夕鷺かのうのレビュー一覧
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ネタバレシリーズ6巻目。
今巻から新章開始?というか箸休め的な展開。
前巻でシレイネが無事に?国へと帰り、フェルは今まで通り偽妻を演じることになった。ただし、その内容が「嫌われて離婚してこい」から「ベタ惚れにさせてからこっぴどく振って離婚してこい」に変わった。ということで動揺を隠しつつ(隠せてないけどww)、旦那様に甘えてみたりしたけれど、今までとの態度の違いにクロウはフェルの態度を罠ではないかと疑い・・・。
謎をいっぱい残したままシレイネ帰国。そして、訪れる平穏・・・というわけにはいかず、再びクルヴァッハに嵐到来。
迷惑すぎる変態王子・長兄がクールな女性護衛を連れてクロウの元を訪れる。そして、その手には凄すぎる手土産が・・・。変態兄がもたらした「愚弟が君の本当の正体に気づいてないと思ってるの?」という言葉と、新キャラ四男の登場がフェルの偽嫁生活に再び嵐を巻き起こす(笑)
フェルが自分の正体がクロウにバレてるかもしれないと悩み、それでも自分にできること・クロウのためにできることを見つけようと奮闘してます。そして、クロウの気持ちも動き始めた6巻。自分のことを好きになってほしい・想いを返して欲しいと願うクロウがラストにフェルにやっちゃいましたね(笑)まぁ、フェルは酔ってたからそのことはほとんど覚えてないのかな?
箸休めな巻だったのでそこまでの山場はありませんでしたが、そこは今後に期待でしょうか。願わくば1巻の時のようなカッコいいフェルの姿も見たいものです。(アンダードレスで爆風と共に参上!みたいなww) -
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ネタバレ前巻までは本物シレイネ姫は嫌いな女でしたけど、今回読み終わったあとは、兄を愛するかわいい女の子になってました。(やったことは結構ひどいですが)。
何よりシレイネ姫を助けるためにフェルが行った行動は、たぶんおおよそはクロウも予想はしていたと思いますが、まさかズタ袋をかぶって天井からフライパン持って飛び降りてくるとは思わなかったと思います。ほんとやることがおもしろい。お城のみなさまがクロウとセタンタを足止めするために行った作戦の数々にも笑っちゃいました。
こんな奥方様とシレイネ姫だと、誰もが別人だと思わないのかしら?って思いましたけど、シレイネ姫の外見が変わることで、そこは解決?
今はフェルだけが自分の出自を知らない状況ですが、クロウも早く言ってあげればいいのに。めんどくさいのか、この状況を楽しんでいるのかは分かりませんけど、ほっぺにチュウで呆けてるのは確かです(^^ゞ
ただの身代わりだけじゃなくて、なんか別世界の話もからんできそうなのですけど、まずはフェルが自分の出自を知ったときと、クロウが身代わり状態を早くから知っていたというのを知ったときの動揺ぶりを楽しみにしてます。 -
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ネタバレシリーズ5巻目。
本物のシレイネ姫がやってきたので、身代わり嫁のフェルはお役目御免となってしまった。けれど、本物のシレイネ姫を怪しむクロウは彼女を拷問にかけようとする。それを阻止しようとフェルが取った行動は・・・。
今回もフェルに笑わせてもらった。フライパンにズタ袋被って乗り込んでくる主人公ってwwそれに宝探しの鬼ごっこ作戦実行中のフェルたちの取った作戦がどれも可笑しすぎて。トリモチ使った「ねばついた執着愛」に、泥団子で「泥沼愛憎劇」ww城内の使用人たちもフェルの庶民感覚に染まってきたな(笑)
5巻ではフェルとシレイネの正体やセタンタの思惑なんかが若干解明されます。けれど、黒幕は未だ分からず。フェルの出自を知らないのはフェルだけという状況で物事が進んでいきます。けど、フェルはフェルですから。超ド庶民感覚の彼女が大好きです(笑)シレイネもセタンタと想いが通じ合って良かったんじゃないでしょうか。これでクロウの心配も一つ減ったかと思いきや、そうは問屋が卸さない(笑)王都の方でまた怪しい雲行きになってきました。でも、クロウはフェルにされたお礼で今、幸せ絶頂でしょうから波乱の幕開け6巻までその幸せを噛みしめていたらいいよ(笑)個人的にはもっとイチャこらする場面を見たいですけれど、フェルはクロウがフェルのことを好きだと気づいてないから、クロウはあんまり手が出せないでしょうけど。フェルを奥方に戻すために取った策でフェルに嫌われたと思い、あそこまで落ち込んでましたからね(笑)6巻では眉間のしわが増えませんように・・・増えるでしょうねww -
