岸和田ロビンのレビュー一覧

  • イスカリオテVII

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    ネタバレ

    イスカリオテシリーズの最終巻。
    幾つか腑に落ちないところはないわけではありませんが、物語のまとめ方としてはこんなものかと。

    全体的に結局ノウェム萌の作品であったのかと再認識。

    もうちょっと巻数があれば周辺キャラの書き込みもできるのにとちょいうと残念。
    外伝みたいなのを出してもらいたいな。

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    2011年09月29日
  • イスカリオテVI

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    “ついにイザヤの正体が!!何が罪で、誰が罪を犯したのか。”

    いよいよ物語も終盤に。目の前に現れた反救世主。暴かれたイザヤの正体。
    救世主として祀り上げられた主人公の選んだ道は…

    クリスマスから始まった終末への序曲。

    ノウェム可愛い!から始まった物語もそろそろ終わりそう。
    ココロが生まれ始めたノウェムが、どのように成長していくのか、
    見ることが出来ないのが、ちょっと悲しいかな。

    イザムの正体も判明したし、物語をどうやって落とすんだろうね。
    伏線、結構、残ってるよね。

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    2010年12月28日
  • イスカリオテVI

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    プロローグでの真実がやっと分かったけど、ラストで物語があそこまで言って、更に1章どころでなく1巻物語が続くという事にビックリ。これ以上どこへ物語が進むというのだろうか、読者は生殺し状態で最終巻を待つしかありませんね。二人?の心が通じ合えたのが救いと言えば救いか。ここから続けるとすると、最終巻ではノウェムの正体が実はという話で引っ張る気もしますが、どうなんだろう…

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    2019年01月16日
  • イスカリオテV

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    クリスマス、聖誕祭、幸せなひとときが輝くほどにその後の悲劇への落差が物語を盛り上げますね。どちらの陣営の手駒も層が厚くなり総決戦の気配が漂ってきますが、初期の話すら謀られていたとはなぁ。クライマックスに向けて盛り上がりまくってます、早く次巻をぉぉぉ!

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    2010年11月28日
  • イスカリオテIV

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    中短編集という事で、悲劇へ進みつつある本編から少し離れて、ほっこりした話だなぁと読み始めると、本編に直に繋がるとんでもない展開に。滅ぼされても甦るなら勝ち目ゼロになってませんか。神の奇跡で塩となるか、〈獣〉となるか、どちらにしても人間滅ぶべしみたいな…

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    2010年11月25日
  • イスカリオテIII

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    偽者の英雄が、墜ちた英雄に見破られて、本物の英雄が登場。って、死んだと思ってたのが出てきたという事は、最初に語られた聖戦の真実が全く別物だったんだろうなぁ。それにしても、人でないのにラブコメ成分との落差が素晴らしい。

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    2010年11月21日
  • イスカリオテII

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    全てを裏返す敵の登場、偽者の主人公と自分の中に謎を隠しているヒロインには最悪の敵の設定に思えるが、そこが良い感じで物語が進むところが上手い。それにしても、一番人間らしいのが人形って…

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    2010年11月20日
  • イスカリオテ

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    正義の味方だったカリスマが死に、その偽者が期間限定で正義の味方として戦いに巻き込まれる。誰もが自分を多少でも偽って、嘘を隠しながら生きているとはいえ、それを前面に押し出した主人公というのは無かったなぁ。でも、キリスト教がモチーフとなっているので、なんとなくなじめない。奇跡を模倣するロストテクノロジーっていう設定は好き。

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    2010年11月16日
  • 交響詩篇エウレカセブン 3 NEW WORLD ORDER

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    パラレルエウレカとして展開は非常にアリ。
    ただし文章力に難ありなので、スピード感が瀕死なのがかなり残念です。
    最終巻はドミニクとアネモネの出番がもっと多いといいな

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    2010年09月17日
  • イスカリオテIV

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    じわじわと核心へ向かっている感じ。
    今回は中編集ということでしたが、長編の方が映える気がします。短いと消化しきれていないような。
    次巻に期待、できる。

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    2009年12月29日
  • DOORS II 新たなる敵を修繕せよ!

