関野吉記のレビュー一覧

  • 「好き」の設計図

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    方法論云々ではなく、

    ブランドイメージはお客様が決めること

    インナーブランディングが重要

    ということが、著者の経験から語られているが、著者の経歴が変わっているので、納得感を持って読み進められた。

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    2021年07月26日
  • 「好き」の設計図

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    ブランディングに関して非常にわかりやすく書かれていた。インナーブランディングの重要性を知れた。作者に関して中学校の頃から渡米し、いろいろ経験されており、すごい方だと感じた。

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    2021年07月07日
  • 「好き」の設計図

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    批判的な感想を書いている人もいるが、個人的にはすんなりと腹落ちした。
    非常に分かりやすい良本と思う。
    企業のブランディングの話を取り掛かりとして書いているが、実際は社内(ここではインナーブランディングと言っている)のこと、人事制度のこと、企業のビジョン・ミッションのこと、そもそも企業の10年後20年後を見て経営しているか、などなど。
    単なる「ロゴ作ります」「CM作ります」的な話からはドンドン飛躍していく。
    ただし、ここで著者が言っている事は、本当に今日本企業が抱える課題そのものだ。
    海外を渡り歩いた著者だからこそ言える「日本の違和感」。
    謙遜さは確かに日本の美徳ではあるが、「伝えること」の努力

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    2020年11月16日
  • 「好き」の設計図

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    ネタバレ

    1.好きと思ってもらうためには、企業は何をしなければならないのか、考えてみたくて読みました。

    2.ブランディングをする目的は、「顧客が自社を好きになり、継続的に利用してくれること」です。日本では、表現することをあまり教わってこなかったため、欧米に比べて下手です。そのため、世界でも高品質の製品を作っているのに、競争で負けてしまいます。これの大きな原因がブランディングの失敗だと主張しています。ブランディングをするにあたり、決まった公式はなく、「顧客がどうなったら好きになってくれるかをひたすら考える」ことが原則だと主張しています。

    3.会社に共感してもらうにはどうしたらいいのかを考える力が足らな

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    2020年08月01日
  • 管理職のチカラ――採用も、業績も、人材育成で変わる

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    本書は、管理職の役割を「現場のまとめ役」ではなく、業績・採用・育成を担う中核機能として再定義しており、原則理解の入門書としては十分に価値があります。管理職教育をこれから整備する組織にとって、何を基準に任せ、どこまで期待すべきかが整理されている点は有用です。

    一方で、示されている内容は比較的“理想的な管理職像”が中心で、実務に落とし込むための仕組み設計(評価制度との接続、育成プロセスの標準化、採用基準の運用など)はやや抽象的です。すでに管理職制度を運用している企業や、スケール段階にある組織には、もう一段の具体性やプロセス論が不足する印象があります。

    また、管理職が結果を出すための行動基準は整

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    2025年12月03日
  • 管理職のチカラ――採用も、業績も、人材育成で変わる

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    ネタバレ

    理念を表面的な標語としか捉えておらず、徹底的に理解させる教育ができていない企業が多いから、思考を停止させてルールにただ従う社員が増殖してしまう。

    自分の未来像である管理職にまったく魅力を感じることができなければ、この会社にいても自分が成長していくと思えないのは当然だ。逆に、魅力的な管理職の存在は、その企業にとって有力な採用ツールとなり得ることがわかる。

    受け取る姿勢によって選択が変わり、本人の可能性が広がる。だからこそ、その研修が自分にとってプラスになるのかを伝えることが重要だといえる。新人教育では、学ぶ意味を理解させ、学ぶ姿勢を正し、その先にどんな将来が待っているのか、までを教えていくこ

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    2025年10月13日
  • Branding――本質から学ぶ付加価値の意味

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    付加価値というタイトルに惹かれて購入しましまた。自分自身のブランディングや強みを出していきたいという思いてましたがこの本は会社の社長など組織単位でのお話だったためもう少し見て買うべきでした。付加価値は内部的な部分と外部的な部分があるため社内でのインナーブランディングの重要性を再確認しました。逆に言えば会社選びの基準としていいかもしれません。

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    2025年09月15日
  • 管理職のチカラ――採用も、業績も、人材育成で変わる

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    上下の余白が多く文字が少ないため読みやすかった。NASAでは批判的質問が禁止され前向き質問しか許されていないとの紹介あったが、本文中にあれは駄目これは駄目、こんな役員は遠慮なく叱責させてもらうなどの記述が気になった。怖いのは嫌。

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    2025年06月01日
  • Branding――本質から学ぶ付加価値の意味

