借金玉のレビュー一覧

  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    ADHDやASDなどの発達障害の人を対象として書かれた、広義な生存方法の本。
    自身は明確に発達障害ではない(けど個別の特性は持っているな...とも実感している)と思うけれど、もうなんかだめだーっていうときに読むとめちゃ人生を生きれる。ので何回か読んでる。
    普通に人として仕事をしていく上でも結構目から鱗の解釈がある。3つの基本概念とか。
    割とまじめにバイブルである...

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    2020年09月03日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    重度の方から、私のようなグレーゾーンの人まで役立つ知識集だと感じた。料理はうまみと塩味というのと、一発逆転マインドを捨てるというのが特に役に立った。

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    2025年10月13日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    発達障害、とまではいかないけれど、最近どんどん上がっていく「あたりまえ」のハードルが辛くなってきたため、本書を手に取りました。

    著者は、軽快な文章で、困りごと一つ一つに寄り添いと解決策を提示してくれていて、本当に読んでいて癒されます。

    くまさんのイラストも可愛く、読んで良かったです。私もいくつか実生活に取り入れて、サバイバルしていきたいです。

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    2025年09月21日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    著者自身が発達障害を抱え、社会生活で苦労されてきたバックグラウンドがあるためか、書いてある「サバイバル術」が綺麗事ではない、必死さがある。本当に悩んでいる人はかなり救われると思う。

    また変な常識を打ち破ってくれるアイデアが沢山あるので、発達障害あるなし関係なく、忙しい人のためのライフハック本としてもおすすめ。

    個人的に、
    「頑張る」は惰性、「休む」は意志の賜物
    は、真理だと思った。誰からも教えられないけど。。
    冷蔵庫に貼っておきたいくらいいい言葉。

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    2025年08月24日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    自宅で整える、心と暮らしのリズム

    うつっぽくなってしまったとき、気持ちが沈んで動けないとき――
    そんなとき、私がそっと手を伸ばすのは「甘い紅茶」です。たとえば、はちみつ紅茶。
    「こんなことやっても意味ないかも」と思いながら、でも「まあ、仕方ないし試してみるか」。
    そんな気持ちで、新しいことを一つ取り入れてみるだけで、ふっと心が緩む瞬間があります。

    自宅こそ、最高のコスパ空間

    僕らが一番安く、安心して過ごせる場所はやっぱり「自宅」。
    たとえば、ちょっと高級なコーヒー豆を買っても、自宅で淹れれば一杯50円くらい。でも、喫茶店だと500円することもありますよね。

    もちろん、それが「その場所で

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    2025年05月06日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    ネタバレ

    『発達障害サバイバルガイド』(借金玉)メモまとめ

    ◎感想
    漠然とやりたいけど出来ないこと、1つの面倒くささで気が進まないことを仕組みで解決する方法を教えてくれた。
    とにかくスタートコストを下げて「どうやったら簡略化できるか」を常に考えるというのは面白いと思う。
    習慣本に書いてあることと基本的には同じ考え方。人よりだらけてしまう、後回しにしてしまう自分みたいなタイプにこそルーティンや固定した仕組みは必要。

    ◎まとめ
    【設備投資で生活を補強する】
    ◯ ハードルが高い仕事は設備投資でカバーする(例:食洗機、洗濯機)

    【知的生産拠点の重要性】
    ◯ 現代社会において必須なのは「知的生産拠点」
     →

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    2025年05月03日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    病、性格、習慣を乗り越えて生きる為の実践的なアドバイス。
    とは言え、著者自身の症状の深刻さに驚いた。ADHDはわりと身近にいるけれど、ここまで深刻な病だと知らなかった。

    設備投資をする
    できない人は一度設備投資をして成功体験を積む
     食洗機、寝具

    在宅勤務でもジャケット

    同じ場所で仕事と遊びをしない
    寛ぐための椅子ひとつでも

    多くの楽しさは技術習得の先にあるもの

    病とともに生きる

    自分も不甲斐なさから、さらに自己肯定感を下げて、悪化させてしまっていたけれど、これが遠回りに見えて一番の近道。とは言え病を自身の一部として考えることは難しい。

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    2024年12月13日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    取り入れているものも多いが、新たな発見があった。似たような悩みばかりで非常に共感できるものばかりだった。同じような人種だから行動パターンも思考も似たり寄ったりになっていくのであろうか。

