高田ローズのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
それぞれの居場所
無料分の1巻を読んで続きが気になり、最新巻まで読みました。
20歳でデビューして15年。小説家として行き詰まってるよもぎ。編集者の提案で利用した女風のセラピストが家政夫として来てる金城(シロ)だった。
書店に自分の本が並ぶと居場所があると思えるよもぎ。
その居場所を恋人や伴侶としてではなく編集者として守ろうとする東雲。
1人の男としてなのかセラピストとしてなのか自身でもハッキリと分からないまま癒してあげたいと思う金城。
そこに金城の友人で他店で同じセラピストの要(ヨウ)が加わって気になる展開に。
シロとヨウは東京で知り合ったのかと思ったら、高校の同級生。それぞれに色んな家庭環境やしがらみを -
匿名
無料版購入済みスダチさん、堂本くんの家に来ちゃった!
堂本くん、小森くんどっちともエッチしちゃってるけど、最終的には誰と恋に落ちるのかな。
32歳でやりたいことをやるのっていいですよね。
東京でスダチさんは想い描いた生活ができるかな。
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匿名
購入済み良い
いろんなジャンルの本を読んでいるけど、久々の良作に出会えた気がします。主人公の年齢が35歳ということで、自分の年齢的にも心情に共感出来るところがあり、ところどころ切なくなったりしながら読みました。2巻まで一気に読んだけど早くこの先が読みたい。シロくんとの関係も東雲さんとの関係も気になります。タイトルのやさしいミルクという表現が、作品の世界観に合ってます。