矢島麻里子のレビュー一覧

  • 考えすぎない練習

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    本書には、ネガティブ思考からどうやって脱却するか、という事が書かれている。ただ、スピリチュアルな文体であるため、宗教の教えを受けているような気分になった。

    以下個人的なメモ

    p56
    考える量が少なければ少ないほど、ポジティブな感情が自然に生じる余白をより多くつくることができるのです。

    →本書では思考を2種類に分けている。
    思考(名詞)思考(動詞)
    ネガティブになるのは、思考(動詞)しているから、というのが主張。思考(動詞)をやめれば、幸せになれる。

    個人的にこう解釈
    思考(名詞):アイディア、ひらめき
    思考(動詞)悩む、考え続けること

    →悩みすぎない、考えすぎない事が大切

    ⭐️じゃ

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    2025年08月26日
  • 脳と身体を最適化せよ!―――「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法

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    睡眠、食事、運動、瞑想…
    バイオハックとの付き合い方がわかる本でした。

    うまく使って、程よく離れる、その繰り返しでバランスを取るくらいがちょうど良いかも?

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    2025年07月16日
  • 考えすぎない練習

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    すごい親切…。
    著者さんが沢山苦労してきたから、実際に悩んでる側の気持ちに経って、ここまで細かく書けるんだなと思いました。
    私も考えすぎてどんどん自分の世界に入って悩みだらけで、でも対策を調べて実践しても上手くいかなくて、名言などを言い聞かせたこともあったんですが、数日で忘れちゃうし、気分によっては心に響かなくてどれも効果なしでした。
    考えないと言っても、頭のコントロールだけじゃなく、体がこわばったり、その場の環境に耐えきれずに思いもよらない行動しちゃったりすることがあるので、まだ悩みは絶えないですが、1人になった時にこの本を思い出すだけでだいぶ違います!!!

    確実に読む前の自分とは見え方が

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    2025年07月13日
  • 考えすぎない練習

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    考えすぎないというアイデアいいと思った一冊。自己啓発本を色々読んできましたが、考えるのを辞めるというのは初めて見かけました。(なお、本書の次に読んだ本に似たことが書いてあった不思議笑)確かに考えるから悩むんです、心配になるんです。すべての苦しみの根本は「考えること」だと言われて心あたりがありました。
    なお、本書は途中から引き寄せの法則的な展開になるのでそういうのが苦手な方はあまり好きになれないと思います。

    ■あなたが不安になるのはどんなとき?
    わたしは、「AがBするんじゃないか」と「考え」始めたときです。例えば、子どもが歯ブラシをくわえて走っていて、転んで歯ブラシがささるんじゃないか と考え

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    2025年05月13日
  • 考えすぎない練習

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    私たちにストレスをもたらすのは、思考の内容ではなく思考の量=考えているという事実そのものだという目から鱗の発想は、読んでいて自然と腹落ちして一気に心が軽くなった。
    愛や喜び、至福などのポジティブな感情は、考えなくても自然な状態で覚えるものなので、考える量が少ないほどポジティブな感情を生じさせることができる。

    意識的な思考をせずにインスピレーションから生じる答えが重要・・・もしもお金が無限にあって、既に世界中を旅していて、何の不安もなく、自分のしていることが誰の評価の対象でもなかったとしたら自分は何をするか。

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    2025年02月24日
  • 脳と身体を最適化せよ!―――「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法

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    バイオハック(身体の内外の環境を整えて主体的に健康の最適化を図る手法)が、何故、明晰な頭脳を作り、疲れない肉体を維持できるのか?
    多方面から分析して、臨床に基づくエビデンスを交えながら紐解いてくれる。
    聞き慣れない言葉もありますが、用語を調べながら、読み進めました。
    紹介されている手法を完璧にこなす自信はありません。ただ、ちょっとした気遣いで改善出来るかもしれない、と思わせてくれる説得力があります。

    そもそも、エネルギーはどこから生じるのか?
    ここから、スタートしてみましょう!

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    2024年08月11日
  • 脳と身体を最適化せよ!―――「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法

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    今の生活習慣はいいんだと自信を持つためにこの手の本は読む。
    値段の割に網羅的にバイオハックを扱ってて、きちんと学術論文を引用しているので信頼がおける。女性が書いた本で女性ホルモンの話や妊娠などは女性向けだけど、男性も知っておいたほうがいい内容。
    ミトコンドリアはエネルギーを生み出し蓄える。適切な運動と回復、食事、睡眠が重要。朝と夜のルーティン作りと目標達成のために内容のトラッキング。運動もだけどNEAT活動も重要。食事は精製穀物より全粒粉、植物油や加工肉を控える。血糖値スパイクを抑える。腸内環境を整える。時にファスティングも大事。SNSの利用を控えリアルでの人との繋がりを大切にする。

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    2024年08月06日
  • 脳と身体を最適化せよ!―――「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法

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    エビデンスに基づく健康法を網羅的に紹介している本。全部試そうとするとサプリ漬けと殺伐とした食生活になってしまいそうなので翻訳者さんのようにいくつか掻い摘んで試してみたい。NEATの意識、食前のりんご酢、心拍数を意識した運動などなど…ミトコンドリアを最適化せよ!

