小林早代子のレビュー一覧

  • たぶん私たち一生最強

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    めちゃくちゃ羨ましい女の友情のかたち!
    仲のいい友達同士で一緒に暮らすなんて…
    何度妄想したことか!

    いろいろな「普通」をぶち壊して
    ずっと一緒にいれるなんて素敵

    人生が何回も経験できるなら
    1度は経験してみたいなー☺️

    話の内容としては特に没頭するようなことはなく。何も考えずダラダラと読み進めました。
    もう少し続きが気になる!みたいな内容なら、設定的にはドツボなのでもっとスラスラ読めたかも~

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    2026年02月25日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    好きだったのは『犬は吠えるがアイドルは続く』と『寄る辺なくはない私たちの日常にアイドルがあるということ』の2作。
    ちょっと哲学的な作品が好きなんだと思う。読書会に向いてるかも。
    アイドルには特別興味はないけど、男と女だと全然違うのかなぁと考えたりした。
    女は搾取されるっていつも思う作品が多くて、実話怪談ばっかり読んでいたけど。
    アイドルのはなしはわかっている搾取のはなしではないか。
    与える側と与えられることについてではないか。
    とにかく年齢的なものや絶対的なアイドルとはなんぞや?みたいなことをずーっと考えてる。

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    2026年02月14日
  • たぶん私たち一生最強

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    SATCのようなお話。
    あるいは、東村アキコの漫画のテンション。

    高校時代からの友人同士4人で一緒に暮らすことを選んだ女たち。
    一応4人それぞれのターンがあるものの、少女漫画家の花乃子のターンの厚みが違うよね。

    プロローグでは、朝という赤ん坊が生まれたとき、「うちらの時代は終わった」、とこれからは主役ではなく子どものための人生を歩んでいくような書き方になっていたものの、
    終章「女と女と女と女」では、成長した娘のえまが、これは母達の物語であって主役は自分ではない、と覚めてるところが矛盾してておもしろい。

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    2025年09月07日
  • たぶん私たち一生最強

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    結婚と子供は、単なる生きがいの延長とひとりで死ぬことの回避策であることに、何の意味ももたない女性たちの物語。確かに憧れはある。しかし、男性ならあり得ない。元気をもらった、というよりは完成度の高いコントを見終わったような爽快感がある。る

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    2025年08月31日
  • たぶん私たち一生最強

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    6話からなる連作短編集。
    同世代の女4人が集まると、自然と会話中心となるのだが、もう最初っからその勢いに圧倒される。シニカルで辛辣で遠慮のない物言いは、スピード感も抜群で圧倒的に面白い。仲間内だけで許される類の会話が小説に持ち込まれて世界に晒されている感が楽しかった。
    一方で、この手の会話は、シリアスな話題になると、茶化したりはぐらかしたりして深刻化を避ける傾向がある。深刻な話は主に独白や一対一の会話で進められる。この辺のバランスがうまいところだと思う。
    4人揃うとスーパーガールのような彼女たちも、個々にはそれぞれ等身大の悩みを抱えている。誰の悩みに共感するかは読者によって異なるのだろうが、悩

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    2025年08月17日
  • たぶん私たち一生最強

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    ネタバレ

    小説で出てきた4人はたぶん一生最強だろうな〜と、タイトル通りの感想になった。

    この小説で出てくる人物が、進学校出身者で、かつ大学入学し、その後就職(あるいは独立)という人生であることから、いわゆる「普通」の人とは少し異なる経歴を持ってると言える。一番大きいのは進学校出身であるということだと思う。それなりの知識と能力、自信を備えているからこそ、本書内での人生を選び取ることができただろうし、世間の当たり前を打ち破り、自分たちなりの人生を考えることができたのだろうと思う。

    そういう意味では、この小説の内容に全くの非現実性を感じる人がいるのも無理はないだろうと思うし、面白くないと思う人もいるだろう

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    2025年08月11日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    最後に推しがいたのはいつだったか思い出せない。
    中学生の頃だった気もするし小学生の時だった気もするけど、誰かの活動を追ったり一生懸命応援する楽しさみたいなものだけは覚えてるな。グッズや新曲が出るとか配信があるとか推しが与えてくれるそういうイベントで日常が潤ったし学校や嫌なことを頑張れていた事を思い出した。

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    2025年07月18日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    割とゴチゴチにオタクで推しも数人いるので、共感しにくい登場人物もいるが、まぁそんなもんだよなと理解してしまった。なかなか面白かったです。

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    2025年07月14日
  • たぶん私たち一生最強

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    面白かった。いつかこんなシェアハウスがある程度当たり前になる未来もあるんだろうか。面白いよね。

    わたし自身セックスの話をするような相手も、男遊びするような友達もいないので世界が違くはあるんだけど、妙に頷いてしまう考えが幾つもあるのが面白かった。アラサー、めちゃくちゃ人生悩むよな。女ってなんでこんなタイムリミットに追われないといけないんだって思うよな。わかる、わかるよ

    自分って原始人から進化してないんだなと思った、みんな好きに生きて自分で幸せ掴めばいいんだよ

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    2025年06月12日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    現役地下アイドル、現役アイドル、元アイドルの子ども、アイドルファンの話。

    アイドルと言っても、人それぞれ立場によっての考え方の違いがリアルに描かれていた。

    アイドルになりたいと幼稚園の頃に思っていたのを思い出す。ゲームの中のアイドルに憧れてのことだった。
    そんな昔のことも思い出し、タイトルに惹かれたため、本作を読んでみました。

    今は、推し活が社会的に流行している中で、どのように推しを応援するのがいいのか。という推しとの向き合い方も考えさせられる1冊だった。

    とても、スラスラ読めるので、隙間時間に読める1冊です!

