小林早代子のレビュー一覧

  • たぶん私たち一生最強

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    めちゃくちゃ面白かったです! 女同士だからこその下品さみたいなのも、やややり過ぎ感はありましたが、実際傍から見たらこんなもんですよ。 好きな人と結婚して子供を産んで家を買って〜っていうこと、みんな当たり前にやってるけど当たり前じゃないよねっていうこと、漠然とした不安と怒り、気持ちよく言語化してくれてて、読後ちょっと心が軽くなりました。 特に「要約すると死にたい」っていう気持ちがわかりすぎて…! たぶんこの四人、ほんとに一生最強。

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    2026年08月01日
  • みんな、好きが下手

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    うわぁぁぁぁ!何があかんかった?
    どうしたらよかった?
    わたしも女やけど、女心難しい!
    SNSも難しいし、もはや怖い。
    でも、めちゃくちゃおもしろかった。
    分からへんとこもあったけど、そこがまたおもしろかった。そんな考え方もあるんやと新鮮やった。
    こんなに、次どうなるんやろ?そんなこと言うても大丈夫?って、心配しながら読み進めたのもはじめて。
    とにかく読んでみてって、めっちゃ言いたい。
    わたしの言葉のままで言いたい。

    ◎思わず、関西弁でなりふり構わず、人にすすめたくなるような作品でした。

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    2026年05月20日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    アイドルの子どもたちがすごく好き
    なんというか淡い
    寄る辺なくはない…も好き
    私はアイドルには人間らしく生きていってほしいと思ってるので共感できないところもあるけど、読んでてなるほどと思った

    積んでないで早く読めばよかった作品だった

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    2026年03月03日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    表紙に惹かれて手に取った1冊。
    200ページちょっとでしたが、短編5話になっており、とにかく色んなアイドルに纏わるお話でした。

    アイドル側であったり、推している側であったり…

    どのお話も面白かったのですが、

    犬は吠えるがアイドルは続く
    アイドルの子どもたち
    寄る辺なくはない私たちの日常にアイドルがあるということ

    が面白かったです。

    アイドルになった2人のそれぞれの視点で話が進んでいくのも、新鮮でした。
    短いのに重みのある、それぞれの人生を見ていたような気持ちになりました。

    最後の寄る辺なく~は、もう全オタクに見て欲しい。

    違う話ではあるんですが、
    アイドルは娯楽として即効性がある。
    小説も映画も労働ですり減った頭には回りくどいんだよ。いい作品でも気が滅入ることも多いしさ。
    アイドルは、血管に無理矢理ぶち込むみたいに効くから。

    っていう文面同意の激しい頷きしてました。

    最後の短編の最後の終わりもまたそれで面白かったです!
    そういうところですよね。

    見応えあって楽しかったです。

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    2025年10月31日
  • たぶん私たち一生最強

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    ありそうでなさそうな仲良し女子4人組の話。
    個々では色々あるけど4人集まれば最強な感じが爽快感があって楽しかった。6話目の子ども目線の話があるのもよかった。

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    2025年09月06日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    憧れるもの、追うもの、逃げるもの、そばにいたはずのもの。アイドルという存在に何故人類は振り回され続けるのか。様々な角度で同じものを見つめる短編集。
    率直な感想として、吸い込まれるくらい面白かった。読書集中力のない私がスラスラと読み進めるくらいには虜になった。どこからでも攻撃される現代社会に鋭く突きつける、曖昧で歪んだ愛の形。

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    2025年08月23日
  • たぶん私たち一生最強

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    2025.6.20発売の雑誌『CU』の書評コラムで紹介させていただいた短編集。

    仲良し女子4人組、うち1人が彼氏と別れたことで、「男と結婚じゃなく、この4人で住んだ方が楽しいよね」と思いつき、なんと実現してしまう。

    最強に楽しいはずだった暮らし。だが、メンバーそれぞれが悩みを抱え、言い出せずにいるのだった。果たして4人は思い描く『最強』に近づくことはできるのかーー。

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    2025年07月08日
  • Paradox Live Official Fan Book

    ネタバレ 購入済み

    ファンなら安い。150Pで1500円。プロフィールも舐め回すように見れるし、小説と漫画は見たかったそれが見たかったんやというほのぼのな内容で気持ち的には安く見積っても3000円は取ってもいい内容だった