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    2024年05月21日
  • 脳と身体を最適化せよ!―――「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法

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     数10冊ほど海外の翻訳本、小説、自己啓発本と読んだ自分としては、この翻訳本はとても読みやすかった。もちろん専門用語が難解な部分もあるが、それを差し引いても読みやすい。翻訳者、編集者の方が素晴らしいと思った。

     この手の健康本は性別を無視したものが多い中で、女性ホルモンや妊娠の健康問題を正面から取り上げている。女性のみならず、知識の薄い男性にも読むべきだと思った。

     これを全部こなせば間違いなく健康になりそう。でもちょっとやることがありすぎるのと、お金かかりそう。

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    2024年05月03日
  • A PERFECT DAY(ア パーフェクトデイ) 生きるなら、最高の日を

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    ネタバレ

    自分でも実践してみようと思うことがいくつかあった。思うだけじゃなくてやる、やってみる、これが大事。こういう系の本は大枠はどれも同じことが書いてある。それをやる、行動に移していくのが大事。
    気持ちの持ち方も重要。最高の日にしていくのは自分自身。後から見てしょーむないことに色々気を遣いすぎている。
    前を向いて、楽しんで行こう、この人生。

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    2019年02月13日
  • 考えすぎない練習

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    「人間は考える葦である」「我思う、ゆえに我あり」…古来から崇高なこととされてきた「考える」という行為。それを真っ向から否定する。頭の中に自然に湧いてくる「Thoughts」はよい。しかし、その「考え」に対してあれこれ思いを巡らせる「Thinking」がよくないという。「思考」することがネガティブな感情につながり、最初の「考え」を台無しにするという。人は悩むことで成長するものだと思う。一方、考えすぎは、憂鬱にさせるだけで時間を無駄にする。考えることが常に正しい行いではないということは認識しておいた方がよい。

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    2025年11月01日
  • 考えすぎない練習(ディスカヴァー携書)

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    考えが降りてくるのは、
    そこに余白があるから。

    自分のことは見えないが、
    相手のことは見えるというのもそうかもしれない。
    自分のことになるとやりたい事や理想で体がパンパンになるが、他人のことに関しては余白がある。

    考えるは動詞、
    考えは名詞の全くの別物

    考えるという行為は労力が必要で、
    その労力が引き金になり、苦しみが引き起こる
    とあったが、その苦しみのあとに余白をつくれば考え(インスピレーション)が降り注ぐのではないかとも思う。

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    2025年09月26日
  • 考えすぎない練習

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    嫌なことを考えすぎて頭パンクしたので、落ち着いた頃に読み始めた本です。

    感想は、『天才が書いた書籍』というイメージ
    「宇宙のエネルギー」とか「無限の知性」とか「万物との境界」とか...
    あっ、天才同士しか通じない系の単語使ってる...
    と途中ちょっと引いてしまいました笑

    だけど、心の救いになった言葉もあります。
    ・ネガティブな感情は全て自分の思考から生じる
    ・全ての葛藤はたわいのない誤解から生まれる。
    他はネタバレになるので、記載しませんが
    自分の中に生じてた嫌な感情は、他の誰かが悪だったのではなく、自分の思考がそう感じさせてただけなのか。と気づけました。

    ちょっと宗教じみた考えですが、

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    2025年09月08日
  • 考えすぎない練習

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    ネタバレ

    ネガティブになる時は考えている。
    つまり考えなければポジティブになれるというのは
    なかなか新鮮だった。
    ポジティブに考えよう、とする必要は無い。

    色々考えるよりも、したいからするという方が
    確かに健康的だとは思うし
    それでもそうするのが怖いのは
    未知のことを恐れる余りな訳で
    怖がらないようになるのは
    すぐには難しい気はしつつも、納得する内容だった。

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    2025年09月06日
  • 考えすぎない練習(ディスカヴァー携書)

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    やっぱり翻訳書はちょっと読みにくい印象、、
    考えなければいいっていうのはわかるけどそれができればこんなに悩まないよな〜という感想。
    余白が大事なのはよくわかった。

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    2025年09月01日
  • 考えすぎない練習

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    たしかに物事は自分の受け取り方や考え方次第だなと感じました。
    自分と同じ境遇、状況なのに全然落ち込んでいるように見えない人も沢山います。
    思考を続ける程、より悩みやネガティブが強くなるため考えすぎないことが大事。
    本書の内容はスピリチュアルな部分もあり、十分には理解できないところもありましたが、勉強になりました。

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    2025年08月24日
  • 考えすぎない練習(ディスカヴァー携書)

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    思考と考えは全く別物というのが発見だった。
    どんなことも捉え方ひとつで全く違うものに見える、確かに言われてみればそうだ、と思いながらもついつい忘れてしまっていたな、と気づかされた。


    無思考になれるルーティンをこれからも続けていきたい。

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    2025年08月13日
  • 考えすぎない練習

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    考えすぎる(今ここに思いついた考えに対してあーだこーだ思考してしまう(考え続けてしまう))事が苦しみの原因であり、考えすぎないようにするためにはどうすれば良いかを説明した本。

    後半になればなる程難しくなり理解が追いつかない部分が出て来たが、苦しくなったらこの事実を思い出して対処していきたい。

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    2025年08月12日
  • 考えすぎない練習

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    ややスピリチュアルな本だが、思考に関するたとえ話などはためになりそう。
    読んでいて、想像力が極端に減ったタイミングや挑戦しなくなったタイミングの思考を思い出し、あの時にこの本の観点で考えられていたらなと後悔した。

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    2025年08月11日
  • 考えすぎない練習

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    ネタバレ

    『思考のトラップ』は存在するのか、もし存在するとしたらどのようなものなのか知りたくて購入。
    結論、『思考』自体があらゆる感情的トラブルのきっかけであり、思考を巡らせないことが成功法であると本書では述べられている。
    しかしながら、自分の『考え』を持つことは忘れてはならず、それらの考えや直感に従って行動し、フロー状態に入ることでパフォーマンスの向上が期待できるそう。
    私個人の考えとしては、『思考』が必要な場面も少なからずあるとは思うので、それ以外の場面で不要な思考を可能な限りしないようにしていきたい。

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    2025年08月09日