山崎貴のレビュー一覧

  • 小説 DESTINY 鎌倉ものがたり

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    映画の脚本を元に小説化した作品です。

    金曜ロードショーで観てから大好きになりました。録画を消してしまった事にずっと後悔していたので、この本の存在を知り、すぐさま手元に置きました。

    冒頭から出演者や映像と照らし合わしながら読み進めたので、さらに感情移入ができ、ウルッとくる場面もありました。

    ファンタジーでありながらも死後の世界に良いイメージが持てた原作です。

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    2024年12月11日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    ネタバレ

    2024最初に感想を書く小説は、この『(小説版)ゴジラ-1.0』。
    私だけかも知れないが、映画を先に観るか、原作小説もしくは漫画、または、ノベライズ作品を先に読むか、悩んでしまう。どちらを先にすべきか、その正解は未だに分からないが、一つはっきりと言えるのは、本当に好きならば、両方とも観て、読むべきだ。
    この『(小説版)ゴジラ-1.0』を、私は映画を先に観て、監督である山崎貴さんが書いた小説を後に読んだ。ぶっちゃけ、これは、小説を書店で買えなかったので、流れで映画を先にしたって感じ。小説を読んだ時は、これと言った後悔やつまらなさはなく、むしろ、更に楽しめたので、『ゴジラ-1.0』に関して言えば、

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    2024年01月01日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    映画と比して勝っているとこがある。手紙の内容が分かること、殺されても文句が言えんぞ。すごい手紙でした。

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    2023年12月30日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    ネタバレ

    映画にはなかったシーン(大戸島で深海魚の鍋を食べるシーン)や登場人物の気持ちなどが書かれていて映画の内容を補完するのにうってつけの一作。
    そしめ、最後のところで典子の首にあったアザって…

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    2023年11月19日
  • 小説 DESTINY 鎌倉ものがたり

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    ネタバレ

    移り変わる描写が想像できて、しかもあきこさんを思う気持ちに泣けます!細かい部分も、書かれていて行ってみたくなります。黄泉の国で、両親に会えて誤解がとえた時は、泣きました。とても好きです!

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    2022年11月17日
  • 小説 STAND BY ME ドラえもん

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    物語後半の、のび太とジャイアンがケンカするシーン。
    映画では、ジャイアンが本当に嫌な奴という印象が終始拭えませんでしたが、このノベライズでのシーンでは、
    向かってくるのび太に対する心情を描いてくれていたので、逆にジャイアンの良さを感じられる大好きなシーンになりました。
    映画を何度も何度も観た本作で、ノベライズは読まなくてもいいかな?と思っていましたが、そんなことは全然なかったです。
    要所要所に気になっていたことの補完があるので、映画とノベライズ、どちらも読んで本作は完成すると思いました。

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    2021年02月28日
  • 小説 STAND BY ME ドラえもん

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    気づいたら私たちの側にはいつもドラえもんの存在があった。不思議なポケットから未来の道具を出してくれて、どんな時でも助けてくれる。のび太くんの隣には、いつもドラえもんがいることが当たり前だったし、のび太くんを通して、私たちの側にもいつもドラえもんはいてくれた。

    でも考えてみたら、ドラえもんは未来から来ていて、本来は今の時代にいない存在で……。いつかは未来に帰ってしまう……。
    未来へ帰ってしまうドラえもんの存在もそうだし、しずかちゃんに語るしずかパパの言葉でも、当たり前がどれほど貴重なものなのかと、改めて気づかされた。

    当たり前だと思っている貴重な今を大切に過ごしたい。
    そして、少しでもいいか

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    2021年02月28日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    戦争で負けた日本。強い武器もないところに巨大ゴジラが現れた。逃げ惑う人々は戦えるのか?愛情、友情、人情あふれすぎていた。

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    2025年06月16日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    ネタバレ

    映画のシナリオをそのまま小説にしたという印象。映画を観ているので読みながら各シーンを思い出して楽しく読めた。

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    2025年05月25日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    短編でサクッと読めるボリュームと、飽きない展開で楽しめた!
    ゴジラの禍々しさに手に汗握り、想像だけで絶望した。
    映画は映像をわかりやすく楽しむ、小説は話や設定を深堀りして楽しむって感じ。
    どちらも良き。

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    2024年05月07日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    今年1月、「ゴジラー1.0」のモノクロ映像版を観た。機会があれば是非観て欲しい。カラー版に残っていた「特撮色」が上手い事消え去って、まるで戦後間も無く作られたのではないかと錯覚するようなリアル感が時々襲って来ることによって、ゴジラというとんでもない怪物を招来させてしまった「時代」という化け物が浮かび上がる作品になっていた。

