある場合を除...続きを読む
  • ぼくがスカートをはく日
    4歳のとき両親を交通事故で亡くしてから、シカゴで、伯父の家族と暮らす12歳のグレイソンは、鏡の中の自分が日に日に女の子らしさを失っていくことに落胆していた。学校でも孤立している彼は、近くに引っ越してきた転校生のアミリアと親しくなり、一緒に古着屋に行く。しかし、彼が欲しいのは女の子の服だった。アミリア...続きを読む
  • 想いであずかり処 にじや質店
    片島麦子さんは初めましての作家さん。

    最近、こういう感じの作品が増えたなぁ。
    だからこそ、筆致だったり、キャラクターだったり、何かしら突出したものがないと、どんどん埋もれちゃうんですよね。

    わたしにとってこのお話は、あんまりピンとくるものではありませんでした。
  • ぼくがスカートをはく日
    主人公がスカート(に象徴される女性)に憧れる気持ち、自分の性に違和感を感じている様子がよく伝わってきた。
    理解ある先生に出会い、演劇を通して自分を表現できるようになってよかったと思った。