池玲文のレビュー一覧

  • たつのおとしご

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    池さんワールド全開!
    相変わらずぶっ飛んだお話を描かれる方だ…(笑)
    和風ファンタジーとメカって組合せがなんとも“らしい”
    そしてツノが可愛い〜(*´Д`)
    もっと父さまとのイチャイチャが見たかった★

    収録作の【放課後、透明人間と】も良かった。
    悩ましいけど抑えられない欲望、みたいな葛藤はBLの醍醐味ですな♪

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    2012年04月25日
  • ひんやり廊下、万華鏡

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    池さん流エロスが楽しめた一冊。
    ストーリーの突飛さも池さん流(笑)
    デート部ってなんだ可愛いな(*´Д`)

    兄弟モノは気持ちの前振りがないので読み手として置いてけぼりな感じだけど、弟の告白と描き下ろしが可愛かったので良し!

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    2012年04月01日
  • 媚の椅子

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    最近好きな池さんの極道モノ。
    ビシッとした男たちを描かせると、美しい絵に凄みがかかってとっても淫靡…
    ちょっと痛い話だけど、幸せな場面が見られて良かった!
    【幸せに慣れない二人】が微笑ましい(*´▽`)

    収録作2つも良かった☆
    EDの話は、この前にちょうどそんなBL漫画を読んでいたのでいろんな意味で笑えた(笑)

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    2012年03月17日
  • ≠ ノットイコール(2)

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    2巻で収めてしまうにはもったいないと感じるほど重みのある作品だった。世の倫理と個人の幸せが必ずしも=で結ばれるわけではないというのに同感。世間におけるマイノリティの問題など、池さんのメッセージも強く伝わってくるお話だった。そういった倫理観に悩み苦しむ二人が出した結論に納得。あの出来事がなければ凉が生まれなかったと思えば最初から閉じた世界に生まれ落ちた二人だったのだとも言える。りょうが消えてからの果の22年間の重さは計り知れず、だからこその果の苦悩だったのだろうけど終盤が駆け足気味に感じて少し残念。

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    2012年02月02日
  • ≠ ノットイコール(1)

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    冒頭の一文がとても意味深で、でもその意味は1巻ではわからず。この「ノットイコール」というタイトルの威力がすごい。タイムスリップした先に散りばめられているイコールとノットイコールをすごく意識してしまった。果自身、凉自身はいつの時代でもイコールだけど、時空を超えるとその関係性はノットイコールになる。タイムスリップってなんとも深いなぁ。親子という点において本当の意味でのノットイコールがあるのかどうかも含めて、現在に至る過程を知っているのは今の果だけですよね。正之についても。あぁ!次巻が待ち遠しくてしょうがない!(登録し忘れていたのを発見し慌てて登録2012年2月1日)

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    2012年02月01日
  • ≠ ノットイコール(1)

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    ネタバレ

    過去にタイムスリップして、自分の父親と心通じ合うが、また現代に戻ってきてしまうところで1巻が終わり。
    話がちゃんと面白い。ラブだけじゃない。2巻がもうすぐ出るのが嬉しい

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    2012年01月08日
  • 奥津城村の愉快葬

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    「奥津城村の愉快葬」:生前葬って素敵な風習だな、としみじみ思った。後悔しないために、と言う部分が、BLの永遠のテーマ、一を好きになるのは素晴らしい事、でも同性が相手だと表に出さずに墓まで持って行く可能性の高いもの、これを如何に表に出していくか、と言う部分とのリンクが抜群だった。
    「月に一度のお召し上がり」:へたれ攻め×強気受けの対比が◎。攻めのヘタレっぷりに業を煮やしての受けのゲンコツが爽快(笑)

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    2011年11月05日
  • hide and seek

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    受け攻め共にガチムチ作品はこれが初めてでしたが、普通に萌えました。
    ゲイマンガほど筋肉隆々ではないです。
    表紙の金髪君が受けているのが大丈夫な方にはオススメします。

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    2011年10月17日
  • 銀閣博士とモルモット

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    先生の描く機械達は物凄く精密に描かれていて本当にありそうで素敵でした。

    キャラクターも魅力的で銀閣博士はホントカッコよかったです><

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    2011年10月02日
  • 奥津城村の愉快葬

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    そこはかとなく漂う田舎テイストが郷愁感たっぷりの短編集。因習とか妖狐とか、ミステリアスながらもピュアな恋愛がテーマだから、読んでて胸キュン症候群に何度も襲われました。

    表題作の愉快葬は実在するんじゃないかと思える風習が印象的。その葬式がきっかけで5年ぶりに帰郷した圭司。彼、最初は弔辞の黒スーツでリーマンぽくてかっこよかったけど、普段着だとめちゃくちゃかわいい。ギャップ萌えしてしまった。白雅は見た目男らしいのに田舎育ちの純情さとか素朴さがあって、これもまたギャップ萌え。等身大の焦れ焦れラブにツボりました。この二人の話、もっと読みたい!