    ・やることボックスを作り、全てタスクを入れる。
    ・週一回、月一回のルーチンを作って生活リズム作る
    ・バスタオル20枚用意してだけの洗濯入れ作る
    ・ホットアイマスク、お香、音楽で寝る前のスマホ絶ちキットを作る
    ・自宅に休み専用の椅子を作る
    ・家で仕事する時は自分なりの儀式を作る。儀式の効果を甘く見ない。茶番ではない。例えば、手を洗う、ジャケット着る、机を綺麗にする。
    ・最強のメモ帳は大きいホワイトボード
    ・Go

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    2024年12月10日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    買いてある内容は、自分に適した内容なのか、ちゃんと適正を判断しないといけませんが、参考に出来そうなところだけ抽出して取り入れるのは良いかと思います。スラスラ読む事が出来ました。

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    2024年12月01日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    作者と思考回路がよく似てるので、ハム将棋のところとかよく分かる。
    ライフハックとして非常に参考になった。

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    2024年11月02日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    サバイバルガイドと名の通り、定型発達に作られた社会の中で生き抜いていくかライフハックのオンパレード。実践していることもあれば、新しい発見、また試したものの自分には合わなかったこと、私にはクリアできていることなど思い返しながら読んだ。苦手なことは代替、回避でいい。得意なことに目を向けていこうと改めて思えた。また鬱の渦中にいる人に向けたメッセージもあり、これは著者が自身と同じ当事者へ書いたものだと強く印象に残った。

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    2024年11月01日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    当事者の話、具体的なハックは参考になりました。知識を得るとともに、試行錯誤しながら自分に合い、社会とのズレを減らすことが必要なんだなと感じました。

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    2024年05月29日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    前にも何かで書いたけど、発達障害の人に役立つハックは普通の人にも当然役立つ。と言うことで、普通の人にもオススメでした。

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    2024年04月02日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    この本を読んでできるようになったのは食洗機で食器を洗うでした。他にも色々なハックが載っていますが、それがそのまま役だったというよりはなぜできないかを分析して自分であれこれ工夫してみると意外と解決できるということを知れたのが収穫でした。もう一冊本を出されているようなのでそちらも読んでみようと思います。

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    2024年03月12日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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    例えが分かりやすく、最後までスラスラと読めた。

    ADHDの方が、日々の生活の様々な部分で困っているのがよくわかった。そして「普通」の生活を送るための作者の工夫がとても参考になった。

    特に、(仕事を始める時の「儀式」)と(千里の半ばまでする)の2つは、ぜひやってみようと思った。

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    2024年03月10日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    こういう意識を持つべきだ!みたいな概念的なものではなくて、このお店に売っているこの商品をこうやって使うと生きやすくなるかもよ、と具体的な対策が淡々とたくさん書かれていて良かった。

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    2024年02月23日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    自分は発達障害なのではないかと思ったけれど、この本を読んでグレーゾーンくらいかもしれないと思えた。
    面倒くさがりな人種にとって役立つライフハックがたくさん紹介されていた点が良かった。
    課金をすれば、ある程度面倒な作業は避けることができるということが学び。
    お金にこだわらずに費用対効果のある投資すべきだと感じた。
    また洋服に関しておしゃれは茶の湯のようなものと言うのはとても響いた。

    休むは意思の賜物という話も納得。
    休むことが下手で、旅行以外に何をしたらいいかわかなくなるので、趣味と言えるような過ごし方を見つけたい。
    お金をかけずに楽しめて、自分の力を身につけられる趣味は最強だと思った。

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    2024年02月04日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    普通ならできるはずと思われる事ができない人のための技が沢山載っていた。
    自分が取り入れたのは本質ボックス。
    机に箱を置いた途端に散らばった本や小物の整理がとても楽になった。
    発達障害というタイトルが付いていて重く感じるが、面倒くさがりな人のための裏技集くらいの感覚で軽く読めた。

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    2023年12月23日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    著者自身が発達障害なので、発達障害の人の感覚とか、上手くできないことがどうしてできないのかということが分かりやすかった。
    サバイバルガイドだから、最低限生きていくためのライフハックが書かれていて、だいぶハードルが低いと思う。できるように見えて、苦手も多い発達障害の人たちが豊かに生きていくために、当事者同士でライフハックを共有することっていいなと感じた。

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    2023年06月29日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    発達障害の人が、生活を生き抜く上で苦労せずに済むための具体的ノウハウをたくさん記載している。著者の経験メインなので、人によっては縁のはない苦労、対策案もある。

    効率化のためには多少のコストをかけることが必要。食洗機、寝床の確保やキーファインダーの購入であったり。

    また、休息の時間を必ず確保すること。読書やサウナとか頭を使わないことが休息。キャンプはちょっと違う。ついつい何もない時間にその週に出来なかったことをする時間をいれがちだがそれはよくない。

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    2023年05月05日