夕鷺かのうのレビュー一覧
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ちょー楽しかった!!
ヤンキー巫女(笑)の作品が好みで買ったけど、当たりだね!男前身代わり花嫁素敵!
割のいい仕事として、病弱な王女の身代わりを引き受け、隣国に嫁いだフェル。
王子クロウはナイフを突きつけてきたり、毒草を育てたりするような奴で、妻であるはずのフェルに冷たい。
けれど、召使いたちからの評判はよく、変装してるときのフェルにも優しい。どっちが本当なの?
みたいな話だけど、とにかくフェルが男前。悩むより行動派で、クロウを助けるため下着姿で駆けつけるとこは、どっちがヒーローだって感じ(笑)
エピローグでクロウの心情が聞けるんだけど、ワクワクしてきた。
これから、フェルを甘く絡めとっ -
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ネタバレタイトルとあらすじに惹かれて購入。当たりでした。
最初にクロウの嫁に対する態度にちょっと驚きましたけど、本物の王女だと思ってやっていたってことだと納得。後半、その王女が自分の初恋の女の子と分かったあとに愕然としてたり、ちょっとかわいいところもあるクロウです。
フェルディアもアルバイトのせいなのかは分かりませんが、意外と戦闘能力が高くて、絶体絶命のクロウの元に飛び込んできたときのイラストには、ちょっと笑いました。
結局、メイド姿のフェル=シレイネだと分かって、フェルにちょっかいだしていましたけど、フェルはまだそのことに気付いてなくて、うっかり神誓もしちゃたし、クロウの心の声「絶対に逃がしてや -
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ネタバレ週に29ものアルバイトをこなす万能勤労少女フェルディア。そんな彼女は実は病弱な王女と瓜二つの容姿をしていた。その容姿を活かして王女の身代わりになる仕事を引き受けることもしばしば。
そんなある日、フェルは国王から敵国の皇子「毒龍公クロウ」に嫁ぎ、円満に離婚せよ!という使命を受けて・・・。
かなり面白かった!
フェルのお金大好き!仕事大好き!!のバイタリティー溢れるたくましさも良かったし、毒植物を育てるのも食べる!?のも好きな鬼畜「毒」皇子クロウもギャップがあって良かったし、他のキャラクターたちもいい味出してました。
前半はコメディ満載、後半はそれにラブ要素が追加され、陰謀とか犯人とかアクション -
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表紙カバーの折り返し(そで)には、こう書かれています。
「女じゃなかったら、もっと楽しい人生だったのかもね」
そして、裏表紙から開いたそでには、こう書かれています。
「女であろうと、男になろうと。結局私は、どこまで行っても私。」
全体で373ページの本書には、いったいどんなお話が書かれているのでしょうか?
さて、このお話には、みのりさんという女性が出てきます。なので、わたしは少し親近感がありますw
ですが、このみのりさんは、実乃里という漢字で年齢は25歳なので、わたしとは全然違いますがw
実乃里さんは、この小説の主人公のひとりである理緒さんの中学以来の同級生です。実乃里さんは理 -
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世の中、「男とは」「女とは」にもう少ししっかり向き合い、考え、話し合い、理解しようとするべき、そんなふうに思えた本。
男性と女性の生きづらさを書いた作品。それぞれの立場からの生きづらさについて書かれた作品は数多くあると思うが、【性別逆転】してそれぞれの生きづらさに寄り添い理解しようとする観点は面白いなと感じた。
令和ならではの多様性、もちろんその観点も大事だが、もっと本質的な「肉体的な違い」「精神的な違い」
そしてそれらが要因としてうまれる環境の違い。それが真の意味で理解できると、恋愛や結婚に生じる悩みも解消できると思った。ただ、きっとそれが大人になってからではなかなかそう向き合えないこと -
Posted by ブクログ
ネタバレ性別に関することって、非常に難しい問題だな、と思う。一昔前は性別によって、学歴や職業を含む様々なことが決めつけられていたのではないか。今の時代は、性別による差別や偏見は減ったのだろう。男女平等が主張される世の中である。
性別によって、どうしても生物学的な違いがある。だからこそ、平等なんて実現しないだろう。そして、人生において、それぞれ性別によって理不尽な思いをすることがある。互いを理解することは難しい。平等を目指すことが正しいのか、そうではないのかすら分からない。
性別による差別や偏見は世の中に溢れている。自分自身も、無意識のうちに差別してしまっているだろう。性別でなくとも、見た目で決めつけて