石川恭三のレビュー一覧
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〈本から〉
心臓の収縮・拡張のリズムを作っているのは、右心房にある「洞結節」という部分
洞結節で発生した電気刺激は池に波紋が広がるように左右の心房に伝わって心房を収縮させます。これにより血液は心房から心室へ送り出されます。
次に電気刺激は「房室結節」と呼ばれる中継地点に集まり、ここからヒス束(そく)、右脚(うきゃく)・左脚(さきゃく)、プルキン繊維へと伝えら、左右の心室を収縮させます。すると、血液は心室から肺や全身へと送られます。
電気刺激が伝わる洞結節→房室結節→ヒス束→右脚→プルキンエ繊維のルートを刺激伝導系といいます。
この刺激伝導系のどこかに異常が起こったり、この経路以外に余分 -
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1936年生まれ「一読、十笑、百吸、千字、万歩」推奨の石川恭三先生「老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ」(2017.6)、これまでの著書の集大成のような気がします。美老な話、夢出せ!知恵出せ!元気出せ!、枯れ木に花を咲かせましょう、普段着をよそいきに替えての4つの章立てです。高齢者が楽しく暮らすヒントが処々に書かれています。若い頃は「もっと、もっと」収入、地位、名声・・・など「欲望」が多いのが常ですが、年を重ねると楽しいことの出会いを増やすことが生きがいにつながると。本当にそうだと思います!
石川恭三 著「老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ」、2017.6発行、再読です。高齢者の生き方は「夢出せ! -
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1936年生まれ石川恭三氏の生活習慣は「一読、十笑、百吸、千字、万歩」だそうです。一日10回笑う、一日百回深呼吸の数までは届いていませんがw、私の生活習慣も先生に近いです(^-^) この本を読んで「あっ、いいな」と思い、真似てみようと思ったのが、「~でよかった」と思い日常のささやかな幸せを受け止めることです。例えば、3度の食事ができてよかった、よく眠れた、電気もガスも水道も使えた、電車が利用できた、○○さんに会えてよかった、など。当たり前と思ってることが、実にありがたいことなんですね(^-^)
1936年生まれ、石川恭三先生、私の本のかかりつけ医さんのお一人です(^-^) お世話になっています -
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ネタバレ敬老の日の祝典で来賓の挨拶に「長生きの秘訣は教育と教養、今日行くところがあることと今日用事があることです」とあったそうです(^-^) しゃれた「ダジャレ」ですね。さて、石川恭三さんの「沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長」、2016.10発行、タイトルが本の内容を象徴していますw。本を読んだり、講演会で話を聴いたり、人と話をすることは、気を若くするし、好奇心を満足させ、物事を前向きに見つめることができますね。適度の運動といつもいい姿勢を心掛けることも実行したいです。そして「転ばぬよう、風邪引かぬよう」に!
①一読・十笑・百吸・千字・万歩、努めていますw ②認知症予防には: 沈黙は猛毒、お喋りは百