山田金鉄のレビュー一覧
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無事完結。結婚式です。香太郎のお母さん視点から徐々に明らかになる麻子さんのドレス姿がとても綺麗でした。そしておまけも良かった。待てなくてマガポケで最終回は読みましたが、おまけのついてる単行本を読んでこそ真の完結だな、と思いました。私は普段から設定資料集とかも買う派なので特装版買って悔いなし!
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無事乗り越えられてよかった!そこからトントン拍子に話が進みます。やっぱり何でもない日常を丁寧に描かれていていいなぁ。家族間の挨拶会で桂太君が香太郎のお母さんへの接し方に初めはとまどったけど「左手の包丁だこ」で握手をするという場面が良かった。
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麻子が社員旅行に向けてダイエットするにあたり「その間嗅がないでほしい」といった時の香太郎さんの顔!でもちゃんと我慢して偉い!そして旅行席の沖縄で「新しいにおいの形」を発見したというくだり。香りに形があるなんて考えたこともなかった。
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ちょっとした喧嘩とはいえ初めての喧嘩じゃないでしょうか。そんなこともないとリアリティないよね。いよいよ同棲開始。石鹸置きが可愛い(笑)「嗅がれてない」ことに不安になるほど「嗅がれること」に幸せを感じるようになったんですね。
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香太郎が出張いくときに麻子に匂い付きのものを要求するのは苦手な人は苦手だろうなぁと思った。私は面白く読めました。麻子がまだ香太郎との関係を周囲に明かしていない中で相談相手を見つけられたのはよかった。
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前巻が同棲したてゆえの行き違いがあってハラハラしただけに今回はGWにひたすらだらだらするというほのぼの感があってよかったです。そして名取家への挨拶!妹さんカワイイ。そして更にまさかの再会が!
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着実に関係が進んでいくところ、安心して読めます。旅行編も終わり、ついに限られた人たちに関係を話すことになり、麻子も少しずつ自分に自信が持てるようになってきたんだなぁと思いました。
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すでに子育ても終わり、夫婦でこれからの人生を迎えるおじさん世代ですが、自分の若かりし頃を思い出し毎回キュンキュンしています。もう一度恋愛したくなるそんなマンガです。