あらすじ
筋トレを持続するコツは忍耐力ではなく、真の動機づけを知ることから。数千人の肉体改造を成功させた筆者の指導方針は、まず一人ひとりの“動機づけ”探しから始まります。筆者のアドバイスをもとに、肉体改造に成功した方は、筋トレに挑戦しては挫折を繰り返してきた人たちばかりです。本書は、「誰でも理想の体型になれる」を信条とする筆者のメソッドを完全に網羅した1冊。読み進めてみて、「早く筋トレがしたい」と思えたあなたは、もう大丈夫。最初の30秒で効果を実感すれば、その疑問も確信に変わることでしょう。
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Posted by ブクログ
筋トレを続けるにはどうしたらいいのか。その答えがこの本には詰まっています。
結局はモチベーションに頼らずいかに習慣化するかが重要です。
『小さな習慣』などの本にも通づる内容です。
そしてそれは筋トレに限らず、仕事や趣味、資格取得など、色々なことに当てはまります。
最終的には人生を前向きに生きることに繋がるのではないかと思いました。
Posted by ブクログ
この本を読めば、必ず筋トレしたくなります。筋トレしようかな?と少しでも思ったら、この本はほんと、お勧め。いままで、続かなかった理由も含めて、理解でき、今度こそ行けるぞ!という気持ちになれます。後は実行するのみ。
以下注目点
・世の中の普通の人と同じことしかしていなければ、普通の人にしかなれません。
・自分は逃げたという記憶が残る。
・夢中になることが効果をあげるうえで重要。
・目的に手が届きそうなことを実感している瞬間が集中しているとき。
・やるか、やらないか。ただそれだけ。
・最初に行動を始める。その行動を続ける。最後まで行動をやめない。これが、最低限、かつ唯一の成功条件。
・自信を確信に変えていくことが重要。確信とはやればできると思う状態になっていること。
・確信を得るためには、目的達成までの始まりから終わりまでのプロセスをはっきり見通せばよい。
・道の途中であっても、確信を得て自信に満ちあふれた生活は、とても充実したものになる。
・村上春樹。生活リズムを決してくずさない。朝4時起き、午前中 小説執筆、午後トレーニング、翻訳作業。夜8時か9時に就寝。
・失敗を恐れることが、効果的なアクションやチャレンジができず、失敗につながる。
・考える人は目的が明確。目的に到達する最短コースを常に考えている。悩む人はここが曖昧。
・理想がないとき、目標が見えないとき、ひとは悩みます。
・理想があり、目標が明確なとき、人はその実現のために考えます。
・目標は、わかりやすく!前向きに!そして、 はっきりと!
・筋トレをする時は、一回一回の動作に集中して、どの筋肉を自分が使っているのか、どの筋肉に刺激を与えて鍛えようとしているのかをしっかり意識する。
・毎回力を出し切る。
・眠っている筋肉を起こすには、2ヶ月位かかる。
・大筋群を先に鍛えよう。脚、胸、背中。
・ダイエットは挫折ビジネス
・夜より、昼のほうが交換神経が活発なので、より運動の効果が得やすい。夜でも、筋トレタイムを同じ時間に設定すると、そのリズムに合わせて交感神経が活発になる。
・インターバルは60秒から90秒
・こうすればできます。
Posted by ブクログ
筋トレがいかに人生を素晴らしいものにし、かつ誰でも手軽にできるものかということをこれでもかこれでもかと語っています。ここまで言われてやらないわけにはいかないだろうという気分にさせてくれます。モチベーションを上げるには最適の本です。筋トレ以外の分野でも自己啓発本として使えます。
1日1時間を1週間よりも1日5分を1ヶ月間続けた方が効果があるというのは確かにそうだと思います。でもその5分すらサボりがちな自分を殴りたいです。
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筋トレはおろか運動すらも苦手な私であるが思わず引き込まれた一冊。
ジム通いに挫折し、これなら続けられるような気がする。
現に読み終えて何日か経つが、毎日とは言わないが2~3日に1回は思わず筋トレをしてる私がいる。
知らない男性に優しくされたり、知らない人に痩せましたねと声をかけられたりと経験者の方が語っているのが、非常に興味をひかれてしまった。
Posted by ブクログ
何冊か筋トレ関連の本を買ってきた森俊憲さんによる、読んだ上でやってみようという気にさせる一冊。1日5分という最小単位からはじめられるボディデザインだけに、これはやるしかありません。
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目新しいもんはないけど、いろんな事を思い出すからたまには筋トレ本も読まんといかん。
努力を継続させる事でしか成功はなく、成功を繰り返す事でしか自信は生まれない。
このプロセスを回す事で目標を達成することが出来る。
筋トレは、これを実感.体感出来る身近で簡単な方法だ。
しかも誰でもいつでも始められるし、誰がやっても結果が必ず出る。
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筋トレのすすめな本。
山本ケイイチさんの「仕事のできる人はなぜ・・・」の本も読んでいるが、大いに同意できる部分があった。
トレーニングのモチベーションが上がります。
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筋トレの動機付けに重きをおいているので
筋トレ方法についてのHOWTO本ではない。
何のために筋トレするのか、そもそも筋トレとは
何なのか。を明確にするために読む一冊。
体を作り上げるということは、必要なものを
プラスしていくという考え方に共感した。
男はごたごた言わずにまず体を鍛えるべし!
健全な肉体に健全な精神は宿る!
