しまざきジョゼのレビュー一覧
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国木田独歩文学忌 独歩忌
浪漫主義の独歩の詩的散文。
武蔵野の自然と風物を綴る。
国木田独歩の 「僕が武蔵野の大好きなところ♡」
ただ読んでいて思うのは、独歩の
“武蔵野”とは結局どこなのか、ということ。
独歩の描く武蔵野は、現在の武蔵野市のような限定的な場所ではなく、
想像していたよりずっと広い。
雑木林、草原、村落、畑
東京西部から埼玉南部にかけての、まだ都市化される以前の広大な土地の気配があります。
武蔵野という地名(なのかな?)は 古今和歌集にも歌われているものがあり
今も昔も 広い草原と林のイメージ。
独歩は、その古典的な武蔵野を、
明治の現実の散策として歩きます。
とは -
Posted by ブクログ
太宰治文学忌、入水遺体が発見された日
1940年昭和15年の短編 太宰治30歳
売れない画家へ望んで嫁いだ女性
結婚後徐々に世間に認められる夫
名声と共に失われる清貧
金にも地位にも固執していく
価値観の相違に耐えられなくなった妻からの
5年目の夫への別れ
きりぎりすの鳴き声を背骨にしまって生きていく
物語は理解しやすいが、最後コオロギの声を女は認識しながらきりぎりすへと言葉を転換させる
さらっと読むと不思議な一節となる
ご本人も名声と仕事が欲しかったのではと思うのですが、それを逆手に取った戒めでしょうか
しまざきジョゼさんのイラストは昭和前半の雰囲気があり良かったです
きりぎりすとコ -
Posted by ブクログ
ネタバレ去年買ってはいたものの、クリスマス時期に読みたかったので温めていた本。
赤いマフラーの少女の正体、というより、彼女の母親に関わる謎が、こちらの予想より一ひねりあって驚かされた。
不器用な家族の愛を感じた作品。
アナウンサーさんが書かれている話なので、先輩たちの助言や仕事ぶりにリアルさと説得力があった。
これからアナウンサーを目指す人にはありがたい情報だったと思う。
特に努力型の門脇アナは非常に参考になるはず。
努力に努力を重ねて「魔法の声」を手にした人だから。
本編で顔ぼこぼこにされていたけど。
顔出しアナウンサーさんなのにいいのだろうか。
相手がヤのつく自由業の方たちだったから、致し方ない