石川恭三のレビュー一覧

  • 不整脈 心臓病の名医が教える 最高の治し方大全 聞きたくても聞けなかった132問に専門医が本音で回答!

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    〈本から〉
    心臓の収縮・拡張のリズムを作っているのは、右心房にある「洞結節」という部分

    洞結節で発生した電気刺激は池に波紋が広がるように左右の心房に伝わって心房を収縮させます。これにより血液は心房から心室へ送り出されます。

    次に電気刺激は「房室結節」と呼ばれる中継地点に集まり、ここからヒス束(そく)、右脚(うきゃく)・左脚(さきゃく)、プルキン繊維へと伝えら、左右の心室を収縮させます。すると、血液は心室から肺や全身へと送られます。

    電気刺激が伝わる洞結節→房室結節→ヒス束→右脚→プルキンエ繊維のルートを刺激伝導系といいます。

    この刺激伝導系のどこかに異常が起こったり、この経路以外に余分

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    2021年11月23日
  • 老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ

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    1936年生まれ「一読、十笑、百吸、千字、万歩」推奨の石川恭三先生「老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ」(2017.6)、これまでの著書の集大成のような気がします。美老な話、夢出せ!知恵出せ!元気出せ!、枯れ木に花を咲かせましょう、普段着をよそいきに替えての4つの章立てです。高齢者が楽しく暮らすヒントが処々に書かれています。若い頃は「もっと、もっと」収入、地位、名声・・・など「欲望」が多いのが常ですが、年を重ねると楽しいことの出会いを増やすことが生きがいにつながると。本当にそうだと思います!
     石川恭三 著「老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ」、2017.6発行、再読です。高齢者の生き方は「夢出せ! 

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    2017年12月25日
  • 一読、十笑、百吸、千字、万歩 医者の流儀

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    1936年生まれ石川恭三氏の生活習慣は「一読、十笑、百吸、千字、万歩」だそうです。一日10回笑う、一日百回深呼吸の数までは届いていませんがw、私の生活習慣も先生に近いです(^-^) この本を読んで「あっ、いいな」と思い、真似てみようと思ったのが、「~でよかった」と思い日常のささやかな幸せを受け止めることです。例えば、3度の食事ができてよかった、よく眠れた、電気もガスも水道も使えた、電車が利用できた、○○さんに会えてよかった、など。当たり前と思ってることが、実にありがたいことなんですね(^-^)
    1936年生まれ、石川恭三先生、私の本のかかりつけ医さんのお一人です(^-^) お世話になっています

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    2017年10月31日
  • 入院を愉しむ本 ジョイフル患者学

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    お見舞いのときには必ずこの本をもつていく。
    入院生活を「閉じ込められ隔離された不自由な生活」ととらえるか、
    自らが主体となって、何かの機会ととらえるかは全くその人次第である。
    絶版だがこれ以上に入院生活を愉しむ本には、寡聞にして出会っていない

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    2010年05月05日
  • 老いのトリセツ

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     ①いびきより静かな方が気にかかり ②お辞儀して共によろけるクラス会 ③年賀状書かねばあの世とうわさされ 石川恭三「老いのトリセツ」、2019.11発行。スポーツジムなどへは、ポジティブな人が集まる。できるだけシンプルにものごとを捉える。手紙、メール、電話で昔の友人と話してみる。今、何をしたいのか、という己への問いかけ。ちょっと無理して、欲しいものに手を伸ばしてみる。

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    2022年10月25日
  • 百歳を生きる処方箋 ――一読、十笑、百吸、千字、万歩

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     石川恭三先生、「医者いらずの老い方」「一読、十笑、百吸、千字、万歩」、「沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長」、「老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ」「いい老い加減」・・・。いつもお世話になっています(^-^) 「百歳を生きる処方箋」、2019.2発行。「一読~~~~」は自分なりに少しアレンジして実行しています。「教育」と「教養」も大事にしています(^-^) 新しく「強運」も加えました。今日、行くところがある。今日、用事がある。今日も運動する。

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    2022年10月20日
  • 老いのトリセツ

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    人の心も体もそれぞれ違うので、長生きして充実した日々を送る方の心構えを真似したところで同じようにはなれないけれど、気の持ちようは大事。人生の先輩の言葉はいろんなヒントを与えてくれると思う。

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    2021年05月03日
  • 老いのトリセツ

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    高齢者の苦悩として、退屈、諦念、羨望、喪失、怒り、後悔、物忘れの7つを絶妙に組み合わせて過ごしていくべきだ とのお題目で、肩の凝らない話が連続する本だ.医師だが、ご高説を述べるというものではなく、穏やかに意見を開陳するというパターンは飲み込みやすいのかなと感じた.

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    2021年03月11日
  • 医者の目に涙

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    18年ぶりに再読。
    大学病院の教授だった著者が、患者たちとの出会いと別れを、読みやすい文体で綴った心温まるエピソードをまとめたエッセイ集。
    「私たち医師が常に心がけなくてはならないことは、『病気を治すのではなく、病人を治す』ことなのである」
    著者の医療に対する姿勢が如実に表れている言葉だろう。
    ある患者の治療で、結果として患者の命を縮めることになった経験を語り、「どんなよい治療をしても、そのことが患者の命を縮めることになったら、それは最悪の治療である」とも。

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    2023年07月14日
  • いい老い加減

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     石川恭三先生の「一読、十笑、百吸、千字、万歩」、一つの指標として日々実践しています。「いい老い加減」、2018.6発行。湯加減も老い加減も大事ですね(^-^) ①自立心を忘れない人は老いかた上手 ②沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長 ③礼儀正しさは、高齢者の正装 

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    2022年10月17日
  • 医者いらずの老い方

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    <お辞儀して共によろけるクラス会> 岸信介(1896.11.13~1987.8.7 享年90)氏の老後の心得は①転ばぬよう ②風邪引かぬよう ③義理をかけ だったそうです。転倒予防には「スクワット」と「1分間の片足立ち」がいいようです。歯磨きのときなどにやると忘れないでできますねw。健康保険は「利用しないと損」ではなく、使わずにすむのが一番の得ですね(^-^)

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    2019年01月10日
  • 沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長

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     敬老の日の祝典で来賓の挨拶に「長生きの秘訣は教育と教養、今日行くところがあることと今日用事があることです」とあったそうです(^-^) しゃれた「ダジャレ」ですね。さて、石川恭三さんの「沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長」、2016.10発行、タイトルが本の内容を象徴していますw。本を読んだり、講演会で話を聴いたり、人と話をすることは、気を若くするし、好奇心を満足させ、物事を前向きに見つめることができますね。適度の運動といつもいい姿勢を心掛けることも実行したいです。そして「転ばぬよう、風邪引かぬよう」に!
      ①一読・十笑・百吸・千字・万歩、努めていますw ②認知症予防には: 沈黙は猛毒、お喋りは百

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    2017年12月21日
  • 天職の容

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    天職って何?と思って読んでみたら、ある看護師の半生というか、生き方みたいな話で、あっと言う間に読み終わっちゃった。
    こんなに打ち込める仕事に出会えたら、幸せだろうなぁと思った!

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    2014年09月13日
  • 50歳からの健康歳時記

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    お医者さまだけに、季節の変化によって出てくる様々の体の「不都合」をきちんと検査され、きちんと病名でもって説明されるので、なぜ体がそのような症状をだすのか、明確にわかりました。
    四季がある日本で私たちは生きている。季節の変化と自分の体とのバランスを上手にとりながら、楽しい老後を迎えたいと、切におもいました。やはり、運動と腹八分目!?

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    2012年03月22日