松田詩依のレビュー一覧
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タテヨミではなく
ストーリーがしっかりしていて面白かったです。タテヨミの良さがよく出ていた。でも狭い縦の世界だけで奥行きを感じられず残念に思った。普通に漫画にした方がいいのではないでしょうか?
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クライマックス
悪玉の親分を陥れるには側近の味方が必要。イザックは良い仕事をしてくれました。ルカ君が怖い目にあっているのではなく屋敷でもてなしを受けていること、なんだか嬉しくなった。
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ウベルの業
人形として飼われていたアニエスの母親。どんな思いでウベルの実弟が彼女をその地獄から救い出したか。そして今、娘のアニエスが人形にされるべく拷問を受けている。その「痛み」こそが彼女の記憶の最後の部分を思い起こすカギだったとは。
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アニエスの強さ
最初の頃のアニエスとは全く異なる強さ。暴漢に襲われても冷静に判断でき、自ら囚われることを選択する。この物語はこのアニエスの魅力にあるのかもしれない。
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なるほど
イザックの身上ですね。医者も治せないとなれば祈祷により治癒させようとするのは現代も同じかもしれない。特に医学の発展を見ない過去であれば神秘の力に頼ることは当たり前のことだったのかもしれない。可愛い弟。守りたいと思うイザックを非難することはできないかな。
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まさかの侵入者
父親が父親なら子も子。思い込みの激しさは迷惑。カーラのアニエスを疎む気持ちは説得力があった。一番愛してほしい人の心を占めているものがアニエスだとしたら恨んでも恨みきれないのだろう。それにしてもスクロールがかったるい。
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スクロール
スクロールして読む醍醐味。天井から見る景色など、パソコンで見たのではこのダイナミックさは伝わらないな、と思います。さて、もう犯人はわかっているしこの先の展開も想像できるというもの。それでも先に読み進めたいのは悪者の失脚する模様。それにしても新興宗教が入ると人殺しも厭わないのは辛いですね。
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かつての家へ
使用人として働かされていた屋敷。本来なら弟の娘として育てなければならないところを使用人に落とし、平民の使用人たちからもバカにされ虐められていた場所。そこに真実を聞きに行くなどとても私にはできない。ギルがアニエスに本来の強さと優しさを取り戻させたのだろうか。