【感想・ネタバレ】小学館ジュニア文庫 小説 STAND BY ME ドラえもんのレビュー

山崎貴 / 藤子・F・不二雄

※対象年齢：中学年から 文章内のすべての漢字にルビがふられています。
巻頭カラー口絵付き！

日本全国が涙したあの映画が小説に！

何をやっても冴えない小学生、野比のび太のもとに、のび太の孫の孫というセワシとともに未来からやってきたドラえもん。のび太を幸せにしないかぎり未来に戻れない“成し遂げプログラム”を設定されてしまい、いやいやながものび太のめんどうをみることに。このままではロクな人生を歩まないのび太のために、ドラえもんが提案した未来は“しずかちゃんとの結婚”。二人は幸せな未来を手に入れるために動き始めるが･･･。
原作まんがの珠玉のエピソードを元にのび太とドラえもんの心の交流を描いた物語。２０１４年に大ヒットした３ＤＣＧ映画をノベライズ！

ノベライズは、当映画の脚本、監督を手掛ける山崎貴氏みずからが担当。

[ブクログ · ★★★★☆]

子どものために買ってあげたものを、先に読んでみた。
ドラえもんは、やっぱり全世代の心に語りかけてくる物語だと思った。
映画の方はまだ見ていないが、小説を読んで是非見たくなった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ドラえもんとのび太の出会い
ドラえもんは　のび太がしずかちゃんと将来結ばれるまで、未来に帰れないことを
ひいひい　孫の　セワシにプログラミングしてやってきた。
のび太としずかちゃんとの結婚が確信できるようになった後、ドラえもんにプログラミングされていた内容が発動し、ドラえもんは未來に帰らなければならなくなる。
が、
ドラえもんが残した　不思議な道具によって
ドラえもんが未來から戻ってくると言う話。