日渡早紀のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
完結巻。
良かった‥
本当に良かった。
輪くんが笑っていられる結末ですごく嬉しい。
前世とか超能力とか月基地とかSFの要素もとっても魅力的なんだけど、この作品の1番の魅力は登場人物のまっすぐな気持ちのような気がする。
読んでいてぎゅうっと締め付けられるみたいに苦しくなるのは、その切実さに同調してしまうからじゃないかな。
好きという気持ち、愛してるという気持ちをちゃんと自覚して相手に伝えることがどんなに難しいか。
そしてそれが親子でも姉弟でも友人でも恋人でも‥、どんな関係でも何よりも大切なことなのかもしれない。
輪くんとありすの再会からは夢中で読んだけど、読み終わってしまったのが少し寂しいな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレーーー回帰しながら未来へ還っていく。
なんて素敵なことばなんだろうか。
どこか懐かしいひと、まわりにいるひと、みんな前世のどこかでつながっていたのかもしれない。そんな奇蹟を信じてみたくなる。
わたしはこの物語の木蓮と紫苑が好きで好きで。よく似た性質で惹かれあっているのにうまくいかなくってすれ違ってばかりで、切ないふたり。
紫苑が本当の想いを吐露するところ、木蓮の愛の告白。どうしてすれ違ってしまうのか、本当に苦しい思いでした。
最後の最後、ふたりは、自身の生まれ変わりであるありすと輪によって互いの愛を確かめ合うことができたのです。感動。
永かったね、よかった、、、、!
だいすきなだいすきな作品。
何度よんでも涙してしまう、そして、強く生きよ、と背中を押される。
未来にむかって。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ11巻は、アメリカでのカチコの3人親話に、だいたいの決着が着いた形でしょうか。3人それぞれ、みんなカチコの事を愛してるんですよね。
まあそれはそうとして、今回面白かったのは、その後の話です。
アメリカ滞在中に、輪が行った小細工のせいで、彼に深刻な問題が・・・。
輪が体調壊しただけでなく、紫苑がふっとばされていなくなり、輪のパワーセーブができなくなってしまったのでした。
自分の力をコントロールできずに、行方不明になってしまった輪。
しかも、輪の危機を伝えてきたのは、まだ生まれていない「妹」。このままだと父親が死んでしまう、という必死の叫びに、蓮と木蓮は・・・?
今回、輪くんの中学時代の同級生の柴崎が出てくるんですが、彼が木蓮の告げる言葉を、まるんまま輪に仲介してるのが面白いです。しかも柴崎自身は、内容全然わかってないと来た。
輪くんって、紫苑の話のことになると、いつもの表情が崩れて、情緒不安定になっちゃうんですね。しかも聞かされた内容が内容で、完全にトラウマ直撃です。
ありすと木蓮の関係と比べて、輪って、紫苑の記憶に対するトラウマがかなり強いんだと思います。
輪が家に戻ってきても、とばされちゃった紫苑を救う解決にはならないわけで、ここは蓮ががんばるしかないのかな??
次巻は当分先ですが、楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレボク月ついに11巻なんですね。
ここ最近、カチコと未来路の親子が中心になっていて個人的にはダレてしまったんですが、ここにきてやっと核心的な展開になってわくわく。
と、言っても輪と紫苑のピンチなのだけど、やはりぼく球ファンとしては木蓮と紫苑に登場して欲しかったので。
これからは木蓮が毎回登場してくるのかなと期待。
しかし、輪はどうなっちゃうんだろうか。
つか、輪って紫苑よりもESP能力上だったとか、驚きの事実。
そして、番外に登場していた柴浦くんが登場して嬉しかった。
(彼、いい子だったものなあ)
ああ、12巻が待ち遠しい(´Д`)