鈴木ジュリエッタのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
続きを…
4巻て、短いなーと思いましたが、最後までみっしりと内容が濃くてきれいに纏まっていて、読んでいて本当に楽しい作品でした!
個人的好みとしては、花果ちゃんちっちゃいままが良かったけど…(可愛かった!
完結といいつつ、これから新たな展開というところでしたので、ぜひ新章スタートしていただきたいです。
勝手に期待して楽しみにしております! -
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ネタバレ最終巻。こんなに最終巻が寂しい漫画あったかな。ずっと見ていたい漫画。夜鳥は除いてしまうけど、25巻も続いて嫌なキャラクターがこんなに少ない漫画ってあんまりないんじゃないかな。小太の子を妊娠した皇女。祝福されたいと願う皇女が切ない。奈々生の白無垢姿を見た巴衛の顔がいい。巴衛の改めてのプロポーズも良かった。鞍馬とあみちゃんの関係も少しずつ進展してるみたいでなんか嬉しい。自分の実家の話や御山の話はしたくないと言ってた鞍馬があみちゃんに話す姿が良かった。参進の儀では今まで出会った人たちにたくさん会えて振り返る事ができた。巴衛のやっと俺のものだは泣けた。500年の愛が詰まってるもんね。肝心の結婚式の場面
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ネタバレ悪羅王編の完結。大国主があんなに説得していて心を開かなかった黒麿を、奈々生がいとも簡単に説得してみせる奈々生のすごさよ。黒麿がいなくなった夜鳥はこうも簡単に消滅するのか。悪羅王の体を守ったあとに駆け付けた奈々生を見る巴衛の表情がなんとも言えない。悪羅王は亜子さんの体内に吸収されたということ?後半は大国主が黒麿のやり残した事を引き継いで、巴衛を人間にしてくれるという。人間になるという事はこのままミカゲ社にはいられない。そうわかってからの瑞希が切なかった。2人の新生活のためにお金が必要だという奈々生。ミカゲにバイト代をねだって誓約書書かせてる巴衛に笑った。500年分て。巴衛の夢は奈々生を世界一幸せ
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ネタバレ悪羅王の体を求めて火の山に向かう霧仁一行。そんな時にも思い出すのは巴衛のことなんだね。悪羅王、巴衛が大好きだったんだなぁ。霧仁を全身で守る菊一に泣けた。まさか前巻で巴衛が助けた女の子が霧仁のお母さんだったとは。悪羅王が最後の最後で人を愛する事を知った回。お母さんを庇ってて泣けた。元の姿の悪羅王と巴衛が2人で話しているところなんかはさらに。悪羅王のおかげで人間を心から受け入れた巴衛はついに元の姿に戻る。最後はやっぱり夜鳥なんだね。悪羅王の体を乗っ取ろうとする。巴衛が妖に戻って止めに行く。巴衛やっぱり大妖怪なんだなー。カッコいい。また出てきたチビッコ悪羅王可愛かった。
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ネタバレ修学旅行編完結。鞍馬が天狗であることがクラスの女の子にバレてしまった。でもあれで解決したと考えていいのかな?ってゆう終わり方だったな。人間になりたいという巴衛。人間になったら60年しか一緒にいられないと考える巴衛と、60年も一緒にいられたら恩の字と考える奈々生。寿命の考え方の違いかな。そりゃ500年も待ってた巴衛からしたら60年しか一緒にいられないって感じるよなーとか思ったり。人との恋は禁忌。妖にとっては毒とも言えると。巴衛は奈々生に恋をしてちょっとバカになったのかな。ウナリからもらった進化の水を一気に飲み干し普通の狐になってしまう。霧仁は奈々生の事好きになっちゃったのかな?恋愛感情?
