田中康平のレビュー一覧
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昆虫学者奇跡の図鑑をつくるを読んで、初めて虫の図鑑読んだ
この虫見たことある〜と思ったやつはやっぱり市街地や家の周りにいると書かれてて普段自分も結構見てるんだな〜と思った
家の周りにいるけどなんだかわからなかったやつもこれかな?というのが分かってよかった
今までベランダのサンダルのなかにルリボシカミ...続きを読むPosted by ブクログ -
4歳0ヶ月
恐竜の図鑑を買いに行ったのに、息子はこちらをチョイス。かがくのおはなしが大好きなのでハマるだろうとは思ったが、全部が恐竜のお話なのでかがくのおはなしよりもハマっている。Posted by ブクログ -
掲載写真が、すべて生きている昆虫を白バックで撮影したものという点で他の図鑑とは一線を画した内容となっています。
地味に、昆虫の掲載順番が、原始的なものから進化した種へと並べられており、自然と昆虫の進化の流れを実感できるつくりになっています。
子どもの頃にコレが欲しかったなぁって思わせてくれる珠玉...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公たちがタイムワープのマシーンへ乗ってずっと昔の時代へタイムスリップしてしまった!
それで、主人公たちは食べ物を集めに行きましたが途中でマンモスを見つけました。だが途中でマンモスを殺そうとしたがマンモスは先にサーベルタイガーのほうにやられてしまった。だから主人公たちは逃げた。Posted by ブクログ -
恐竜の化石を研究する本は多々あれど、恐竜の卵を研究している研究者の本は読んだことがなかった。読み進めていくうちに、なるほど卵化石を調べていくこと自体が恐竜という未知の生物が確かに地球に根差して生きていた「生き様」を証明する手がかりになるのだと強く思った。田中先生が学生から筑波大の助教授になるまでの道...続きを読むPosted by ブクログ
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恐竜の卵化石に魅せられた、気鋭の若手恐竜学者が自身の研究遍歴を軽妙な筆致で語る。
恐竜についての研究が、どうやって生まれ、どういう過程を経て完成するのかがよくわかり、掛け値なしの面白さだった。恐竜というテーマを超えて、謎解きとしての研究というものの醍醐味をびんびん感じた。
研究成果としての、恐竜の抱...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル通り、現役バリバリの恐竜学者である著者が自身の研究領域について、その魅力を伝えようとしている本。
恐竜学者といっても、専門は恐竜の「卵」の化石の専門だそうで、ニッチなんだそうです。
恐竜の卵の研究!??と思いきや、結構中身はサイエンスって感じで、古生物を研究するのに、現在、生存している生き物...続きを読むPosted by ブクログ -
近年の恐竜研究の状況を紹介した本。 著者は、長年にわたり恐竜研究を行い、現在もブリストル古生物学研究所の所長でもある。 恐竜研究の歴史から研究の各論まで、さまざまな図版やイラストで解説しており大変面白かった。 各論のテーマとして、恐竜とは何か、分類方法、発掘方法、生態、遺伝、個体発生、食生活、移動方...続きを読むPosted by ブクログ
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メガログラプトゥスというサソリが出てきて、とても大きいなと思いました。恐竜キングダムの2かんもみたいなと思いました。Posted by ブクログ
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4歳の娘のクリスマスプレゼントに
毎晩読み聞かせしている。本当に内容が豊かで面白い。恐竜好きな娘大喜び。恐竜の個性が読むたびに発見できて、読むたびに疑問も湧いてきて話が膨らむ。
一つの話が起承転結があって飽きない。
最近は娘一人でも開いて読んでる。本当にすごい本。Posted by ブクログ -
恐竜研究の、着想から試行錯誤、論文執筆までの流れがイキイキと体感できた
読み物として十分面白い
漠然としたイメージしかなかった恐竜研究について、何をしてるのか、どういう着眼点からテーマを選定し、データを収集していくのか、追体験できるような読みごごち
活力のある研究室の人ってこういうふうだよな、と眩し...続きを読むPosted by ブクログ -
この本はミステリー小説では無く、中高生向けの学術書ですね。うっかり引っ掛かりましたが、結構読みやすく面白さを引き出した作品でした。
作家さんは現職の恐竜学者。ご自分の経歴を交えた問いかけと好奇心旺盛な研究のフィールドを、楽しく語り掛けるように書かれているので専門用語以外は割とスイスイ読み進めました。...続きを読むPosted by ブクログ -
研究の楽しさを教えてくれる。なんて魅力的なんだ、フィールドワーク、学会、大学!部活中心の自分の学生時代を後悔しないが、こっちの方が青春が続いているようで、羨ましい。Posted by ブクログ
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手書きではなくCGイラストなのでビジュアルも抜群に綺麗。同じ系統の恐竜が分かりやすい内容になっている。