向浦宏和のレビュー一覧
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新しいタイムリープ
ハラハラドキドキ面白いサスペンス。
よくトリックと言うか、警察の捜査をかわす方法とか良かったです。よく考えたなー。
面白かった。
ただ最後だけは、どうなったのか?翌日に進めたのか?妹はどうなったのか?
それだけハッキリして欲しかったです。
でも凄く面白かった。 -
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可哀想な子
本当にろくな親がいないかわいそうな子供たちです。看護師さんの息子が殺されてかわいそうと思うけれど息子は充分殺されててもしょうがない行為をした子なので全然登場できなかった。
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Posted by ブクログ
『カジテツ王子』の後半から画力が急成長していた著者だが、この作品で見事に昇華している。
人物の描写もさることながら機会やロボットの硬質な素材もかなり描き込まれていて上手い!
前作でも同様だが主人公は自意識の強いある種潔癖、良く言うとこだわりのある男。
舞台はロボコンなどでお馴染みの”高専”こと5年制工業高等専門学校。
見方によっては前作同様限られたセカイでの自我の存在証明的ストーリー。
大好きな先生の「わたしは凄いものを作るヤツが好きなんだよ」という言葉を胸に一見技術の無駄遣いと思われるようなモノを次々と”創り出す”主人公。
15歳から5年間も特殊な環境に使ってきている奴等なので周りの人 -
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読むのが辛くなる
表のヒロインを弥生さんとすると裏ヒロインは片桐さんです。彼女は1巻から登場するキャラクターなんですが、最初はモブにしか見えません。二つ縛りでうつむいてて、自己主張も出来ずにいいように弄ばれます。2巻では開花します。殺人幇助、暴行、死体解体もこなします。何より主人公に執着し始めておかしくなります。大切にしていた全てがなくなってしまったからです。
ラストページ、圧巻でした。 -
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バットエンドになりそう
おもしろいです。1日1人殺さなければならない理由づけが巧みですね。殺し方が手馴れていないところがリアルで良いです。1巻で4人やりました。死亡フラグは他にもいるし、先が気になる。
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命の価値
憎い者、愛する者、自分、他人。全ての命の価値はその人で無ければ分かりません。平等だと言うのであれば全ての命は無価値であるとすら言えるでしょう。
この作品を見れば確実に価値観が変わります。
何の為に生き、何の為に死に、何の為に殺すのか。
私は個人的にこの作品を見て擬似的に戦争に行った方々の心情を考えてしまいました。自分が同じ状況ならどう考えるのかと。
きっと私も地獄へと落ちる事でしょう。
話を進めるごとに一歩づつ地獄へと歩き進める感覚がとても面白く恐ろしい作品でした。