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ネタバレ沖縄編完結。霧仁に精気を吸い取られて弱っている奈々生を見つけた時の巴衛の表情で胸がきゅーーっとなった。奈々生が霧仁にキスされた事を告白した時の巴衛には笑った。めっちゃ動揺してるー!そして沖縄二日目では本人宣言通り瑞希大活躍。瑞希がまさかウナリの夫に立候補するなんて。このまま瑞希がいなくなっちゃうんじゃないかって気が気じゃなかった。瑞希の奈々生を思う気持ちについウルウルした。鞍馬とあみも微妙に距離が縮まって鞍馬も恋をするのかなーと期待した。瑞希とウナリの前で堂々と奈々生にキスして瑞希を挑発してるところ可愛かった。愛しい人がそばにいなくても想ってる限り独りじゃないってウナリの言葉も響いた。海にうつ
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ネタバレ巴衛と奈々生が付き合うことになってからほのぼの日常の始まり。奈々生わかりやすく浮かれててうける。修学旅行に行くためにミカゲに出された条件全教科80点以上を取るべく頑張って勉強する奈々生。社では我慢してる巴衛がつい奈々生に迫っちゃうところなんて可愛い。
後半は久しぶりの登場の瑞希と、巴衛を連れて沖縄へ修学旅行編。沖縄で霧仁に出くわす。弱り切ってる霧仁は奈々生とキスして精気を奪って消えて行く。なぜ霧仁は神使にならないの?巴衛とかも奈々生とキスするたびに精気もらってるの?あみちゃんが巻き込まれて人魚の長に拉致られる。助けに行くため奈々生は1人で霧仁が盗んだ人魚の羽衣を取り戻しに行く。事情を説明するか -
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ネタバレ過去編の完結。奈々生三度目の時廻り。こんなに何度も時廻りしちゃって大丈夫なのかね。二度目の時廻りから八年後。悪羅王に雪路の嫁ぎ先が襲われ旦那を失った雪路はお腹の子供を守るために巴衛に助けてもらう。雪路のために献身的にお世話をする巴衛が健気。人間になりたい巴衛と、そんな親友に裏切らたと感じて孤独を感じる悪羅王、契約という形で誰かと繋がりたい黒麿、憧れた悪羅王に側において認めてもらいたい毛玉。妖怪った寂しがりやなの?助に食べられて姿を変えた毛玉が怖い。迎えにきたミカゲの手さえ取らなかったのに、奈々生の手を取り鏡から出てくる巴衛。500年越しの記憶を取り戻したキスとお互いを確かめ合う感じが何とも言え
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ネタバレ二度目の時廻り後半。奈々生も巴衛が好きなのに、ちゃんと雪路との縁が結ばれたのか心配するあたりが奈々生のすごいところ。雪路ぐ悪羅王に狙われていると知った奈々生は雪路の代わりに輿に乗ることに。雰囲気ではなく容姿そのものが近い雪路と奈々生。違って見えたのは空気。雪路曰く希望に満ちた目。悪羅王の手下の煌かぶりがいつぞやで出てきた巴衛の死に面を買っていった人かな?また出てくるのかな。巴衛を想って煌かぶりから逃げてるところなんかは切なかった。巴衛に助けてもらってやっと触れられてるのに雪路だと思われてる切なさ。でも泣いてる奈々生を見て抱きしめたり、自分の着てる羽織を掛けて抱いて寝たり、奈々生の言葉でショック
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ネタバレ前巻のラブラブいちゃいちゃは何処へやら。痣だらけになる巴衛。ミカゲによると、奈々生を愛したから雪路の記憶が戻り呪紋が再度発動したと。しかももってあと七日だと。なんと急展開。雪路を想って涙を流す巴衛が辛い。落ち込む奈々生を奮い立たせるのはまさかの霧仁。瑞希の奈々生や巴衛を思う気持ちがうるっとくる。過去へ行った奈々生はミツハと出会う。まさかミツハちゃんがヨノモリ様だったとは。ここで瑞希とも繋がっていたとは。普通に泣けた。悪羅王の配下につきたいという醜いやつらの中で、巴衛に悪習がするって言われてたやつがもしかして夜鳥かな?そしてついに雪路登場。思ってたより勇ましい。自分のこと俺って言うんだ。すごいギ
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ネタバレ十二鳥居で12年を振り返る。瑞希久しぶりの登場な気が。奈々生のことは俺が一番よく知っている くせも仕草も甘い匂いも ってヤバかったなー巴衛奈々生大好きじゃん。小さい奈々生すごい可愛かった。おにいちゃんはちゃんとななみのことが好きなの?はすごい破壊力。そんなに可愛く聞かれたら答えないわけにはいかないよ巴衛。勢い余って求婚。すごいいいプロポーズ!そのあと現実で焦る巴衛がさらにいい。巴衛と瑞希の喧嘩面白いし、奈々生の一言でぴたりと止まった時の絵がうける。そして霧仁も久しぶりの登場。夜鳥一体何者なんだろう。霧仁の心も善と悪の狭間にいるような感じでまだまだ読めず。とりあえず巴衛が奈々生を好きだと自覚して