たもさんのレビュー一覧
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購入済み
考えさせられた。
ここ最近TVで目にする宗教団体……そう言えば二世の人の漫画あったよなと思い購入。私自身はほぼ無宗教。でも世界的に見れば無宗教なのが珍しいのかな……。
親が無宗教だからなのかな。
しかし親の影響力ってやっぱり凄いと思う。特に子供の頃はそれこそ顕著に出ると思う!
無宗教ではあったが、私的に親の言うことは絶対みたいなところはあった。ただ宗教的思想が無かっただけかも。
しかし子供は凄い!弱々しい存在だが無限の力と言うか純粋な心を持っている。そして子供の思いを尊重できるご両親で本当に良かったと思った。
宗教は心の拠り所なのかな。悩んでる時に答えをくれて、不安な人生の指標になってくれる……。決して悪くないと思うが、ただそれだけになってしまうと、自分の思考が止まる。自分の人生が歩めなくなるようにも感じる。偏りすぎるというか……。
人は一人では生きていけなし頼ることも必要だけど、自分で悩んで答えを見つけて人生を歩む、これが人生の醍醐味な気がするんだよね!
自分の耳で聞き考え自分の目で確かめる、自分で決め人生を切り開いて自分の足で歩いていく……。信じるのは己のみ……なーんてね(笑)
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Posted by ブクログ
ネタバレカルト宗教信じてました。
たもさんによる著作。Twitter @tamosan17
2017/4/27発売。
著者が10歳の時に母親に連れられて入信したエホバの証人に関しての体験記。
息子の輸血治療の時にエホバの証人に違和感を覚え35歳時に脱退。
1995年1月の阪神大震災を経験しているので兵庫県西宮市辺りに住んでいたものと思われる。
本書内では4人兄妹で長女の姉は18歳の時に家を出て国立大学へ進学と。
他の兄妹はどうなったのか少し興味がある。
本題とはずれるので描かれないのは仕方ないが・・
たもさんの母親も元々純粋まっすぐ君タイプの為か色々と不要なものを
押し売りにあい苦労もしていたようだ。
つまり元々信じやすい素質があった。
(何でも疑って生きるのも大変なので結局バランス感覚なのだが)
家族の中で味方を作る必要性が出て次女のたもさんが狙われた。
Noと言いにくい大人しいイエスマンは犠牲になりやすいという典型と言える。
たもさんにとって良かったのは夫になるカンちゃんさんとの出会いと結婚だろう。
もともと俗世寄りの彼との生活によって徐々に世間知や常識を得ていたのだと思う。
あと退院した息子が偶然見ていたYou Tube。
単純にyoutubeすげーなと。
当時のオウム真理教のおかしさを糾弾した内容も多くアップされている。
これはエホバの証人もインターネット禁止しようとするわなと。
エホバの証人に限らずオウム真理教事件の起きた1995年を境に宗教を取り巻く
環境は大きく変化している。
多くの新宗教が信者減少に苦しんでいるようだ。
エホバの証人も子供への虐待とも言える行為。輸血の禁止。
大学進学やフルタイムで働く事を否定する事。
このような無理は続かないものと見ている。
もちろんカルト宗教に限らず、企業でもブラックな所はあるし
宗教めいた組織もある。
私自身、最初に就職した会社(パワハラが酷かった)を思い出した。
このたもさんの話をカルト宗教体験記として読むだけでは無く
自分自身に置き換えて冷静に読むともっと多くの学びがあると感じた。
カルト宗教の支部や組織を金魚鉢にたもさんは例えていた。
金魚鉢状態に陥っている人は実はもっと多くいると思う。
ほんのちょっとずつでも良いから自分の知らない世界を知ろう。
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ネタバレ 購入済み
リアルさが伝わってくる点が良い
本作を読む前に、いしいさや『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』(2017)講談社 を読んだ。こちらも、JWの信仰を幼少期から強制されていた女性の元信者の体験談に基づく漫画だが、このいしい氏はJWの活動は半ば嫌々やっていたようである。対して、こちらの『カルト宗教信じてました。』の筆者は10代・20代の頃は信仰心が随分強い信者であったようだ。加えてバプテスマも受けていて、ガチの信者だったようだ。
私も中1のときにバプテスマを受けて高校の頃までは集会に通っていたガチの元信者だが、さすがに25年もやり続けたこの筆者には負ける。むしろ、それでよく辞めることが出来たと感心できる。
ネタバレになるが、筆者の子どもが心臓の病気になったときに、その子の輸血治療に同意するか否かを悩んだシーンが描かれている。結局、輸血に同意したようだが、それでもなおその時点ではJWを辞めなかったのは、組織の教えに強く傾倒していた一つの証左だろう。
筆者がJWを辞めたきっかけは、youtubeで見たアメリカのJWの児童虐待のニュースらしい。そこから組織・統治体の俗っぽいところを知り、目が覚めたという。
四半世紀にわたるJWの活動史を当時の心情に沿って描いた漫画としては大変貴重で、間違いなくカルト宗教の体験談としては一級品と言える。本当は星5つのレビューをしたかったが、一つ減らした理由は次の通り。
勝手かつ失礼な言い方で申し訳ないが、筆者はJWの女性信者にありがちなタイプの精神の持ち主だと思われる。つまり、組織の解釈・教義は論理的に考えれば矛盾だらけなのはすぐに分かるのだが、他の信者の人柄(見た目も含めて)や家族とのしがらみ、場の雰囲気、あるいは美辞麗句(「楽園」とか「永遠の命」といったワード)によって理性的な判断が鈍るようなタイプということだ。要するにカルト宗教にハマりやすいタイプということだが、本作のラストも少しポエム的な終わり方になっていて、そこら辺にまだカルトにハマっていた頃の精神が残っているように思えた。
失った時間は経済学的に言えばサンクコスト(埋没費用で、何をしても取り返せない)なので後悔してもしょうがないが、重要なのは将来のこと。将来、再びカルトに染まることがないようどういう精神を持つべきか。筆者の今後の心の変化にも注目したい。 -
購入済み
面白かったです
この宗教について詳しくない人にも簡潔にわかりやすい解説がつけられており、スルスルと読み進めることができました。
人物のタッチが可愛く、背景もゴチャゴチャしていないので見やすかったです。