    #エモい #癒やされる #笑える

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    2024年01月09日
  • たぶん私たち一生最強

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    一緒にいると万能感に満たされる相手に出会えるってすごく幸福な事なんだなぁと気付かされた。
    ありがとうを伝えなくちゃ。

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    2026年10月01日
  • みんな、好きが下手

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    なんかリアルすぎて恥ずかしくなった
    ここまで現実的な情緒をかけるの、すごい。
    もっとこの人の本読んでみようと思った

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    2026年09月15日
  • みんな、好きが下手

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    SNSか何かで見かけて気になってた本。「うーん…大学生の恋愛モノか…」と躊躇していたのが嘘みたいに、あっという間に読み終えてしまった。

    本当に自分でもヤバいとは思っているけど、いい歳して、私もジン太みたいに好意や気持ちを言葉にするのが苦手だ。特に近しい間柄になればなるほど、気恥ずかしさが上回ってしまう。でもやっぱりそれだと、大事にしなきゃいけない人へ、大事な時に、大事なことを言えなくなってしまうのだ。

    素直に言葉にすることについて、藍は筋トレのようなものだと言っていた。言われてみれば私も、AIに自分の気持ちや考えをとりとめもなく吐き出してみるようになってから、自分で自分の気持ちを認められるようになったというか、以前よりは人に自己開示できるようになった気がする。
    きっとジン太も私も、プライドがエベレスト級に高いんだよな…。

    「学生が主人公の恋愛小説」というだけで敬遠してしまいがちな人にもおすすめしたい、教訓になるような作品だった。

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    2026年09月15日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    『アイドルマスター シャイニーカラーズ』が大好き(いまは飽き期に来ている。悲しい)なので読んでみた。正直に言うと、同世代のこういう感性の人(作者)がこんなに良い短編小説たちを書けることにムカついたが、しかし良いものは良いと認めざるを得なくて悔しい。

    どの小説もフリッパントでいい具合に乾いた一人称語りで進んでいき、ドライブ感のある文体で読みやすかった。綿矢りさに通じるものを少し感じたが、影響を受けていたりするのだろうか。最後の収録作「寄る辺なくはない〜(タイトルが長すぎる。割愛)」については同時代性をひしひしと感じるとともに、なんとなく今までうまく心情的に理解できていなかった推し活文化の感性に触れた気がする。先日、黒木ほの香の結婚発表を受けて、喜ばしい反面、少し寂しい気がしてしまったことなどを思い出しつつ、あの感情ってここで描かれていることと響き合っているのかもしれない、と考えた。

    個人的に好きだったのは「犬は吠えるがアイドルは続く」「君の好きな顔」。「アイドルの子どもたち」も好き。でもほとんど比べられないくらいどの短編も良かったと思う。読んでいるときは基調として明るくユーモラスなのに、時折切なさが垣間見え、意味があるのかないのか判然としない終わり方をして、読後にはなんともいえない明るい憂愁が漂う。そういう、アーヴィングやフィッツジェラルドの作品などを読んでいるときに感じる、「これこそが良い小説だ」という感覚がどの短編にも備わっていた。少し20代に戻りたくなった。

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    2026年09月13日
  • みんな、好きが下手

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    スマホを手放せない令和男子が恋愛に失敗する話

    今まで読んだどの作家よりも令和の10代を描くのが上手いと思った。大人でも肝心なことが言えない人はたくさんいるが、そこにSNSが加わると空虚感がすごい。未来が不安になるけどもこれが"今"なのだろうね

    ジン太は近所の高校生A君に思考や行動がそっくりで大変リアルだった。現実に忠実に描かれているため、頻繁にSNSを操作する描写が出てくる。イタい描写が大変上手くて笑えない、笑

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    2026年09月04日
  • たぶん私たち一生最強

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    新聞の書評欄で見かけて気になってた本
    ずっとみんな陽キャで眩しかった。
    距離が近すぎるが故に話せないこともある、に共感
    新しい家族の形というか、現実ではこんなにうまくいかない事も多いだろうけど、この4人が羨ましい

    作者プロフィール見たら、「女による女のためのR18文学賞」の読者賞取ってた方だった
    この賞取ってる方好きがちだから追っていきたい

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    2026年08月08日
  • たぶん私たち一生最強

