藤田知也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
3冊目の日本郵政本。著者が藤田知也と同じか?
朝日新聞記者として深く掘り下げた記事を単行本化したもの。
ミスや間違いの向き合い方がいまだ持って、スタートアップ並みのレベルの日本郵政。政府に対する忖度、天下りにたいする忖度の風土から抜け出せない闇の深さが書かれている。
・NHKのクローズアップ現代の2回目放送、3回目放送を放送中止にした。自己反省無く、会長批判の上退任に追い込む。結果、違法販売による被害者が拡大してしまう。
・菅元郵政大臣が権力 事務次官の鈴木茂雄がドンとなり長期にすべての人事権を掌握してしまう。
顧客に対してでは無く、社内に対して無駄なエネルギーを使う羽目になるとポジテイブなエネルギーなど生まれてくる筈が無い。
・郵便局長会の票が政治上 重要なので菅元総理はがっちり関係を掴んでしまっている。 -
Posted by ブクログ
なかなか興味深かった。知識が無いものを買うことの怖さがよくわかる。バーゲンセールで安いからと買った服を着ないのと大きく考えれば同じことか。
その物件がどういうもので、今後どんなお金を生み出すか。自分の目で確かめずに買う事は言語道断なんだな。私も、人の話を信じやすいタイプなので、営業マンに勧められて買うのは絶対してはいけない行為だとと痛感した。騙されているのが、投資経験のある人というのが始めは意外だったけど、慣れてきた頃が1番危ないという風に考えれば確かになぁと納得。しかし、利益を上積みするってレベルでなく、通帳を書き換えるレベルの犯罪が横行していたとは、、、知らなかった。やっぱり知らないって怖い。。 -
Posted by ブクログ
◾️なぜ読んだか?
両学長がおすすめしていた
不動産投資のリスクを知りたい
◾️メモ
・不動産投資は結局タイミングが全て
・いかに安く買えるか、みんなが欲しがるか、値下がりしないか、か全て。=好立地を安く。
・物件価格、年収、貯蓄は普通に偽造される
・満室もカーテン偽造。
・家賃保証(サブリース)は破られる
・頭金ゼロ、高利回りは信用できない
・仲介手数料3%+6万円
・自分の目と耳で決めろ。実質利回りを計算する
・コストとリスクを計算。相場だけではNG
・ネット、営業の情報で決めるな。
・迷ったら引き返せ。
・身の丈にあった投資を。
◾️詐欺
ゼロ金利→銀行稼げない→稼げる不動産投資ローン→不動産業者と連携→詐欺→高い物件にして高いローンを組ませる→家賃入らない→破産。
スルガ銀行、スマートデイズ、かぼちゃの馬車
三為取引
レオパレス
TATERU -
Posted by ブクログ
消費者金融に代わって拡大する銀行のカードローンをめぐる問題をゼロから取材・調査した書。著者は週刊誌畑が長く、専門性は皆無で、ところどころ焦点がずれているところも散見されたが、その分、生活者の「常識」をもって銀行側の主張(カードローンには顧客の「利便性」があるから貸出規制はできない)のまやかしを崩すことには成功している。実際に著者がカードローンを利用して、あまりの「お手軽さ」を借り手の感覚として「体験」するあたりは、経済専門の記者にはない「体当たり」感があって興味深かった。今後は最も深刻と思われる地方の信用金庫の実情にさらに踏み込むことと、カードローンの急成長と「アベノミクス」との構造的関係性について追究する必要があろう。
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Posted by ブクログ
金融緩和のために日銀が銀行が保有する国債を買い上げても、銀行は得た資金の多くを日銀の当座預金口座に預けているだけだった。その他の一部は、シェアハウス、田舎の木造アパート、都心の商業ビルの投機的資金として用いられた。
金融政策で緩やかなインフレを引き起こそうとするリフレ派は、昔も今も異端扱いされている。多くの経済学者やエコノミストは、行き過ぎたバブルの崩壊とその後の経済の長期低迷によって、結果としてデフレに陥ったと考える。少子高齢化や人口減少、デジタル化の社会構造の変化によって、成長が高くなりにくくなっている。デフレに陥らないためには、構造改革や規制緩和などを進めて労働生産性を高め、日本経済の実力そのものを高めることが欠かせない。
日銀がETFの買い入れを進めた結果、東証一部全体の時価総額に占める保有割合は4%近くだが、10%を超える企業は32社になっており、浮動株ベースでは20%を超える企業が21社あり、ファーストリテイリングは89%を占めている。 -
Posted by ブクログ
2000年代初めに消費者金融を起因とした自己破産増加が社会問題化し、2010年に漸く総量規制と貸付金利規制が導入された。2016年、その自己破産が13年ぶりに増加したことはなかなか衝撃的である。かつその原因が銀行にあるとは重ねて驚きである。
そうした問題点を指摘し世に問うという観点では意義があるものの、著者の私見が多く視点もやや偏りがちなのが気になる。特にコールセンターで督促業務をしていたという男性の話、虚偽の可能性がある話を載せる必要があったのか疑問が残るし論調操作の印象さえ受ける。
昨今、銀行カードローンはメディアを賑わせておりようやく金融庁も重い腰を上げた。看過できないテーマを早くから取材しデータ分析における問題提起も優れているだけに、感じる偏向感は多少残念な感じはあった。