工藤紀子のレビュー一覧
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ネタバレ職場での人間関係に悩んでいる。きっかけは上司からの「感受性が低いんじゃないか」という指摘。子どもの頃から、人の気持ちになって考えることを教わり、大事にしてきた。だから上司からの指摘に驚き、怖くなった。段々と同僚から口撃されているような感覚を受けるようになった。そんな状況で読んだ本。
自己肯定感という言葉を知り、自分のそれが低いことに気付いた。
「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感覚」
1.ありのままの自分を認める
2.ありのままの自分を受け入れる
3.ありのままの自分を大切にする
4.自分の価値を感じる
5.自分を信頼する
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Posted by ブクログ
市販品の離乳食を積極的に利用することを推奨している本である。離乳食について書かれた本はたくさんあるが、市販品の離乳食について、そのメリットを書いた本は本書くらいではないだろうか。離乳食関連の本は、手作りすることを基本として書かれており、市販品についての記述はごくわずかとなっている。そのため、離乳食=手作りという認識が日本では強い。本書にも写真付きで紹介されているが、アメリカなどでは離乳食は基本的に市販品である。本書をきっかけにして日本でも市販の離乳食が積極的に用いられ、製品の充実につながればと思う。
特に、本書で指摘されている”鉄”については、日本の市販品離乳食ではまだ9カ月以降しかないような -
Posted by ブクログ
タイプ別の対処方が参考になった。
押しが強く主張が強い人には、冷静になって相手の意見を遮らずにきくことがが必要。弱気なオドオドした態度は見せてはいけない。相手は強そうに見えても、自分を保てない自信のない部分を隠していて、本当は自己肯定感が低い。相手のペースに呑まれずに自分の考えを伝える。
自己肯定感を高める5つのステップ
・ありのままの自分を認める
・ありのままの自分を受け入れる
・ありのままの自分を大切にする
・自分の価値を信じる
・自分を信頼する
自分好意的に見られるようになると、周りも自分を好意的に見てくれていると感じる。すると、コミュニケーションも大変楽になる。
苦手な人を違う視 -
Posted by ブクログ
ネタバレベビー雑誌で毎号のようにいかに手を抜くか特集されている離乳食。手抜きレシピでさえ毎日続けるのには面倒で、こんな面倒なことを世界の人たちや昔の人たちはやっていたのだろうか…という素朴な疑問を持っていた。
この本に載っている海外のお店のベビーフードコーナー(すごいボリューム!)の写真を見て、「な~んだ」と思った。さすがに全食ベビーフードだとわびしい気持ちになりそうなのでこの本通りに実践はしていないが、それでも良いと小児科医が書いてくれているのは心強い。
この常識のギャップがどう生まれているのか気になった。保健所、ベビー雑誌などでは「基本は手作り、手抜きもしよう、たまにはベビーフードにも頼ろう」