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    ・インナーブランディングは投資で結果を得られるまでに時間がかかる
    ・アウターとインナーのブランディングを統合すると、相乗効果が得られる

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    2025年03月02日
  • Branding――本質から学ぶ付加価値の意味

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    当たり前のことを、当たり前に書いてある本。
    いまだ昭和を生きている経営者には有益かもしれない。
    因果関係のこじつけには目をつぶらなければならないけれども。

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    2025年01月01日
  • Branding――本質から学ぶ付加価値の意味

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    ブランディングの本質を理解し、ブランド戦略を行うために必要なことを説いた本。

    まずは自社の付加価値を知ることから。自社の価値がわかれば社内外に向けて明確なアピールができるようになります。

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    2024年09月15日
  • Branding経営――社員に向き合い続けることが、最良の道~人的投資×管理職育成×社内外広報戦略~

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    常に未来を想像しながら日々の仕事に向き合うこと、管理職は理念を浸透させ、会社の目指す先を理解し、伝えていくこと。仕事に前向きな部下をどれだけ育てたか。そのアンバサダーであれ。
    人を育て、つくることの大切さを思い知る。

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    2024年01月28日
  • ザ・ブランド・マーケティング

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    ナイキとスターバックスの実際に起こった出来事を文字にしたのですが、翻訳の問題なのか、いまいち言いたいことがわからない内容でした。。ここからは何かを得るのは難しかったです。

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    2024年01月16日
  • ブランドSTORY

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    マーケティングの本かと思ったら、企業経営についての部分が多かった。ストーリーの構築方法や事例をもっと書いてほしかった。

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    2023年10月28日
  • Branding――本質から学ぶ付加価値の意味

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    ブランディングとくに、インターナルブランディングの重要性とその構築の仕方について。最近の本なので、コロナ禍がももたらす影響などについても言及。多くの企業のブランディングに携わった方だから語っているので、説得力がある。

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    2022年08月31日
  • 「好き」の設計図

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    ブランドは社員から生まれる
    自分がかかわる人そのものが企業
    だからこそ、インナーブランディングも大切

    リッツカールトンのクレドを思い出しながら読んでいた。クレドを作成するだけでは浸透しない。浸透させるための日々の積み重ねがあるからこそ、社員は会社の顔になり得るのだと。

    会社内で何かワークショップのようなものが出来ないか。トップダウンだけではなく、ボトムアップで個々の個性をブランドとして練り上げていければ、面白そう。

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    2022年05月31日
  • ブランド――STORY設計とは

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    色々考えさせられた。
    だが、新入社員に読ませる本ではないと思う。

    社内教育の重要性がわかった。
    現状維持は衰退で、常に変わろうとしなければいけないことがわかった。

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    2021年12月13日
  • 「好き」の設計図

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    ブランディングの基礎の基礎。
    自伝的で、暇つぶしに読むくらいがちょうどいいかも。
    わかりきっている事を読み直すことでの自己承認にはなる。

    ビジネスとは観点を変えて、自己のブランディングによる印象向上としては興味深い本と捉えられる。

    また、インナーブランディングの話も刺さる所が多い。
    社内にロールモデルがいるかという件は、
    後輩は皆同じ。どんぐりの背比べだ。との思いは捨てることにするし、
    ミドル社員に自分がなるし育てようとも素直に思えた。

    ページ数、文字級数ともにとっつきやすいので、高校生・大学生・新入社員向け。

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    2020年08月20日
  • 「好き」の設計図

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    「海外」に比べて「日本」は、「自分の半生」は、という話の進め方で、ちょっと素直に読めない部分があるけれど、学びとしては、
    何もせずに相手が自分を理解してくれると思わない。どうやったら伝わるか、必死で考えることが大事。
    時には大風呂敷でもいい。ゴールイメージに近づくために後で努力して埋める。
    社員みんながブランディングを自分ごととして考え一気通関でつなげるストーリー、、インナーブランディングが大切。
    です。

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    2020年03月21日
  • 「好き」の設計図

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    ブランディングの話。ペラいので30分と掛からず読み終わります。

    本書のテーマは、多くの人の「好き」を集めるための設計図をどのように描いていけばいいのか、をレクチャーすることです。

    日本人は海外と比して、生真面目であるがPRが下手だと著者はいう。PRの下手さがメーカーのブランディングに表れており、多大な差となっているという。


    ■インナーブランディングとアウターブランディング
    ・インナーブランディング:採用・教育・福利厚生・評価制度といった企業内の全ての部門や活動を連動させながら、社内にひとつのブランドイメージを構築すること
    ・アウターブランディング:企業や製品のイメージを広告宣伝や広報活

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    2020年02月11日