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    “「けどさ。
    前に一回、変な姿になって、いくつか世界を治したら、またリスの姿に戻ったことってあったじゃん。
    ならこの先、どこかの世界を治したとたん、また変な姿になるって可能性もあるってことよね」
    「――え……」
    そこまでは考えていなかったけれど、言われてみればありうることのような。
    「ええっと……」
    「思ったんだけど」
    智紗は言う。やっぱりTVを眺めたままで。
    「世界を治すの、もうやめない?」
    沈黙に。
    雨音とTVの音だけが流れる――”

    二巻にして最終巻。
    早えぇ。
    でも、このあっさり感がいいのかも。
    別れも、なんかあっさりしたものだったし。
    軽く読むのには最適。
    絵もめっちゃ可愛ゆす。

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    2010年03月08日
  • DOORS I まぜこぜ修繕屋

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    “とりあえず起きてみる。
    もちろんそれで、部屋がもとにもどるわけでもなくて。
    なので、とりあえずもう一度寝てみる。
    結果は同じとわかって美祢は身を起こす。
    こういう時はほら、あれだ。学校の防災訓練で習った。まずは落ち着くこと。落ち着け自分、落ち着け人類。なかったはずのドアを片っ端から開けたり閉めたりしたくなる誘惑には屈しない。
    屈しないったら屈しない。
    にぎったドアノブから手をもぎ離し、曽根崎美祢は制服に着替えはじめた。
    学校が休みの日だったら、開けたり閉めたりできたのに、とか思いながら。”

    ある日世界が変化している事に気づいた曽根崎美祢と、変化した世界が普通の世界だと認識する妹の曽根崎智紗

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    2010年03月08日
  • イスカリオテIV

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    長編ではなく、中編の短編集という感じ。中編のため、ボリューム感は少ないけど、重みはある話でした。終わり方も意味深だったので、とりあえず、引き続き読み続けると思う。これ、本当の主人公は獣ですよね。

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    2009年12月14日
  • イスカリオテIII

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    1巻で惚れて読んでいるもの。
    だいぶ世界観にも慣れ、少々次の一手がほしいところ。
    面白いな、と思うことにはかわりのない第3巻。

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    2009年10月28日
  • イスカリオテ

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    ほんのりSFテイストな中二病ファンタジィ。
    きょうびここまで愚直に中二ノベルを書いてくれる作家はいないのじゃないかしらん。 

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    2009年12月08日
  • イスカリオテII

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    ネタバレ

    設定そのものは大好きなんだけど、展開にもっと肉付けできたらなぁ、とちょっと残念。
    魅力的なはずなのに、キャラクターを愛せない……。

    良くも悪くもライトノベルに落ち着いています。

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    2014年09月28日
  • DOORS I まぜこぜ修繕屋

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    定期的に読みたくなるライトノベル。

    久しぶりの神坂一でしたが、さすが実力のある作家だけあって結構楽しく読めました。
    基本的には本当にライトに、さらーっと読めるような本。時々笑えて。

    あっという間に読み終わりました。
    さて、2巻でてるけどどうするかな。

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    2009年10月07日
  • DOORS II 新たなる敵を修繕せよ!

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    完結早いなー。ギャグのねたとしては一巻の方が好きだったけど、今回もおもしろく読ませていただきました。

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    2009年10月04日
  • 交響詩篇エウレカセブン 4 HERE TO STAY

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    小説版、後半から内容がアニメとはかなり違っていて楽しめた。ノリやネーミングの手法などはアニメの法則を踏襲して、ストーリーや物語設定がちょっとだけ、いや、かなりオリジナルが入っているので、これはこれで面白いと思う。特に○○○が○○で○○………、ネタバレになるなぁ(笑)

    活字という媒体でやるからこそのネーミングや、SFが好きな人にはウケルであろう台詞や名詞が散見しているのは、狙いなのか作者の好みなのか…。

    少々文章のノリが悪いのだけれど、そこはアニメで見た記憶でカヴァーしながらの読書としては最適かなと。

    原作ありだからといって原作に媚びない姿勢は良かったが、もうちょっと腕があると面白かったか

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    2009年10月04日
  • 交響詩篇エウレカセブン 3 NEW WORLD ORDER

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    この表紙たまらない!内容読むとさらにきゅんとする。むねがいたくなる。アタシはどうしてもタルホがすきだ。

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    2009年10月04日