文月悠光のレビュー一覧

  • 臆病な詩人、街へ出る。

    Posted by ブクログ

    幾度となく文中で使われてきた「臆病」という言葉通り、文月さんはそういう人なのかも知れない。
    だからこそ、時折垣間見える詩を書くことへ対する覚悟の強さ、物事の捉え方のピントが合っている感じにハッとさせられた。
    自分の言葉で表現できることの自由さがとても、羨ましく思います。
    繊細だからこそ紡げる言葉があるんだろうな。
    ストリップ劇場の話にぐっときました。

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    2021年01月05日
  • 洗礼ダイアリー

    Posted by ブクログ

    夢見がちな詩人のエッセー.15編
    案外普通な事を普通にいう感性が,瑞々しくて素敵でした.朝顔の水やりなど,何でもないことが面白いです.

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    2016年12月04日
  • 洗礼ダイアリー

    Posted by ブクログ

     詩人の欠点は数え切れない。「人付き合いが壊滅的にヘタ」「批判したがり」「傷つきやすい」「被害妄想が過剰」。さらに、言葉に器用だからこそ「相手が決定的に傷つく一言」を口にすることもある(詩人を敵に回してはいけない)。
    (P.9)

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    2016年11月30日
  • 洗礼ダイアリー

    Posted by ブクログ

    職業・詩人、平成生まれ…という肩書きだけをみるとキワモノなのかと思いますが、ひとりの女性の生きづらさが厳選された言葉で綴られた、共感しまくりのエッセイでした。
    劇的な出来事があるわけではなく、誰にも心あたりがありそうな、ちょっとしたささくれを丁寧に拾い上げられていました。
    しんどい生き方だなあと思いながらも、なんだかわかるなあと思ってしまいました。

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    2016年11月24日