    「お巡りさんと狐」はケモミミのキョウくんがかわいすぎ。村

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    2011年09月23日
  • 奥津城村の愉快葬

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    池さんのほのぼの路線面白かった♪どのお話も恋愛未満だったりラブ成立までだったりなのでエロさがない分、心情をメインに読ませてくれる。表題作の生前葬はその風習がある地域を探せなかったとのことですがBL界にその風習があるといいかも?長年の片想いに悩む男が死んだつもりで一発勝負をかけるとか(笑)一番のお気に入りはお狐様の話。お巡りさん、モダモダしてると狐ちゃんに食われちゃいそうな。母狐がイケイケゴーゴーで煽ってるしwwwカバー下も可愛い~♪

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    2011年09月09日
  • 銀閣博士とモルモット

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    近未来SFファンタジーエロコメディ?です。こういう世界をしっかり描けるBL作家さんは貴重。
    絵が繊細できれいな上にメカニックや未来都市も手抜きなくハイクリティ。もちろん、人物が美しくて魅力的です。

    2107年までの年表も、カバー下にびっしりあって飽きません。ざっくり年表なんて書いてあるけど、読むのに時間がかかりました。

    天才科学者銀閣に憧れて助手になった茅ノ谷の受難の日々。エロいですが、笑えます。人間嫌いの銀閣が残念すぎて面白い。茅ノ谷のことが好きなくせに、機械越しに弄るしかないせつなさも手伝って苦笑交じりに愛しさを感じる人です。俺様かと思ったら、可愛げがあって、守ってあげたくなるタイプ。

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    2011年05月13日
  • ≠ ノットイコール(1)

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    個人的にとても好きな作品です・・!
    過去にタイムスリップし、まだ中学生の時の実の父と恋に落ちてしまう話。

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    2011年02月27日
  • ≠ ノットイコール(1)

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    池先生の絵、すんばらしく好きです!
    今回のお話は「父子モノ」なんですが、普通に読めました。
    タイムスリップしてるからでしょうね。
    次巻からは現代編(これがメイン)ですが、どうなることやら…。

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    2010年11月14日
  • 媚の椅子

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    受けが強いです。
    逆転してもおかしくない。
    すごい良いわけじゃないけど、設定とか色々好みすぎました。

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    2010年07月05日
  • No.99:人間玩具

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    短編集ですがどのお話も味わいが深くて、とても楽しめました。倒錯感漂う世界観のお話が多く、池さんの美麗な絵によってそれがさらに淫靡さを増してます。ストーリーの面白さはもちろんのこと、カラー口絵を始め、各扉絵が美しい。ファンタジーのスパイスを効かせた中世風の建造物を用いた構図にも見惚れました。

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    2010年06月13日
  • 銀閣博士とモルモット

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    研究に関しては天才ですが恋愛感情には超初心者な銀閣博士が、ドキドキや胸キュンの理由がわからずマゴマゴしてしまってるのが可愛くて!近未来、エロ、ギャグ、ラブ…いろんな要素がてんこ盛りですが、ストーリーのベースに流れる温かさがありとても楽しめました!myオキニの1冊になりました!

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    2010年06月12日
  • 媚の椅子

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    池玲文さん初読み。肉体の描写が美しい。表題作、刹那的で淫靡な匂いが濃厚な二人の愛情に萌えます。描き下ろしでの二人が可愛くてホッとしました。この二人はこの後バカップル路線で行ってくれそうな気がします。

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    2010年05月24日
  • 銀閣博士とモルモット

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    BLとしてのエロに加えて、話の展開が面白かったv
    この人のほかの話も読んでみたいと純粋に感じました。

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    2010年02月26日
  • 銀閣博士とモルモット

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    機械とか絵とか色々凄いきれいなのにまさかの機械の使い道でした。でも話しもきちんとあって楽しめました~!博士も茅ノ谷君もかわいい!

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    2009年11月12日