借金玉のレビュー一覧

  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    発達障害じゃなくても、極力ズボラで生きていきたい人に向けた本。仕事に育児に追われる今、ここに書かれている内容のことは大概やってる。メンタルヘルスについても書かれているので、二次障害の人が読んでもいいし、病む前の元気な状態で読んでその時に備えてもいい。
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
    とてもユニークな語り口調で語られた、発達障害当事者である借金玉さんならではの内容が詰まった1冊。

    個人的には、発達障害者をサボテン、定型発達者をドクダミに例えた表現はとても面白かった。

    「強すぎない栄養剤と多すぎない水」が発達障害者には必要であるという比喩は、共感しかない。

    そして、「発達し続...続きを読む
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    自ら「日本一意識の低い自己啓発本作家」を名乗る借金玉さんによる生涯を抱えながら生きていくためのライフハック本。

    著者の言うサバイバルとは「よりラクな、より快適な、より優雅な」生活のこと。
    障害者がこの世界でサバイバルするために ①やる理由 ②わかりやすいイラスト ③具体的なやり方やグッズ が書いて...続きを読む
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
    「発達障害サバイバルガイド」に続いて読んだ借金玉さんの本。
    オーディブルで聞いてすごくよかったので紙の本も即購入。

    借金玉さんが経験した苦労と工夫に至るまでが伝わってくる。たどり着いた工夫のおかげで困った状況から抜け出せたという体験談は、自分も工夫すれば今の困りごとが軽減されるかもという希望も感じ...続きを読む
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
    過去にない自身の困り感やその対策などが書かれたものだと思いました。発達障がいの中でも特に、ADHDやASDに関する記述が多いものですが、その方達の理解を深められる内容だと感じます。当事者の困難さが少しでも緩和され、理解される社会になる事を願う集団の1人でありたいと考えました。
    自身の困難さに苦しんで...続きを読む
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
    僕も片付けや話しが苦手だったりで色々自己啓発や整理術の本を読んでいたが、どうも成果が出ないことが多々あり。
    最近自分が発達障害の傾向があることをしり、そういう人に適した対策本で大人向けがあったので読んでみた。

    片付けはまず一箇所に集めて、全部見える位置に置くこと、であったり具体的なアイテム情報もあ...続きを読む
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    普通のことが普通にできず自罰的になりがちな自分にとって、これ以上なく救われる本であった。
    私自身は発達障害と診断されているわけではないけど、朝ものをさがして遅刻する、家に食料がない、お風呂に入るのを先延ばしにしてしまう、などの悩みは全く同じである。
    それらの根治は仕方ないと諦めて、とりあえず今できる...続きを読む
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

    それでも生きてゆく

    発達障害がわかり非正規社員になりましたがこの本の言うとおりに生きてみると以前よりも過ごしやすくて幸せを感じられてます。
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
    第二章に書かれてることは著者含め発達障害の人が超苦手だから無理だよ!と匙を投げてしまうのかと思ったらむしろ積極的にやっていきましょうというお話なのがちょっと意外でした。
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    発達さんがなんとかやっていくための具体策

    ・ストイックさは、むしろ悪徳
    ・人生をよくするのは「努力」ではなく「設備投資」
    ・どんなときでも休むのはベターな判断。ベストではないにせよ
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    カギはキーファインダー
    ホワイトボード
    Googleカレンダー
    緩い関係
    アップルウォッチ
    服はハンガー
    スリープモニタ
    silentlog
    食事日記
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
     発達障害と共に生きる、生きのびる、という視点で様々な方法を紹介してくれる本です。普段取り囲まれている生活雑貨や家電をチューニングして家事負担を減らしたり、失せ物を防ぐ魔法アイテムや、細く長く人との付き合いを維持する対人取説だったりと、筆者の言う"低い目線"が新鮮で面白く読めます。
     個人的に刺さっ...続きを読む
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    タイトルどおりの内容すぎて斬新さに衝撃。
    発達障害とまでは言えなくても、起きられない、片付けできない、料理できない、という人にも有用。
    著者は、徹底的に自分(の特性)と向き合って、一つ一つ攻略していったんだと思う。その姿勢は大いに見倣いたい。

    以下、47のハックでなるほどと思ったもの
    生活環境(1...続きを読む
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    環境の変化に適応すべく、もがいて疲弊している今の私にとても刺さる一冊。
    「自罰的感情、「自分が悪いのだ、自分が根本的に変わらなければならないのだ」というあれは、あなたを救いません」という最後の一節に慰められる。
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    ここに記載されてるハックいいな〜と思いつつ、文章が凄まじく、そちらに多くの感銘を受ける。著者の苦悩の数々とそれらに真剣に向き合ってるさまが文章から滲み出てて、本当に優しい本だと感じる。
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    さらさらっと読んだ。すでにやっていることもあったし、こうすればいいのか、と思えることもあった。
    つい息苦しくなるそんな時に、呼吸が楽になるための本。
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

    頑張ってる人こそ読んでほしい

    自分のことは否定しない。
    やりかたを工夫したり変えてみる。
    この本は自分が楽に生きるための参考になります。
    買って悔い無し。
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
    高校生の息子が軽めのADHDで、かなりうっかりが多く、集中力も全くなく、これで将来やっていけるのだろうかと心配しています。

    この本はADHD当事者の方が実際に行っておられるライフハックが書かれているので、とても参考になりました。

    物をなくすからとにかく全部まとめてぶっこむとか、すぐにできそうなこ...続きを読む
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

    参考になった

    発達障害の人あるあるの苦痛を回避出来る具体的な方法が載っていて、とても参考になった。
    発達障害でない人でも参考になると思う。