借金玉のレビュー一覧

  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    ■1033。2023.05.01。
    ・失敗しない方法ではなく失敗しても再起するレジリエンスのための工夫を紹介。
    ・元飲食店経営者らしく自炊・調理に関する項目は充実。しかし私個人は設備投資よりも外注・使い捨て多用派なので拾える部分は限定的。
    ・キーファインダー、カレンダ専用タブレット、岡目八目の効果、一元性・一覧性重視などは参考・発想再確認になった。
    ・文章はエッセイ調でこなれている。

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    2023年05月01日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    発達障害のグレーゾーンの人必読なのだろうが万人に読んでもらいたい。参考になることが多い。
    目に見えないものはないものと同じというのはASD傾向だとは知らなかった。見えるところに収納するエブリデイボックス真似しよう

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    2022年12月05日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    無意識に普通の人がやっていることを、できない人に、できるように教えてくれる本。
    経験的にみんながたどり着いた工夫を、まだ知らない人に教えてくれる本。

    神棚戦法は、整理整頓でよく言われる「定位置を決める」であるし、世の中で言われていることとのダブリもあるが、新しい視点、考え方、やり方も提示される。

    気遣い心配り思いやりの能力が欠如した人が、形だけでもうまくやるための考え方とか。
    非情にも見えるが、生存戦略。

    立ち仕事の人向けの本誰か書いてよー。
    飲食店勤務、看護師など
    デスクワーク/外回り営業サラリーマン以外の人向けのやつー。
    (就業人口比率的に需要がないのが明らかだし出版されないだろう)

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    2022年11月28日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    人生に迷ったら白い紙の中心に『打開』と書こう。
    仕事を始める時儀式をつかえ
    とにかく『千里の半ば』までやれ。そうすれば、自然にやめられなくなる。
    休むと決めたら絶対に休め
    時間がかかることに怯えるのはもうやめましょう。ポジティブに諦めましょう。

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    2022年03月16日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    先に「発達障害サバイバルガイド」を読んでいたが、この「すごい仕事術」の方が私はしっくりきた。
    最初の方はほとんど同じ内容で読む必要がなかったかと感じたが、後半は自分にとって刺さる言葉が多かった。
    比喩表現が素晴らしく、わかりやすかった。

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    2022年01月20日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    ここで紹介されているメソッドは発達障害の人でもできるように考案されたものであり、あらゆるタスクで最低限必要なことを抽出している。これは裏返してみれば本質が詰まっているようなものであり、その観点から見ても面白かった。(コミュニケーションはリズムゲーetc)
    筆者の文章力も面白さに拍車をかけている。

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    2021年12月26日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    ネタバレ

    面白くて、為になる。

    第1章 仕事
    自分を変えるな、道具に頼れ
    「ぶっこみ」「一覧性」「一手アクセス」
    かばん…全てぶっこめ
    バインダー…クリアファイルは一覧性不足
    手帳…仕私用は胸ポケに。ゴリゴリ書いて買い足せ
    大きい白紙…アイデアだすならA3の中心から
    本質箱と神棚…物の置き場所。箱は3つまで
    クリーンスペース…物を置かない場所。モニタは2つ
    5秒儀式…床に落とせ。まずコスト投下せよ
    顔と名前の覚え方…酷いあだ名を名刺にメモ
    休養…優先度No.1。掃除は休養ではない

    第2章 人間関係
    全ての会社は部族である
    「部族の掟」を知ろう
    見えない通貨…人は好意へ対価が払われないと怒る
    三大通貨

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    2021年03月26日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    鬱に近い日々が続いていたら「何もしない」と言う強い意志を持った行動が必要だと改めて教えてくれた。

    例えばリラックスした空間を作り出す等。

    ホーリーフールな人生を送っていきたい。。

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    2021年01月30日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    具体的でわかりやすいライフハックが

    書かれていた。

    人間観察の方法も独特で

    面白かった。

    茶番だとわかりながらも、

    茶番をこなすという考えは共感しました。

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    2021年01月24日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    自責は時間の無駄。

    道具は、1集約化、2一覧性、3一手アクセス
    バインダーもりもり作戦。
    メモ帳は一つに!パイロットの「パーソナル2」がベスト。汚くてといいからとにかくかけ!

    アイデアは武器!白紙にアイデアを書いていけ。すぐに忘れてしまうから。

    長期タスクは圧倒的に「取り掛かり」が一番大変。
    序盤を行い、全体像が見えてきたら「千里の半ば状態」もう後戻りできない状態を作り出す。(コンコルド効果的な)

    最も重要なスケジュールとは休むことである。
    月末には来月の休む日を決めて、厳密に守りましょう!

