大岩オスカールのレビュー一覧
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幼少期、常夏荘に引き取られた燿子は、結婚しおあんさんとなっていた。
3作目があり、2作目で一気にその先に進むことを知っての読書でした。
燿子は燿子らしく大人になってました。
可愛娘瀬里ちゃんが、みんなの愛情を沢山受けて、素直に育っていたことがとても嬉しかったです。
常夏荘のおあんさんは、その土地をみんなで盛り立てられる人になりました。その根底にあった青井先生の教えはやっぱり素晴らしかった。
切ない1作目より、私はこちらの方が好みです。
何故燿子が龍治と結婚したのかを知りたいので、3作目を読もうと思います。
2020.4.21
再読。
28になった耀子は、照子の息子龍治と結婚し -
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2作目は何歳設定なのだろうと思ったら、燿子が28歳で、しかも娘がいた。旦那は龍治。龍治って誰だっけ…?1作目では鈍臭くて要領の悪い子どもの燿子が描かれていたのに、高校時代は全国模試10番以内というびっくりエピソードがあり、実は賢いという設定は少ししらけたものの、旦那の顔色ばかり伺っていた燿子がパート先スーパーの立て直しと常夏荘の売却回避に向けて奮起する様子は徐々に自律していく姿そのものの。この小説の軸となるメッセージなのかもしれないと感じた。
3作目は何歳設定なのか、2作目のラストで設立した会社はどうなったのか、立海の燿子に対する思いも、何か波乱がありそうで、楽しみ。 -
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「なでし子シリーズ」続編♪
刊行順ではなく、時系列順で読みました♡
父が亡くなり母には捨てられ、祖父のいる「常夏荘」で過ごす事になった小4の耀子。
あれから4年、そしてそのまた4年後の物語。
✎︎____________
1998年、18歳になった耀子の話と、その4年前の話とが交互に語られる。
だけどその大半は 4年前の話で、11歳になった立海が、また常夏荘にやって来た夏の日々の出来事の話だった。
今回はヨウヨ(耀子)とリュウカ君(立海)に加え、1作目ではほとんど出てこなかった照子の息子である龍二が 深く関わってくる内容だった。
立海の父は龍二の祖父。
年齢は龍二の方がずいぶん上だけど、 -
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出版順に読んだので、なでしこ物語はこれが3作目になる。
なんて切ないのだろう。
読み終えてしばしどっぷりこの世界から抜け出せなかった。
「地の星」で疑問に思ったままになっていたことが次々にわかってくる。
こちらを先に読むのと後に読むのでは、龍治の印象ががらりと変わる。
環境は恵まれていたけどずっと孤独で、心の拠り所があまりない人だったんだな。
心の奥にある14歳の燿子と10歳の立海、そして龍治との思い出を
そっと大切に開ける。
後に語られる方がその大切さが際立つ。
だから、「天の花」が後になったのかなと思った。
立海の一途な思いが報われてくれたらとは思うが、
小さい頃の4歳差、大人になっ -
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「なでしこ物語」から18年後
28歳になった耀子は『おあんさん』となり、
そして1児の母になっていた。
先の「なでしこ物語」では、
自分は何もできない、
何をしてもグズだと、自信を持てないでいる
小さい女の子だった耀子が、
「どうして?ではなくどうしたら?」
と自分で考え、女性として、母として、
自立・自律した大人になっていく耀子の
成長していく姿が描かれていて、
とてもカッコ良くうつりました。
***ネタバレ***
しかし
龍治と結婚していたのにはビックリ!
どこがどうなってそうなったのだろう?
その辺りの事が次に出版された
「天の花 なでしこ物語」
で描かれているようなので、
引き続き