Posted by ブクログ
筋トレは引き算のイメージだったが、一変した。自分がどのようなカラダに、自分自身になりたいのかが重要だということに気付かされた。まずは一日五分。毎日の生活の中に組み込むことを目標に頑張ります。目標が達成されたら、星を五つにしたいと思います(笑)
Posted by ブクログ
ダイエットとしてではなく、「ボディデザイン」として。
どうやって身体を作っていくかを書いた本。
がむしゃらに食事制限や筋トレしただけで体は変えられない。
変えられたとしても、それをキープすることはできない。
なぜダイエットに挫折する人が多いのかという考察については。
一理あると思いつつ、著者の筋トレ法に全面的には賛成しづらい。
ダイエットや筋トレをやる人の目的はひとそれぞれだと思うし。
正論過ぎて何とも言えない部分もありましたが。
どうすれば続けられるかというところにスポットがあたっていたので。
著者と同じ方法で筋トレやダイエットする人以外にも役に立つのかも。
Posted by ブクログ
ちょっと体形のこと考えないかんなぁと思い(^^;。
筋トレについても、
向き合う姿勢とか心構えとか、
メンタルな部分が結構大事なんだなぁと思いました。
確かに、「継続している」「やり遂げた」という達成感は
大きな自信につながるだろうし、
また自分を縛ったり追い詰めたりし過ぎない
ある意味ゆるい取り組み方で前向きにやるのもいいね。
身体以外にも、参考になるところがありました。
ほんと、身体と心ってつながってるなぁ。
Posted by ブクログ
読む筋トレ 森 俊憲
脱サラしてフィットネストレーニングを主とする会社を立ち上げた著者が解説するボディトレーニングの指南書。
元職が京セラのマーケティングの仕事としていたということで非常に論理的で説得力のある文章です。私自身、ジムにはのべ10数年通っていましたし、陸上自衛隊に在籍していたことがあったので、フィットネス・ボディビル・トレーニングに関してはある程度の知識を持っていましたが、著者の説得力の前ではそんな物は消し飛んでしまいました。
ジムに通うことの葛藤。仕事と調整がうまくつかない場合。モチベーションがあがらない場合など、サラリーマンでダイエットやフィットネスに挑戦した事のある方であれば、必ず直面した問題を、丁寧に論理的に解説してくれます。
1日5分で効果がある。
だからスキマ時間で十分効果が期待できる。
効果があるからモチベーションが上がる。
継続できる。
の良循環を展開。
その理由にスポーツの世界・一流アスリートの実績や訓練、調整方法の紹介などを交え、著者の感想や着眼、思想、メソッドの開発経緯などを紹介しています。
タイトルの「読む筋トレ」とはとてもよいネーミングだと思いました。
この本はテーマこそ体育系ですが自己啓発本であり、ビジネス本です。
Posted by ブクログ
引き算のダイエットではなく,足し算のデザインというパラダイムシフトは秀逸。その気にさせる本です。ホントにそこまで効果があるのかは,半年やってみないと分からないけどw
Posted by ブクログ
以前から著者のブログや記事を読んでいたので既知の内容も多かったが、やはり
ブログは細切れの内容になりがちで、書籍でまとまった内容を読めたのが良かった。
第1章 ボディデザインの時代とは? では、「僕の紹介するワークアウトなら、
短時間で無理なく続けられる。時間対効果が高い」と言ったことが書かれているが、
なかなか実際の筋トレ内容が出てこず、ジラされてる感じがした。
なので、第1章の次に第4章(実際の筋トレを紹介)を読むのが良いと思う。
第2章、第3章は運動を習慣化する方法やモチベーションの保ち方、ボディデザイン
の効能についての内容なので、先に第4章の筋トレを試してみて「これなら出来そう」
って実感してからゆっくり読むことをオススメします。
1日5分の筋トレ、実際やってみると結構キツいです。ただ、自重トレなので
筋肉維持や持続力upはできても筋肉量を増やすのは難しいのかなと思った。
→筋肉量の件は著者にtwitterで質問してみようと思います
今のところ、ジム通いは続けられているので、ジムを休んだ日や水泳のみで筋トレを
しなかった日に、本書の筋トレを活用していきたい
Posted by ブクログ
筆者の経験を通じて、筋トレの効用と極意と、実際の筋トレの方法を指南した一冊。
肝心の筋トレの方法については少ないものの、一番大事なのはモチベーションということで、これから始める方の入門書としては最適の一冊。
Posted by ブクログ
iPhoneにて読みました。
ダイエットという考え方ではなく、自分の体をデザインしてなりたい自分になっていくための筋トレ・・という考え方。
どちらかというと、筋トレのHow To本というより、筋トレを続けるモチベーション維持に重きをおいた内容。
本で紹介されている筋トレ法は、短い時間で効率よく効果が得られる方法なのですが、基礎体力のあまりない私のような人には、少しハードルが高いな・・と思いました。
そしてつまり、著者の経営しているBodyQuestのオーダーメイドメニュー・・という選択枠が出てくるのでしょう。
筋トレそのものよりも、何かを続けていくための意識として得るものがあった本でした。
何かを続けるモチベーションが欲しい時に読みたい一冊。
Posted by ブクログ
何が「読む筋トレ」なのかよく分からない。いわゆる啓蒙本としての価値は無いが、ここに載っている筋トレのメニューは器具を使わず、自宅で簡単に出来る上に効果がある。
Posted by ブクログ
カラダづくりプロジェクト化せよ p114~
自動車教習所のカリキュラムには、老若男女すべての人に動機さえあれば、しっかりとした運転技術が体得できる「必然性」が詰まっているのです。p115
筋トレは、意識と行動が合わさった時に、最大限の効果を発揮します。p124
意識すべきは、トレーニングの量より質。p153
「カラダはココロを映す鏡である」p191
【トレーニング】
・レッグレイズ
・クロスチョップクランチ
・レッグアップリフト
・ダンベルラテラルレイズ
・アルタネイトプッシュアップ
・ニーホールドクランチ
・ツイストランジ
・ヒップリフト