山際素男のレビュー一覧
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試し読み
Posted by ブクログ
本当に恐ろしい話だ。人間が別の人間を、「お前は人間ではない」と決めつけるなんて。今だに、数十人の人間が一度に、さしたる理由もなく、生きたまま手足を切断され、灯油をかけられ、焚火にくべられ虐殺される。それを、村の人々がショーのように見物している。そんなことが公然と行われ、社会的にも黙認されている。昨今のITブームでインドは一躍世界の注目を集めている。本文中に、インドは21世紀的超エリート層から、千年前と変らぬ農奴として極貧層まで、数千年のジェネレーションギャップを抱えた社会だ、とあった。マハトマ・ガンジーが、不可蝕民(アンタッチャブル)を、「神の子(ハリジャン)」と呼び、差別の撤廃を訴えた。けど
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Posted by ブクログ
ネタバレ日本人には理解できないインドのカースト制度。不可触民とはなんなのか、なぜヒンドゥー教なのか、踏み込んでいく。
バラモンが独占したもの、それは富や権力よりも「知」である。人がなぜ「知」を求めなければいけないか。インドから学べる。
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p19 権力者は己の正体を暴かれるのが怖い
真実が暴かれれば支配者はその存在が危ぶまれる。ヒンドゥー教のバラモン階級はまさにそれだ。
異民族が支配に利用した宗教がヒンドゥー教であることを明るみに出せないのだ。
p19 ビームラート=アンベードカル
バラモンの正体を見破り、公然と彼かの権威と偽善性に挑戦した不可触民の指導者。
こんな人知らなか -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
今日まで続く、厳しい身分制度であるカースト制はなぜ三千年にもわたり保たれてきたのか―。
かくも長く、圧倒的多数の民衆が“奴隷化”されてきたのはなぜか―。
仏教発祥の地で仏教が抹殺されたのはなぜか―。
今、“歴史的真実”の扉が開かれ、塗り替えられようとしている。
大国・インドで何が起こっているのか。
現場からの迫真の書。
[ 目次 ]
第1章 この国の本当の主人公は誰か
第2章 目覚める人びと
第3章 インド史上最大の謎を解明する
第4章 仏教の白い花
第5章 インドは世界の有望な市場か?
第6章 インド史上初、不可触民出身の“女帝”州首相
第7章 暗黒時代の再来
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