    見えない通貨を大事にする。「ありがとうございます。感謝します。」で購入可能な商品は多い。

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    2021年01月21日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    発達障害の良い面を探して偉人がいる事に目がいっていたが、通常は大きなハンデでしかないことを改めて自覚できた。本質ボックス、机上のもの落とし、などのライフハックはサバイバルガイドと合わせてとても役に立っている。本書は特に本音と建前がわからない人向けのコミュニケーション術が充実していて役に立ちそう。

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    2021年01月07日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

    購入済み

    何度でも立ち上がる気持ち

    障害を持っていたとしても、諦めず個性として前向きに捉えることができる内容で勇気をもらえました

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    2020年10月21日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    良い本だった……と思う。真似したいこともいくつか……本質ボックスとか。とにかくハードルを下げてくれてるところが好感。けど、ここまで書いてくれても行動に移せない私は怠惰な読者……。いや、今度こそ実践したい。

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    2020年10月21日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    お布施。半分ぐらいはおなじような経験と同じような対策をしていて笑える。まあやっていけるといいですな。



    こういうガチャガチャした文章が好きなひとにはおすすめ。情報が多すぎてうるさいって人は翔泳社の「ちょっとしたことでうまくいく」シリーズの方がいいだろうけど、まあ純粋にハウツーを得るものではなく、すこしやばいジタバタも含めてそうした工夫や努力なんかに共感しつつ自分オリジナルでガチャガチャやるために読むものだろう。



    個別のネタ自体はやはりこういう問題をかかえているひとがいろいろやるとだいたいこういう解決に辿りつく、みたいな感じなのだと思う。こういう努力をしなければならない理由がわからない

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    2020年06月15日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    仕事術とは言いながら、仕事以外の時間の過ごし方も豊富に書かれている。巻末の精神科医の先生の補足にもある通り、グラデーション豊かな発達障害者全員に当てはまる内容とは言えないが、特にコミュニケーション面で何かしらの生きづらさを抱えている人にとっては参考になる内容があるかもしれない。

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    2025年10月21日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    発達障害を持つ筆者のいかに生活をマシにするかをまとめたライフハックというよりも、生き抜くための本、タイトル通りのサバイバルというのがまさにその通り。
    失敗をしないためどのようにすればそれが減るか、やる事諦める事が簡単にまとめてあり、そんな事かとか当たり前と思うことがいかにやり始めに大変か、習慣が大変かとよくわかる。
    何かをするために…
    移動距離を減らす
    準備を減らす
    前動作を減らす
    視界に入れる
    何かに集中するために
    視界に入るものを減らす
    不快を減らす
    起点を習慣化する

    ついでに、始める前にがいかに労力を強いているか考えさせられる。

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    2025年06月13日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    A.D.HDの方には参考になる本だと思う。ASD向けではない。独特な考え方は面白いものが多かった。特に洗濯機や寝具にはお金をかけた方が良いという考え方にも共感できたがその方が節約になるという発想はなかった。テーマごとに対策が分かれており気になる所だけ読んでも良いので発達障害のある人には読みやすい本だと思う。

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    2023年12月02日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    ネタバレ

    借金玉さんの前の書籍より簡素な感じ、私はASDの方が強いけどADHDで物忘れの激しさと物のちらかりは酷いものだ。

    疾患も持っている身でもあり、最初のページの忠告を見て最後のページにふっとんで、とりあえず今落ち着こう、心安らかに…となってエンドしてしまった(・_・;今読むべきではなかったかな?

    でも私が大体実践してることが多かった。こだわる物はお金をかける、一人暮らしは白菜キャベツ豚肉最高説、忘れ物は目の前にデカデカ貼ったり…コンテナを透明にするのはありかなーと実践したい。

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    2023年04月13日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    仕事や人間関係で上手くいかないことがあり、同じ業界の方がオススメしていたのが読んでみるきっかけ。筆者も言っているように、発達障害を持たない人にとっても参考にすることがある本となっていた。
    ライフハックから、ADHDとASDの違いなど、広くカバーされている。

    自分を変えることは難しいので、頼るところは道具などにお金をかけてでも頼る、というのはかなり刺さった。お金を削れるなら削った方がいいという考えだったので、かけるべき所にはかける、という当たり前のことだが大事なことがよく理解できた気がする。きっとそのために世間には同じ用途でも色々な種類があるのだと思う。

    あとがきにもあるように、はたから見た

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    2022年08月06日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    タイトルを読んだ際、仕事の仕方が載ってると勝手に捉えてしまったが、そういったものはない。ミスを減らすために環境を整えることの重要性とその方法が載っている

    飲み会の場を「誰かにお礼を言う」「賞賛をする」機会にするのは自分にとっても相手にとっても心地良いものなので積極的に取り入れていきたい

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    2022年02月20日