森俊憲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読めば、必ず筋トレしたくなります。筋トレしようかな?と少しでも思ったら、この本はほんと、お勧め。いままで、続かなかった理由も含めて、理解でき、今度こそ行けるぞ!という気持ちになれます。後は実行するのみ。
以下注目点
・世の中の普通の人と同じことしかしていなければ、普通の人にしかなれません。
・自分は逃げたという記憶が残る。
・夢中になることが効果をあげるうえで重要。
・目的に手が届きそうなことを実感している瞬間が集中しているとき。
・やるか、やらないか。ただそれだけ。
・最初に行動を始める。その行動を続ける。最後まで行動をやめない。これが、最低限、かつ唯一の成功条件。
・自信を確信に -
Posted by ブクログ
ネタバレ・体型は人生の履歴書
筋肉がそぎ落とされる→カラダのラインが崩れる
基礎代謝量が落ちる→脂肪が増える
活動量が落ちる→健康が阻害される
健康への不安がつのる→何事にも消極的になる
日々の生活動作で鍛えられないならどこかでスイッチを切り替えて、意識的に運動をするという生活をしていかなければ健康面のデメリットは大きい。
効果を出すための食事
1 空腹を我慢せずにこまめに食事をとる
2 高たんぱく、低脂肪のメニューを選ぶように心がける
3 夜遅くに食事を取る場合は、いに負担をかけるものは避ける
トレーニングの3~4時間前に脂肪の多い食事をとると、一酸化窒素の影響により筋肉に送り込まれる血流 -
Posted by ブクログ
1日5分程度。それでもちゃんと効いているのがおもしろい。
本書で紹介されているトレーニングをやり始めて1ヶ月、気が早いかもしれないけどからだが疲れにくくなってきたように感じている。特にここ2~3年で症状が出始めた肩こりが少し楽になった。ずっと動かさないでこり固まってた筋肉がほぐれ、よどんでいた血液が巡り始めたようなイメージ。
どれも生活に取り入れやすいエクササイズなので、時間がなくて運動不足になっている社会人にとっては非常に有効だと思う。体をデザインするというところまで行き着かなくても、日々の仕事に精力的に取り組むための体力づくりとしては十分だし、気分をリフレッシュさせる効果も期待できそう -
Posted by ブクログ
運動が日常的に習慣になっている人は、
運動嫌いの人の気持ちがわかりません。
うっかり、「なんで、運動しないの」、「運動すると良い事があるよ」と、
運動嫌いの人が一番言ってほしくない言葉を口にします。
このワードを聞くと、運動嫌いの人は、ますます、運動をする気がなくなります。
なぜなら、この言葉を聞くと、「怒り」が込み上げてくるからです。
タバコを吸う人に、「タバコを吸わない方が良いよ」と言うのと同じです。
じゃあ、どういう言葉をかけてやればいいのか?
答えは、「言葉」をかけても、変わりません。
諭した所で、運動するようになんて、なりません。
自分が「したい」と思わない限り、運動する習慣を -
Posted by ブクログ
ダイエットとしてではなく、「ボディデザイン」として。
どうやって身体を作っていくかを書いた本。
がむしゃらに食事制限や筋トレしただけで体は変えられない。
変えられたとしても、それをキープすることはできない。
なぜダイエットに挫折する人が多いのかという考察については。
一理あると思いつつ、著者の筋トレ法に全面的には賛成しづらい。
ダイエットや筋トレをやる人の目的はひとそれぞれだと思うし。
正論過ぎて何とも言えない部分もありましたが。
どうすれば続けられるかというところにスポットがあたっていたので。
著者と同じ方法で筋トレやダイエットする人以外にも役に立つのかも。 -
Posted by ブクログ
読む筋トレ 森 俊憲
脱サラしてフィットネストレーニングを主とする会社を立ち上げた著者が解説するボディトレーニングの指南書。
元職が京セラのマーケティングの仕事としていたということで非常に論理的で説得力のある文章です。私自身、ジムにはのべ10数年通っていましたし、陸上自衛隊に在籍していたことがあったので、フィットネス・ボディビル・トレーニングに関してはある程度の知識を持っていましたが、著者の説得力の前ではそんな物は消し飛んでしまいました。
ジムに通うことの葛藤。仕事と調整がうまくつかない場合。モチベーションがあがらない場合など、サラリーマンでダイエットやフィットネスに挑戦した事のある方であ