郡山史郎のレビュー一覧

  • 定年前後「これだけ」やればいい

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    この本に記載の通り、これまでの職歴や給料レベルへのこだわりは一切捨てて、まわりの人たちを楽に楽しく幸せにするために80-90歳まで働き続けるんだ、自分にできることは何でもやる、競争せず共存のモードにシフトする姿勢が重要であることは間違いない。
    60代の再就職先の探索はこの本の記載の通り確かに厳しいものでした。ただ私までこの本にあるような心づもりであったおかげで3カ月のブランクを経て再就職を見つけることが出来た。
    シニアのみなさんに大いに参考になる一冊。

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    2025年02月25日
  • 87歳ビジネスマン。いまが一番働き盛り

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    ネタバレ

    これだけの経歴を持った方も

    定年後は 再就職が 難しいとは。

    定年後は 夢も希望も 何もないですね。

    でも 高望みをしなければ

    道はある。

    今までと 考え方を 180度 変えなければ

    いけない。

    定年前のものは 定年後には 役に立たない。

    わたしも もう少しで 定年です。

    その前に この本に出合えて 良かったです。

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    2023年03月06日
  • 定年前後の「やってはいけない」

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    現職(社名や役職)に固執する人ほど転職がうまくいかない。新しいことを覚えられて体もよく動くのは45歳まで。そこからゆっくり退職後に働ける第2の職場を探し始めるのがいい。老後に起業してはいけない。

    立派な経歴を持ってしても、再就職に苦労した筆者と、そこからリタイア人材の派遣業を立ち上げた経験と実績に基づく仕事とお金の話。一読の価値ありありあり。

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    2023年01月19日
  • 定年格差

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    この手の本は比較的若い方や学者が書いているという偏見を持っていた。
    しかしながらこれは違う。86歳の現役ビジネスマンである著者が自身の失敗も含め書かれているため、臨場感や切迫感がひしひしと伝わってきた。
    厳しい内容であるが現実に即しており、50を過ぎた私にとり大変参考になった。
    自分にとって1番若い今から準備します。

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    2022年01月13日
  • 定年格差

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    50歳越えてからの心構えが書いてあります。もう少し早く出会っていたらと思いましたが、悲観することは無い。良い人生になるよう頑張ります!

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    2021年12月14日
  • 定年前後の「やってはいけない」

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    すこし早いと思ったが…
    著者がいう第2ハーフに入ったばかりの自分にはピッタリだったかも。
    働き続ける事の大切さは実感していたが、
    転職は2回まで
    定年前の人脈は使わない
    健康にいいには惑わされるな
    辺りはなるほどと思った。
    定年後も求められる存在にならないと(笑)

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    2019年05月05日
  • 定年前後の「やってはいけない」

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    もっと早くこの本のことをしりたかった!!
    自分の身体能力を過信していた。
    セミナーを受けたが活かせなかった。
    ムダ金を使ってしまった!

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    2019年04月14日
  • 定年前後「これだけ」やればいい

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    人生100年時代に向かっている現代において、これまでの時間軸で考えていると定年~再雇用といったステージに立った時になって、「思っていたのと違う!」という状況に成りかねない。そんな警鐘から始まり、様々な成功事例を中心に、実際にどのように準備していけば良いのか、非常に分かりやすく書かれおり、大変参考になりました!
    (本書の中で目に留まったフレーズ)
    ●老いたからのんびり休むのではなく、のんびり休むから老いる ●人生の前半は競争社会、後半は共存社会 等々

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    2019年04月12日
  • 定年前後の「やってはいけない」

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    定年間近にもう一度読みたい。現役時代に役員、部長レベルまで登りつめても、定年後は勘違いしてはいけない。定年後は間をあけず再就職する。待遇には拘らない。などなど

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    2019年03月31日
  • 定年前後の「やってはいけない」

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    自分は、早期リタイヤを考えているので、「死ぬまで働くべし」という著者の主張には、最初は「ゲッ」という印象を受けましたが、読んでいるうちに納得。

    考えてみれば、自分が早期リタイヤを考えているのは、「今の会社で働く形ではない形で社会に貢献したい」と考えているからで、その考え方は、著者のいう「第1ハーフと第2ハーフ」の考え方に合致しているように思います。

    ちなみに、今の自分のポジションにあるような人は、定年後、最も再就職が難しい、とのこと。
    そうならないよう、気を付けます。

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    2018年10月06日
  • ソニー創業者の側近が今こそ伝えたい 井深大と盛田昭夫 仕事と人生を切り拓く力

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    ソニーに出戻り取締役まで務めた筆者による、筆者の目を通して間近で見聞きしてきた経験に基づき、戦後のベンチャー企業の代表・稀有な日本のグローバル企業であるソニーのDNAである二人のファウンダーの、異なる持ち味、役割分担、お互いへのリスペクト、ソニーのソニーたる所以のルーツを知ることができる一冊。筆者の言う通り、井深さんの生き方・盛田さんの働き方、その背景にある思いや知恵が、今の時代において大いに参考になると思う。