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ネタバレやっとクロウへの恋心に気付いたフェル。クロウを嫌おうと、クロウの嫌なところをあげていったのに、最後にはクロウ万歳っぽくなってしまって、自分に突っ込むフェルがかわいいです。
そんななか、とうとうシレイネ姫本人がやってきてしまいました。見事にフェルト入れ替わり、毒竜VS毒花って感じになっちゃってますが、シレイネ姫の身を案じて、おそるべき手段で城に戻ってきたフェル。クロウと久々に追いかけっこして、追い詰められたフェルとクロウ。扉1枚を隔てたやりとりはちょっと切ないです。
意図せず侍女のラナに正体がばれちゃったり、暇をクロウに告げたら契約違反を問われて、お金惜しさについ居残っちゃうフェルはやっぱりかわいいですが、状況はシリアス方面に向かってます。
フェルとシレイネがあれだけ似ているっていう理由とか、シレイネがフェルを国に戻そうとしているのとか、次巻につながる布石がいっぱいで、早く真相が明らかになったらなって思います。
クロウが正々堂々とフェルを妻にすることができる日はいつになるのかな。次巻も楽しみです。 -
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ネタバレシリーズ4巻目。
とうとう自覚した毒龍公クロウへの恋心。慌てまくり、その気持ちを忘れようと色々するものの、逆に想いは増すばかり。そんなフェルが微笑ましくて可愛いです。あと、ひょんなことから世話になる侍女ラナの部屋の女の子らしさにドキマギするフェルも可愛い。あなたも女の子でしょ(笑)
そしてとうとうやってきました、シレイネ。病弱な体で本当にヤバそうなのに、フェルに替わってクルヴァッハ城にやってきた彼女。色々と謎を抱えてそうで、悪いことも企んでそうでクロウとのバトルは必見でした(笑)火花がバチバチ飛び交ってそう。もしくは冷気ww
少しずつシレイネの正体や、フェルの生い立ちも明らかになってきていて真相に近づいてきているのかな、と思います。フェルもシレイネもキリヤが言っていた特殊な一族の末裔なのかな?夕輝晶に赤と青があり効果も違うように、フェルとシレイネも何らかの繋がりがあって、相反する存在なのかな?とか思ったり。
今回はシリアス度が高く、ラブコメ度は最初と最後だけだった気もします。次巻はもっとドタバタするみたいなので楽しみにしておこう。フェルもクロウが好きだと自覚したし、クロウも腹をくくったので今後はどんな展開になるのかな?でもシレイネが奥方として城にいる間は表立ってイチャこらはできないだろうからクロウはどうするんでしょうね(笑)寝不足で寝ぼけてるクロウやお腹が鳴るクロウはいつもと違って何だか可愛かったです。5巻ではフェルも本領発揮してくれるといいなぁ。4巻では何だかしょんぼりしてたし。1巻の時のようなカッコいい姿も見たいです。 -
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ネタバレフェルに嫌われていると思っているクロウと、クロウに惹かれているけど、離婚しなければいけないフェルの掛けあいが絶妙です。
今回は新婚旅行ということで、向かった先のイメージはカッパドキアなんですけど、新たに出て来たクロウの兄、皇太子のジルフォードがまたいいキャラしてます。のほほんとしているのは表向きな感じで、意外と腹黒いように思います。
シレイネと離婚してもフェルを妻に迎えることは身分差からできなくて、シレイネとしてしかフェルを手元におけないって、シレイネのフェル相手に何気なくいちゃつこうとしているクロウがなんとも健気で、がんばれーって応援したくなります。
シレイネとフェルがなんでそっくりなのかっていう理由が明らかになったら、話は終わりそうですけど、シレイネとフェルに血のつながりがあり、王家の血筋があると分かったりしたら、クロウがものすごく喜びそうで(顔には出なさそうですけど)、そういう展開を期待です。
次巻では、シレイネ本人が出て来そうなんですけど、彼女ってホントはクロウの妻になりたかったんじゃないかな?っていう終わり方でした。 -
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ネタバレシリーズ3作目。
今回、フェルとクロウは新婚旅行に・・・。新婚旅行といってもそれは言葉だけのもので、本当はクルヴァッハ領内で起きた呪毒事件の黒幕を探るための旅。前回の呪毒事件の時に、育ての親であるガウェイン先生がその呪毒の餌食となり、辛い思いをしたフェルは黒幕探しのこの旅に並々ならない熱意を示す。その上、クロウに自分と協力して黒幕を探そうと言われたので、フェルはこの犯人捜しにさらなるやる気を見せていた。そんな中、クロウの長兄・ジルフォードが旅先に突然、現れて・・・。
