犬塚理人のレビュー一覧
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二宮智樹は姉妹を殺害した事件の裁判員として裁判に参加する。
被告人である五十嵐を有罪とする意見が多いなか、八木麻衣子だけは無実の可能性もあるのではないかと言っていたが、最後の評決になって有罪へと意見を変え、五十嵐には死刑判決が下る。
裁判後に二宮と麻衣子は付き合うようになるが、五十嵐の控訴審が開かれたあと、麻衣子は忽然と姿を消す。
五十嵐が犯人ではなかったのか⁇
麻衣子は真相を調べるために動き、行方不明になったのか?
麻衣子の行動を辿ろうとするべく奔走する二宮が、真相を追う。
読み始めると気になって、ページを捲る手が止まらなくなった。
裁判員になったとき、法の素人である自分が果たして -
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選任された裁判員が裁判官と共に
審理に参加する裁判員制度。
裁判と向き合う裁判員の心の葛藤と
関係者の思惑が絡み合った事件の真実に
迫る物語。
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以下、あらすじ。
姉妹二人が殺害された事件の裁判で裁判員に
なった二宮は、裁判後同じ裁判員だった
八木麻衣子と偶然再会し付き合うことになる。
麻衣子は裁判中一貫して被告人よりだったが、
判決を確定する最後の場で判断を無罪から
有罪に変化させていた。
二宮は麻衣子の様子に当時から違和感を持って
いたが、二人の関係が悪くなるのを恐れて
理由を問うことは出来なかった。
裁判の最中から被告人は無実ではないかと
疑念を抱いていた麻衣子。
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Posted by ブクログ
ネタバレ*
安楽死、尊厳死がテーマ。
スイスでは自殺幇助が黙認されているが、
日本では安楽死は認められていない。
日本とスイスでは国民性も異なるが、
死生観はそれ以上に各々ので異なる。
当然のように生を大切にするけれど、
それは、死も同じように大事に扱うこと
なのかもしれない。
医師の視点から語られると同時に、
死へ向かう人の想いの中で何を尊重すべきか、
考えさせられた物語。
ミステリーとしては、えっ!?と驚くラストと
再度の価値観への問いかけに物思いに耽る感が
心地よい余韻でした。
以下、お話の内容となりますので、
読もうかと検討中の方は見ない方が楽しめます。
すいません。
安楽死