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業者の甘言に騙されない
某不動産会社より新築分譲マンションの勧誘を受けたことをきっかけに読みました。
シェアハウス向けの投資である、かぼちゃの馬車事件の取材が元となっていますが、新築分譲マンションの勧誘においても要点は同様です。業者の説明も本書の通りであり、例えば、発生する費用や金利の説明を十分にせず、高利回りを殊更に主張してきました。本書は不動産投資一般に有効と思います。
業者側の甘言に騙されないためにも、非常に参考となる書籍でした。
Posted by ブクログ
不動産投資で失敗する人のパターン及び業者の手口について簡潔にまとめた本です。
内容は主に、あなたが不動産投資で失敗する要因と失敗要因を踏まえた上で、それでも不動産投資をするなら、気をつけることをまとめています。
ネタバレになるといけないので、一部しか書きませんが、作者からの不動産投資の助言として、以下の2点があります。
1 自分の目と足で物件を見ること
2 身の丈にあった範囲にとどめること
1 業者の数字を信じたこと。特に慣れてきた2回目、3回目が危ない
2 三為契約(さんためけいやく)売主と買主を不動産業者が見つけて、間に入り売りつけること。→業者にとって都合がいいのは、売主にもとの所有者から買い取った値段(本当の価格)を知られることがないため。つまり客を騙しやすい。
3 業者の書類をしっかり読まなかったこと
4 売買契約をした後、銀行との融資との面談の際に突然、業者から通帳を改ざんしたので、口裏を合わせて欲しいと告げられた事例もある
5 狙われるのは『断られない客』
6 自己資金を出さない。自己資金を出せば出すほど借金は減り、利息負担も軽くなり、実質利回りは上がっていく。
それでも不動産投資をするなら
1 銀行がお金を貸さなくなり、買う人も業者も少ないときこそ、絶好の買い時
ただしこんなタイミングで投資をするのは、普通の会社員が大金を叩いて不動産投資をすることは、荒波に向かって小さな小舟を漕ぎ出すようなもの。それだけの覚悟が果たしてあるのか。
2 家賃保証は当てにせず、自分の目と足で物件を見ること
3 業者が示した利回りもあてにしない。コストとリスクを全て洗い出せ
4 業者の言うことを鵜呑みにしない。業者と自分には大きな情報の非対称性がある。不動産投資の極意は投じる金額に対して、物件がそこそこの利回りを中長期にわたって得られるかどうかにかかっている。節税対策や保険代わりといったセールストークもあくまで部分的なメリットにすぎない。→迷ったらいつでも引き返すこと。
5 身の丈にあった投資にとどめること。これからもウソに塗れた不動産投資の勧誘テクニックは発達していく。自分自身の知識を完璧にしても完全に防ぎ切ることは難しい。だとすれば失敗しても後悔しない、身の丈にあった投資にとどめるべき。不動産投資で引き受けるリスクは自分の貯蓄がいくらか目減りしても、泣いてやり過ごせる範囲まで。
Posted by ブクログ
不動産投資を検討している人は一度目を通すといいと思います。これをもってご自身でどうするか。物事には表と裏があると思いますが、見方を変えながらいろいろな意見を聞き入れ、情報を取捨選択していくことが求められます。
あくまで参考。その中で、自分に合う合わないを判断すればいい、と思いました。
トピックスを簡潔にまとめると、不動産投資のNG例としては、
・新興投資であること
・絶対プラスになるなど、甘い言葉があること
・賃料持ちますもNG。サブリースはダメ
・家賃保証、自己資金ゼロ、高利回りには注意
こんな感じかなと。
素人の私の中の理解なので本来はもっと複雑かと思いますがご参考までに。
生きるって大変ですね。
勉強になりました。
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