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    2025年04月17日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    エモい。エモいという言葉でしか表せずボキャブラリーの少なさに歯噛みするほどのエモさ。アイドル自身もファンも、楽しそうで、大変そうで、なんだか眩しい。ドルオタの解像度が高くて共感したり、へーっ!てしたり。アイドル文学でしか得られないエモさがある…。

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    2025年04月06日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    「アイドル」が当たり前に存在してる今の世の中で、代わる代わる消費されていくアイドルを色んな方面から捉えた短編小説なのがこう…

    自分もアイドルを推してるからこそ、本人たちの立場になれなくても自分の推しに情景を準えやすいとこが多かったな
    本人たちにはなれないけど、もしもこうだったらって想像がしやすくて章ごとに没頭してさくさく読めた

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    2025年03月31日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    色んなアイドルの形がありました。
    短編で読み切りものが多くページも多くなかったので非常に簡潔なのに内容が濃くて不思議な感覚でした。

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    2025年03月25日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    5つ全てが全く異なる愛の話だった。単なるアイドル小説ではなくて、それぞれの「愛してる」が聞こえてくるような読後感。好きな人には、ずっと幸せでいてほしいな。幸せの答えはわからないけど。

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    2025年03月21日
  • みんな、好きが下手

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    好きな人に「好き」と言葉で伝えることが出来ない若者の受け身な姿勢に、もどかしい共感をおぼえながら読みました。別れ際になって初めて吐露して縋るのではなく、みっともなく感じても日常的に素直でなければ、恋愛なんて上手くいくものではない。それはさながら作中で主人公がプレイする理不尽な死にゲーのようで、傷付くリスクを常に取ってチャレンジし続けなければ、次のステージに進むことは決して出来ない。

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    2026年08月04日
  • みんな、好きが下手

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    小説を読むと孤独だけど孤独じゃなくなれる、この感覚を大事にしたい
    ジンタのような男には私は全く惹かれないと思う。この不器用さまで愛することができるほど心が広くない。でもジンタに同情する。気持ちを伝えるのが下手。好き好き言える人のことを理解できない。なんでそんなポンポン言えるんだろって思う。
    まだ大学生になってないから分からないけど現実感がありそうな恋愛で好き寄りだった。

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    2026年07月29日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    一方的にアイドルを消費して推すことを、全否定しながら全肯定されているような気分になる短編集。

    そうだよな、アイドルって辛いよな大変だよなって一瞬だけ同情する気持ちになって、でもまた明日には何食わぬ顔してアイドルを推す、その無限のサイクルが最後の一文に全て表されていると思う。

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    2026年06月30日
  • たぶん私たち一生最強

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    ネタバレ

    陽キャのテンションにしんどかったけど、「女友達は男より大事な存在にならないのか?」とか、「早く仕事から降りたいから子どもが欲しい」とか、言語化しにくい内容をこれでもかと言語化されているのがよかった。
    亜希が男友達との子どもを産んだのも、花乃子が精子バンクで産んで、フィンランドに恋人と住むのに旅立ってまた戻ってくるのもしばってなくていい。

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    2026年06月26日
  • みんな、好きが下手

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    面白かったです。青春恋愛小説ですね。主人公のジン太みたいな男の子いると思います。自分の気持ちを素直に言えない。決してモテない訳じゃないジン太。大事な事を言えない。女の子はその大事な事を言葉にしてもらいたいのかな。女性が描いた男性主人公って感じはしました。ここは男はそうはならないぞみたいな。いい意味でよくある学生の恋愛小説ですね。

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    2026年06月26日
  • たぶん私たち一生最強

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    なんて最強なんだろうか。これはものすごい奇跡の上に成り立っていることだと思うんだけれど、楽しそうすぎてうらやましい。
    私は友人とルームシェアをしていたことがあるので、この、日常だけど非日常で、ずーっと友達と楽しくしゃべっていて帰らなくてもいいんだ!みたいな感じ、ままごとの様でもありそれが生活になっている不思議、懐かしいなぁ、分かるなぁと思いながら読み進めていました。
    私はだけど、4人が持っていた不安のようなものをしっかりと真に受けて、「夢のような楽しいままごと」として区切りを付けました。
    期間限定だからこそ楽しかったんだと思っていたけど…実現させた人がいた!(小説だけど!)
    男女も良い、女同士

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    2026年06月14日