感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この手の本は比較的若い方や学者が書いているという偏見を持っていた。
しかしながらこれは違う。86歳の現役ビジネスマンである著者が自身の失敗も含め書かれているため、臨場感や切迫感がひしひしと伝わってきた。
厳しい内容であるが現実に即しており、50を過ぎた私にとり大変参考になった。
自分にとって1番若い今から準備します。
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定年が70まで伸びて、企業や個人はどのような状況になるのか、なかなか厳しい現実が明快にかかれています。
以下、気になったフレーズ
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■定年とは「本当はやめたくない人をやめさせる」ためのシステムなのだ。
■定年の3つの定義
・形式定年
国が定めて企業が従う定年退職制度
もともとは、高度経済成長期に「子飼い労働者」を増やすための囲い込み制度
・自然定年
生物学上の定年。45歳前後。
気力体力のピークは25~30歳。
人間としての成長曲線が下降線になったのだから、今度は階段をk
・実質定年
自分で自分の定年を新たに再設定する、自律的な生き方。
新たなマインドセット、価値観
「高給」「出世」「競争」→「好きなこと」「楽しいこと」「幸せ」
■50代シンドローム
著しく仕事へのモチベーションが下がる
50代以上の転職は厳しい、1%の成功者は
・仕事を選り好みしない
・給料の高さにこだわらない
・ワクワクすることを軸にする
■定年格差を乗り越えるための10の条件
1.「働く=幸せ」だと認識する
2.過去を捨てる
3.「痛い目」に会う覚悟を持つ
4.「何でもやります」を口癖にする
5.「好き」「得意」を掘り下げる
6.準備は早ければ早いほどいい
7.コミュニケーションとITスキルは磨き続ける
8.求人サイト、人材紹介会社をあてにしない
9.改めてマナーに気を配る
10.働く先を一つに絞らない
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・「自分が好きなこと、楽しいことなんて、今の職場にあるとも思えない。ましてや自分の好きなこと、楽しいことが何かすら、薄ぼんやりとしている」まさに、いまの気持ち。
・「戦略的な腰掛けシニア」を目指す。
自分の力はどこでなら必要とされるのか。
誰に対して役に立てるのか。
本当の自分が求める幸せとは何なのか。
会社にいながら早めに気づけるどうか。
・今、最も興味のある仕事か。かつて憧れていた仕事か。どこかで見聞きして、興味があったことか。
・「働く=幸せ」だと認識する
・過去を捨てる
・「痛い目」にあう覚悟を持つ: 50代には最初から面白い仕事などない。
・「何でもやります」を口ぐせにする: 業種職種にこだわらない。
・「好き」「得意」を掘り下げる: 今の会社の看板や立場によるものは捨てる。逆に「嫌い」なことを掘り下げても良い。大雑把に考える。
・準備は早ければ早いほどいい: 今日を大切にできない人間は、明日も大切にできない。
・コミュニケーションとITスキルは磨き続ける
・求人サイトをあてにしない: 縁故でも何でも使えるものは使う。ネットワークを作る、使う。
・マナーに気を配る
て働く先を一つに絞らない
・私もあなたも今が一番若いのだ。
(著者)郡山史郎 人材紹介業CEAFOM社長
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なんでも嫌がらずにやる覚悟、準備しておこう
最終項の定年格差を乗り越える10箇条が良い
ていねんになれば必ず格差が発生する、それをのりこえる
または堪えられる準備をするということかな
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そうですね、若い頃と歳を取ってからでは、働き方を変える必要がありますね。若い頃は体力がある分がむしゃらですが、歳を取ると、体力は落ちますが、経験で時間を稼げます。稼いだ時間を有効活用しないといけない。
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マインドセットの切り替え 環境に応じて自分を変化
文章も会話も3C
CLEAR CONCISE COURTESY
好き得意を掘り下げる
副業兼業