多田将のレビュー一覧

  • すごい宇宙講義

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     途中で断念しましたが、ぶらっくほーるの説明分かりやすかったです。宇宙に興味のある方はおすすめです。

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    2020年05月17日
  • すごい実験 ―高校生にもわかる素粒子物理の最前線

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    ブラックホールは意外と単純に理解できる。地球を8mmくらいに圧縮するとできるらしい。きっと宇宙が好きな人にはたまらない本。

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    2020年05月01日
  • すごい宇宙講義

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    はじめて相対性理論が腑に落ちた。またブラックホールの存在も納得できた。

    191004 再読
    宇宙の仕組みやアインシュタインの特殊と一般の相対性理論の違いやニュートンの重力とアインシュタインの重力場の違いがよくわかった。なぜ光が曲がるかは重力場で説明がつく。なかなか奥の深い楽しい本である。

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    2019年10月06日
  • 宇宙のはじまり 多田将のすごい授業

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    読みやすい。難しいことを身近なものごとに例えて説明していて、判りやすいといえば判りやすいが、一方で「結局のところ...?」とすっきりしない感あり。

    追記
    同じような分野の他の入門書をいろいろ読んでから再読したら、例えの意味も少し判った。

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    2019年03月02日
  • すごい実験 ―高校生にもわかる素粒子物理の最前線

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    ●素粒子のことやJ-PARCなどの加速器について、わかりやすく解説されている。「高校生にもわかる素粒子物理の最前線」は嘘じゃない。

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    2018年10月28日
  • ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器>

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    多田将 「ミリタリーテクノロジーの物理学」 

    原子の構造から 原子炉や核兵器の仕組みまで わかりやすく説明した本。文系でも 原子炉と核兵器の相違点、エネルギーの正体、核兵器の原理を理解できる良書


    環境や安全性への不安から 国際社会だけでなく日本の世論も脱原発や核不拡散の流れにあると思うが



    物理学的な原理だけを知ると エネルギー技術としての魅力はある。


    この本を読む限り、民事利用の原子炉と 軍事利用の核兵器(原子爆弾)の原理は同じ。


    核兵器を持たずとも、原子炉を持ち、原子炉の臨界点管理について 豊富な技術と経験を持っている日本は 原子爆弾を持っているに等しいように感じる。

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    2017年09月26日
  • ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器>

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    核兵器の原理を解説している。
    著者のこと全く知らなかったのだが、画像を見て愕然としてしまった。金髪のロン毛。全く似合ってない。

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    2017年07月28日
  • ニュートリノ

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    文系出身で素粒子や宇宙については初心者向けの書籍を数冊読んで(すぐに忘れて)いる程度だが、さくっと読めた。ニュートリノに絞った内容なので初めて知ったことが沢山。
    ただ200頁と薄い本の中、平易なイメージでの説明が多くて、ほんとのところはどういう理屈なのかわからないままのところがあるので、読後感は少しもやっとしたものが。高校で行列もやっていない程度では、そのレベルはお呼びでないのかもだけど。

    挿絵が恐ろしくへなちょこ。

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    2016年11月14日
  • すごい宇宙講義

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    佐藤勝彦さんの、「眠れなくなる宇宙のはなし」のレビューの一つで、「このほんの方がいい」とあったので、読んでみたいと思った本。

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    2016年10月24日
  • ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器>

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    理系音痴にもわかる物理学による核兵器の解説書、おおむね解りやすいという書評が多いが、どうしてどうして凡人には結構ハイレベル、それでも読書前より少しは理解力が高まって夷るような気になれる本。

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    2016年05月04日
  • 宇宙のはじまり 多田将のすごい授業

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    前2著作(すごい実験、すごい宇宙講義)の総集編的な内容。これまでの著作同様、わかりやすい比喩もあり、読みやすい。これを読んで興味を持ったら前作を読んで見ても良いと思う。
    すごい宇宙講義にも記載があったが、ティコ・ブラーエが行った年周視差の当時の測定限界から天動説を支持していたというくだりは面白い。

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    2017年09月26日
  • すごい宇宙講義

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    素粒子論と宇宙の成り立ちをからめたお得な本。でも逆に言うと、扱う事象が幅広いのでひとつひとつの解説は薄いです。ある程度知識がある人が読まないと、なんとなく「へー」という感想しか持てないんじゃないでしょうか。想定している読者層がよくわかりませんが、私はS・シンの「宇宙創成」やNewtonの「素粒子論」、「相対性理論」ムックを読んだことがあるので、なんとなく知っている話を思い出しながら読みました。

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    2014年06月21日
  • すごい宇宙講義

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    前回は高校生のための素粒子論講義だったが、今回は一般向けの宇宙論講義。ということでもっと遠慮なく話している。今回も解説はわかりやすいが、内容はかなり難しい。
    見えないものを頭脳と実験で見つけてしまう物理学者たちに大いなる敬意をいだいた。

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    2013年12月08日
  • すごい実験 ―高校生にもわかる素粒子物理の最前線

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    東海村の加速器 J-PARCからスーパーカミオカンデにニュートリノを打ち込む実験を高校生を相手にレクチャーしたもの.その背景となる素粒子物理の基礎も講義している.実際に実験にかかわっている著者の解説の力量がすごい.数式をほとんど使わずになんとなくわかった気にさせる.すばらしい.

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    2013年12月04日