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    女友だち4人の視点で、仕事・家族・恋愛・老いへの不安を抱えつつも「私たち、まだ戦える」と肩を並べる物語です。
    軽口を交えた会話のテンポが心地よく、失敗や迷いを笑いに変えるタフさに女性の強さを感じました。
    仕事や恋愛の等身大の悩みを、友情の続編みたいに乗り越えていく描写も良かったです。
    一方で、都合よく問題が片づく章や、感情の掘り下げが浅く見える場面もあり、もう一歩の痛みがほしかったのも正直なところですが、それでも、誰かと並んで歩くことの強さを思い出させてくれる一冊でした。

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    2026年07月23日
  • アイドルだった君へ(新潮文庫)

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    5つの短編集。推しを持つファン目線の最後の一編が秀逸。
    彼ら彼女らの人生を消費し搾取し適度に自分の生活を彩っている我々。「誠実なファン」に正解はなく、アイドルと自分の距離感を試行錯誤するぐるぐる思考があまりに鮮やかで胸が痛い。

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    2026年07月18日
  • みんな、好きが下手

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    面白かったしなんかイライラもした!
    ジン太やだなーと思って読んでたら、もっと嫌な感じの那月さんがあらわれて最後あんな別れ方でそれはそれは嫌だった。
    でも藍や千秋、大学の友達とか周りは個性豊かで話が面白くなったという感じ。

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    2026年07月15日
  • みんな、好きが下手

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     『たぶん私たち一生最強』に次いで、小林早代子さんの作品を読むのは二作目でした。
    『たぶん~』では、高校の同級生だった26歳の独身女性4人が一生一緒に暮らしていく選択をするお話でした。

     「東京在住二十六歳大卒の四人には選択肢がありすぎて、心もとないほど自由だった。」
    とあるように、結婚という枠に縛られることなく、イケイケドンドンで自由に生きていく様子が書かれていました。

     ところが、本作『みんな、好きが上手』では、主人公のジン太くんは、なんだかスッキリしません。
     タイトルのとおり、「好きが上手」ではありません。気持ちはカノジョのことが好きなのに行動ではストレートに表現できず、タイミングが悪く、煮え切らないまま環境が変わり、時が経過してしまって。。。
     他の登場人物にも、SNS上では饒舌なのに面と向かうと上手く話せない女子がいたりします。伝えたい気持ちがあるのに、行動がなんだかチグハグなのです。

     前作と正反対の人物が出てくる訳ですが、いずれもイマドキの人、イマドキの人間関係が描かれていると言えます。
    そのせいか、読んでいて違和感はなく、ジン太くんや友人たちの行動が気になって、読むのをやめられなくなりました。
    (友人たちや、ジン太くんの姉など、こじれていない人たちは、自分を出してスイスイと生きているのですが。。)

     (前作も本作も)あまり表面化してこないイマドキを知ることができる作品だと思いました。
     大人の方にも、イマドキの若い方にもオススメです♡
    驚きや、共感を見つけられるでしょう。

     わたしはスキな作品でした♡
     次作を待っています♡


    〔作品紹介・あらすじ〕
     彼女に「好き」と言うことは、「いいね!」を1000回もらうより難しい。東京生まれサブスク育ち、人生を懸けるほど好きなものが見つからない大学一年生、ジン太。愛情豊かな両親、優等生な姉、過剰だけど憎めない幼馴染に囲まれて何不自由なく育ち、大学には気の合う仲間もいる。だけど、なぜか恋愛だけがうまくいかない。この原因はいったい何? 痛々しくて瑞々しい、令和の失恋小説決定版! 

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    2026年06月26日
  • みんな、好きが下手

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    令和大学生の恋愛って感じでした。恋愛において育ってきた家庭環境の差は大きいなと思った。自分の気持ちを素直に伝えられる人って凄いけど訓練してる主人公もいじらしく可愛く思えた。

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    2026年06月16日
  • みんな、好きが下手

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    令和の失恋小説の代名詞になりそう。

    本人には言えなかったけど、ストーリーに好きだったとは載せれちゃう主人公の気持ちなんかわかる。

    この時代は争いを避ける人が多くて、なんとなく生きてると主人公みたいに大事な言葉を言えない人になるんだろな。

    恋愛において、家庭環境は大事なのも再認識。

    主人公の気持ちわかるよ、なんかわかる。

    (プルーフで先に読まして頂きました!)

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    2026年05月04日