kaworuのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった〜!ラノベの体裁ではあるが、ハイファンタジー。ちょいロードオブザリングを思わせるが、どうやら貴種流離譚らしき伏線が。
主人公はまだまだ子供、ってあれ?13歳にはなったと記述があったような。うーむ、『嘘の木』の14歳とは違い、子供っぽい。言動が8〜10歳くらいのイメージなんだが。これから成長していくからこその、年齢設定か?
野盗に襲われ家族から何から村ごと失った少年レイが、世界を守る古龍の主になってしまったことで、保護され、竜人やドワーフと暮らして行くことになる話。
精霊やらドワーフや竜人やら、ファンタジーのお約束を飲み込めないと、読むのは厳しいかも。ラプトルやトリケラトプ -
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Posted by ブクログ
1巻では杜屋譲(もりやゆずる)と和登尊(わとたける)だけだったが、ついに写楽法太郎(しゃらくほうたろう)が登場。1巻の杜屋はモリアーティのような悪の権化って存在ではなく、2巻もその流れのまま。むしろ、融通効かない正義の裁き系写楽のほうが鬱陶しい存在として描かれていた。和登尊が2人から相棒に望まれていて、語り手の和登に共感しながら読むのに気分が良い展開。和登が善悪などの判断がハッキリしているのも共感できて、読みやすい。
今回は運動会を阻止したい何か(誰か)が怪人を出現させるのを解き、なぜ阻止したいか考え対応する。こんな小学生向け小説なのにミステリー手法ワイダニット、フーダニット、ハウダニットなど -
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ネタバレ 無料版購入済み
田中家‼️
一家揃って異世界転生!それだけでぼっち転生よりも幸せそうです。...が、田中家、面白すぎる!
冒頭の点呼も家族仲良しだからできること。そしていきなりの異世界貴族生活にさらっと馴染んでるのがすごいです。
コーメイさんたち巨大化したにゃんこズも可愛いですし、『サスペンスおままごと』には大笑いしました。
ただね。自分、エマちゃんと違って虫が大の苦手なんですよ。特に蚕...。
大分デフォルメされて可愛く(?)なってはいたものの...。あのサイズはちょっとゾワッとしました。
そこのページを見て見ぬふりですっ飛ばせば文句なく面白い作品です。
続きも気になるので続巻買おうかな...と思っています。 -
Posted by ブクログ
私立塀戸中の二年生に転校してきた杜屋譲(モリアーティ教授)に興味を持ち、和登尊は彼に接触、助手となる。今回は接触するきっかけになった小さい謎解きや、絶対に成績が上がるといわれている陽明塾の塾長のハラスメントを叩き潰すのが大きな流れだった。
杜屋は胡散臭い雰囲気を出しながらも今のところは教授っぽい悪はみられず。しかし、助手の和登君がなかなかに正義感があり(やる気はさほどないのが現代風)、家庭環境の会話なども新し目で良い。塾の不正を暴く方法などが今までの児童書にはあまりない感じの流れで良かった。ただ、斜線堂作品にしては登場人物の破綻度や常識度が普通。あくまで児童書の範疇に収まっていますのでファンで