今回もテンションの高い内容でした。この話はラブ度よりもコメ度の方がだいぶ高い気がします(笑)フェルのセリフとかだいぶ可笑しいwそして、今巻から登場したクロウの長兄・ジルフォード。彼はかなり変な人ですねww面白い。やることなすこと言うこと、すべてにおいて可笑しい。でも、こういうタイプに限ってわざとこんな風に装っているんじゃないかと思ってしまう。実はかなり腹黒な性格なんじゃないか、とか。でも、よく考えたらあのドSなクロウのお兄さんですから、ジルフォードもSなんでしょう(笑)
コメディ要素が強いこのシリーズですが、その分、時折挟まれるラブラブな展開にギャンとやられますww今回は膝枕に添い寝でしょうか。フェルやジルフォードの言動に笑った後に突然襲ってくるこっ恥ずかしさに身悶えます。これも一種のギャップ?(笑)
そして黒幕は結構いろいろな人にフェルの正体を告げているんじゃないかな、と思ったり。クロウはとっくに知っているわけですけれど、今回もそのことがフェルにはバレませんでしたね。上手く隠しているなと思います。フェルならとっくにボロが出るはず。そして、シレイネもいろいろ動きそうな予感。次巻あたりフェルの前に出てきそうな気がするなぁ。4巻も楽しみです。 -
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ネタバレ2巻目。離婚したいフェルと離婚したくないクロウ。クロウはフェルに離婚したい理由を聞くため、離婚をエサに賭けをしてます。そんな中、フェルの育ての親、オネエの院長ガウェイン先生がやってきて、大事になってます。
フェルとガウェインは母子?の絆なんですけど、意外とガウェイン先生が美丈夫だったためか、クロウがなにげに敵対心を燃やしてるのがなんともいえません。
フェルとクロウが接近したりして、お!この展開は!って期待してたりするときもあったんですけど、なまじ芸達者なフェルがクロウに掌底をみまったりして、あっさり終わったり・・・。あーあ。掌底で顎やられたクロウの様子は彼の名誉を尊重してか、省かれてましたけどね(^^ゞ
最終的には、ガウェイン先生とクロウの中で、フェイ=シレイネっていうことが共通の秘密とされることで終わり、まだクロウがフェイの正体を知っていることは明かされませんでしたけど、シレイネが怪しい動きを見せてて、次巻はそろそろシレイネ本人が出てくるのかなぁ。
フェイもちょっとはクロウを意識してるみたいだし、もっとラブ度UPすればいいなぁって思います。 -
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作家買い。
専門用語みたいなのがすごい。
中華宮廷が舞台みたいなのって、いろんな話が出てるけど、実はあんまり読んだこと無くて、薬屋〜ぐらい。
漢字で意味は大体わかるけど、知らない言葉がたくさん出てきて楽しい。
すごい調べて書いてるのかなぁ。宮廷舞台の小説ってこういうものなの?面白いなぁ。
宮廷小説(ちゃんとしたジャンル名があるんだろうか?)ってハマったらすごいハマりそうで、だからあんまり読んでないところはある。
最近ハマった夕鷺さんの新作だ〜って買ったからな。
千夜一夜ね、子供の時に読んだことがあるような。。
百夜分の話が詰まってる厚さには見えないな、と思ったらそういうことか。
本編はわりとあっさりで、一夜ごとに語られる話が面白かったかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ夜伽に語る話で命を繋ぐとなると、作中にも出てきた千夜一夜物語が彷彿とされるが、これは、そこから一捻り入った物語。
そもそも千夜どころか百夜の約束、何だったらその日数にすら達する前に目的は達成するのだが、それはさておき。
語る話に意図を盛り込む星蓮、それを正しく読み解く陛下。
物語を通して、お互いの意思や狙いをやり取りするのが面白かった。
また、そういう意図を持たせた物語を用意しないといけないので、作者さまも様々探されたのではないだろうか(冒頭に参考文献が出てくるところからもお察し)
語られる物語も、教訓を得たり、怖い話だったり、様々で面白かった。
一方で、星蓮の父が死刑になってまで守ろうとしたもの、ある件に対しての真相は分かりやすいというか、予想立てやすかったので、意外性や驚きはなかった。
そもそも作中作の物語が多いせいで、実際の登場人物が少ないから分かりやすいという。
語るお話が多い弊害ですかね、やむなし。