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    2023年03月26日
  • 定年格差

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    定年が70まで伸びて、企業や個人はどのような状況になるのか、なかなか厳しい現実が明快にかかれています。

    以下、気になったフレーズ

    ___

    ■定年とは「本当はやめたくない人をやめさせる」ためのシステムなのだ。

    ■定年の3つの定義
    ・形式定年
     国が定めて企業が従う定年退職制度
     もともとは、高度経済成長期に「子飼い労働者」を増やすための囲い込み制度
    ・自然定年
     生物学上の定年。45歳前後。
     気力体力のピークは25~30歳。
     人間としての成長曲線が下降線になったのだから、今度は階段をk
    ・実質定年
     自分で自分の定年を新たに再設定する、自律的な生き方。
     新たなマインドセット、価値観

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    2023年01月08日
  • 定年前後の「やってはいけない」

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    働くことは傍を楽にすること、傍を楽しくすること。定年後は報酬にこだわらず、誰かの役に立つという幸せだけを追求して働ける。社会に貢献しながら自分がやりたいことができる幸せを感じて生きて行きたい。

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    2022年10月15日
  • 定年格差

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    ネタバレ

    ・「自分が好きなこと、楽しいことなんて、今の職場にあるとも思えない。ましてや自分の好きなこと、楽しいことが何かすら、薄ぼんやりとしている」まさに、いまの気持ち。
    ・「戦略的な腰掛けシニア」を目指す。
     自分の力はどこでなら必要とされるのか。
     誰に対して役に立てるのか。
     本当の自分が求める幸せとは何なのか。
     会社にいながら早めに気づけるどうか。
    ・今、最も興味のある仕事か。かつて憧れていた仕事か。どこかで見聞きして、興味があったことか。
    ・「働く=幸せ」だと認識する
    ・過去を捨てる
    ・「痛い目」にあう覚悟を持つ: 50代には最初から面白い仕事などない。
    ・「何でもやります」を口ぐせにする:

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    2022年03月01日
  • 定年前後の「やってはいけない」

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    20220104


    今年で50歳。
    定年まで残り10年となり、タイトルに惹かれて読んでまた。

    一流大学を出て、大企業の役員、子会社の会長と、まさにサラリーマンとしては申し分ない経歴の著者。
    時代も高度成長期、バブル期もしっかり経験して、しっかり稼いで蓄えもあるであろう著書の話は、自分たち凡人とはかなりかけ離れた感覚ではあるが、
    著書のような勝ち組サラリーマンでも、定年後の再就職はかなり条件を下げなければ厳しいとのこと。

    公的年金が全くあてにならないこれから、定年後も働く事を大前提に準備していかなければならない。

    住宅ローンなどの負債は現役の間に完済する事。

    生活費のためでもあるが、健

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    2022年01月04日
  • 定年格差

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    なんでも嫌がらずにやる覚悟、準備しておこう
    最終項の定年格差を乗り越える10箇条が良い
    ていねんになれば必ず格差が発生する、それをのりこえる
    または堪えられる準備をするということかな

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    2021年11月27日
  • 転職の「やってはいけない」

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    これまで転職やキャリアの本を読んできた、また実際に転職活動をしてきた身から感想を書きたい。

    記載内容には特に真新しいことや「眼から鱗が落ちる」といったものは特段なかったように感じたが、「転職活動・キャリアのことをザーッと、広く浅く理解する」には役立つ本であると思う。
    (文量や内容踏まえてもサクッと読めるので、「転職活動しようと思うが、どうやって進めるべきかわからない。かといって、調べることに時間をかけたくない」という方には最適だと思われる。)

    個人的な所感ではあるが、下記事項に関する記述があったのは有益であった。
     →これまで下記事項に関する情報は、本やネットでもあまり見かけなかったため。

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    2020年01月29日
  • 定年前後「これだけ」やればいい

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    人生100年と考え、50才が折り返し。次の仕事を考え出す方がよい。折り返しでこれまでのキャリアは全部置いて、新たな仕事を考える。起業しようとは考えず、できる仕事をとにかくやってみる。筆者は80才だが働いているという。

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    2019年10月07日
  • 定年前後「これだけ」やればいい

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    今後定年を迎えるにあたり、参考になった。
    後半の働き方は背伸びしないで社会貢献をしなくてはいけないと思う。

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    2019年07月13日
  • 定年前後の「やってはいけない」

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    著者は、伊藤忠、ソニー等で働き、ソニーでは常務取締役や、子会社の社長、会長、顧問を歴任し、その後はプロ経営幹部の派遣・紹介を行う会社を設立した人。本書出版時の2018年時点で何と83歳(!)だが、現役のビジネスマンである。
    そんな著者が3000人に及ぶ再就職希望者をサポートして見えてきた、定年前後でやってはいけないことを中心に心が目を記したものが本書である。
    著者は人生100年時代と言われる現在、90歳まで働くことを目標とし、働き方も45歳までを「第一ハーフ」、残り90歳までを「第二ハーフ」と二つに分け働き方を考えるべきであると主張する。
    その観点から言えば、本書は第2ハーフに入った人だけでは

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    2018年08月18日