    小説版は、映画のあとに読んだり聴いたりした方が良いと思える(私はaudibleで聴いた)。幾つかの興味深い「監督自身の世界観の表出」はあるのだけど、映画俳優たち個々の感情表現の方が、ナレーターの台詞回しを残念ながら凌駕しているからだ。何よりもゴジラの存在感は、映像を見てい

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    2024年05月01日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    Audibleにて。
    痣の正体がゴジラ細胞だった場合、次作はゴジラ対ノリランテになるのかしら。…だとしたら見ない。

    戦争と核の象徴としてのゴジラではあるが、今回のはどちらかというと神とか自然災害とか、人の手ではどうしようもないものの象徴のように感じるな。
    その意味では人災よりも天災に近いイメージ。

    が、そもそも人災は本当に人間だけのせいなのか?とも考える。たとえ人災といえど、抗い難く起こったのだとすれば、もはやそれは運命に近いのではないか。人の手でどうにかなるのか?戦争は人災なのか?
    …なかなかに人の叡智、その可能性を信じられなくなってるな。

    しかしこれとは逆説であろうか。「その責任は人

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    2024年04月25日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    ネタバレ

    P20 零戦の20mmに限らないけど、200から300m先に左右の射線が交差するように設定してあるので、砲台や銃座としては使いにくいのが現実。
    P69- 新生丸、海進丸が『ジョーズ』のクライマックス
    P113 四号戦車…試製四式中型戦車(75mm砲)のことか?
    P115 固体が液体をスキップして気体になる。なんで昇華と記さないのか?学校で習うよね?
    115/188ページでヒロイン死亡
    P138 震電を修復するための橘召喚で、敷島の取った手段が外道の極み。でも、本気度が伝わる。
    P163 エアブレーキ、フラップ
    空戦フラップというのがあったけど、空中戦機動では速度の低下はダメというのが基本だった

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    2023年12月26日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    山崎貴『小説版 ゴジラ-1.0』集英社オレンジ文庫。

    ゴジラ70周年記念作品となる映画『ゴジラ-1.0』を山崎貴監督が自ら小説化した作品。

    原点回帰のゴジラといった感じで、ストーリーは単純明解だ。初代ゴジラと同様にビキニ環礁での原爆実験によって巨大化した古来からの生物がゴジラと化し、戦後の日本を襲う。ゴジラに必死で立ち向かう日本。果たして日本はゴジラを打ち倒すことができるのか……


    戦争末期、零戦で特攻出撃した敷島浩一は自らの命を長らえるために卑怯にもUターンし、大戸島に軟着陸する。しかし、その島に突如現れた未知の巨大生物、呉爾羅。呉爾羅は大戸島の整備兵たちを襲う。逃げまどう整備兵たちに

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    2023年12月08日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    小説というより、脚本に近いものでした。映画を2回鑑賞後に本書を手に取りました。ほぼ、映画と同じ展開です。ぜひ、映画館のスクリーンで迫力満点のゴジラをご覧になってください。

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    2023年11月22日
  • 小説 STAND BY ME ドラえもん

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    映画ノベライズ。映画見たときはドラえもんはともかく、のび太たちを3Dにしたのはどうだろうかと思ったけど笑、こうして小説になると自分の頭の中ではコミックやアニメのイメージになって。

    大人のび太の言葉はいつでも考えさせられますよね。今後も決してわかることはない、大人ののび太たちの世界でのドラえもん。

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    2023年10月13日
  • 小説 STAND BY ME ドラえもん 2

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    なんか、ドラえもん3冊すんなり読み終わってしまったな笑

    前作に続き泣かせにくるストーリーですよね。やっぱりおばあちゃんの話はいいなぁ。

    のび太のスピーチもよかった。

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    2023年10月13日
  • 小学館ジュニア文庫 小説 STAND BY ME ドラえもん

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    子どものために買ってあげたものを、先に読んでみた。
    ドラえもんは、やっぱり全世代の心に語りかけてくる物語だと思った。
    映画の方はまだ見ていないが、小説を読んで是非見たくなった。

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    2021年11月02日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    良くも悪くも映画のノヴェライズ。
    映画の脚本の『ト書き』を、文字に起こし治して
    小説化しただけ ... と言うのは辛辣すぎるだろうか。
    映画を拝見した後に本書を読んだので、
    小説版も悪くはなかったのだが、
    各キャラクターの背負った背景の紹介や、
    内面をもう少し掘り下げた描写を期待していただけに、
    肩すかしを喰らったように感じてしまったのかもしれない。
    映画はテンポも良く、楽しめました。

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    2024年12月21日
  • 小説版 ゴジラ-1.0

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    audible 。やっぱり映画見ないとだめだねという結論。
    この人悪い意味での昭和の匂いがプンプンするなあ。百田原作の映画作った人だよね。

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    2024年04月21日