猫猫が攫われてからの続き。狐を祀ったお祭りでの緑の眦のお面、色の見分けがつかない者の中にごくたまに女の人もいること、「虫は冬を越せない、ただその子を残すのみ」という子翠の言葉など少しずつ回収されたいく伏線たち。壬氏の探す楼蘭が誰なのかやっとその正体がわかった。今まで平和に虫の話をしたり、おやつを食べたり一緒に過ごしてきた何気ない毎日が遠い昔のことのよう。楼蘭の母、姶良がめちゃくちゃ怖い…この母を見たからの楼蘭の幼少期の折檻の話を思い出して切なくなる。壬氏は仮初の姿やめるのか、そしてどんな展開になるのか。