井上大剛のレビュー一覧

  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

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    ネタバレ

    初ジョン・クラカワー、短めのアウトドア系のノンフィクションルポを10話収録…いや、建築家の話はちょっと毛色が違うか、そのクリストファー・アレクサンダーの話も十分に面白いのだけど…。

    特に面白かったのは、冒頭のマーク・フーの話、次生まれ変わったらサーフィンをやりたいなぁ、ドン・ウィンズロウの小説を読んで以来、ライフスタイルや取り巻く文化を含めてサーフィンが気になるところ。バブル前夜くらいからの日本のサーフ文化が歪だったので、偏見を持ってしまったのが残念、そういう意味では多分ゴルフもそうなんだろうなぁ。

    ブラックダイヤモンドの前身、シュイナード・イクイットメント社の廃業に至った事故と裁判を題材

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    2025年10月17日
  • DRINKあなたが口にする「飲み物」のウソ・ホント

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    全く新しいびっくりするような事実は出てこない。訳者あとがきで指摘されるように「この飲物に○○という成分が体に良いという証拠はない。」とか「確かに××という体に良い成分が入っているが、それは人体に実際に影響を及ぼすほどの分量ではなかもしれない。」といった「幻想」を打ち消す記述に溢れている。
    こうした態度は、雨後の筍のごとく、消長を繰り返す、流行りの健康飲料に踊らされないための重要な武器になる。
    しかし、忘れてはならない、僕らは摂取する飲食物を科学的に分解して処理する機械ではない。
    本書で度々登場するコカ・コーラ社の戦略のように、そこに付加されたブランドイメージによる体験を僕らは味わっているし、そ

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    2024年03月23日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    ChatGPTを含め生成AIは、これまで世界をより良い方向に前進させた(と同時に色々な問題を生んだ)テクノロジーと同様に、ツールの一つであり、
    当然ながら使う人次第。より良い方向に使えれば最強のパートナーとして、その人の可能性を無限に広げることができる。

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    2023年07月22日
  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

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    大好きなんですよ、ジョン・クラカワー。
    あんまり私の周囲で言及されることないですが。
    沢木耕太郎が好きな人はきっと好きだと思うなぁ。
    文章がとにかくイケメンよ。もう読んでて目がハートです。

    今回のこの本はサーフィンのことや建築家、子供を荒野に放り込んで更生させるプログラムで起こった死亡事故(1件ではないのが怖すぎる)などなど、題材は多岐にわたっているのだけど、ご本人が山に登る人なので、やっぱり山、クライミングに関する話の臨場感がとにかくすごい。

    特に、アウトドアウェアのパタゴニアの親会社シュイナード・イクイップメントが破産申請に至るきっかけになった事故の話は、文字だけなのに、まるでツアーに

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    2026年08月10日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    chat GPT4.0との対話集。3.0の頃と比べると述べている内容を鵜呑みにしそうになる。これで現在進行中の5.0になったらどうなる事やら。
    それより本書を読んでいて思ったのが質問の内容が細微かつ具体的である事。質問者は当然著者になる訳だが頭の良さを感じる。と同時にボンクラ脳な自分には十全に使いこなせるか…。
    AIにこの質問ができるぐらいの知能が無いと人間がAIを使っていると言えないのでは無いのかと考えてしまった。

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    2025年02月25日
  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

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    名著「空へ」「荒野へ」の著者の、魅力的な10編のエッセイ。タイトルの「荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード」というよりも、「荒ぶる人間と荒ぶる自然をめぐる・・・」という感じ。

    海、山、洞窟、砂漠で・・・優れた書き手なしには、人間の極限の営み、思考を辿ることはできない。

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    2024年05月11日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    4.5 視点は良く,示唆に富むが,個人的な嗜好に基づく部分もあり,退屈な箇所もある。終章は素晴らしいの一言。

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    2023年11月05日
  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

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    ノンフィクションを専門に書くライターはそう多くはない。まずノンフィクションはフィクションに比べて金にならない。売上や映像化などによる派生収入が得られる可能性はフィクションに比べて小さい一方、取材に要するコストは大きい。

    だからこそ、私は優れたノンフィクション・ライターは最大限の賛辞が与えられてしかるべきだと思っている。そして、現存するノンフィクション・ライターの中で、最も私が信頼するのが著者、ジョン・クラカワーである。

    私が彼を知ったのはアメリカのカレッジ・フットボールチームによる性虐待事件とそれを隠蔽しようとする地方都市の力学を描いた『ミズーリ』においてであった。一方で彼自身の作品からす

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    2023年09月22日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    リード・ホフマンがChatGPTについて、ChatGPTを駆使して書いたもの。
    なかなか面白い取り組み。著者も楽しんで書いているのが伝わる。ChatGPTや生成形AIについては、実際に手を動かしてみることが大事だということがわかる。

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    2023年08月12日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    OpenAIの初期の出資者でもありAIにも深い理解のある著者の本
    ChatGPTとさまざまな方向から未来を語る内容。
    そもそも、ChatGPTがこれほどの会話ができることに大きな驚きを誰もが持つだろう。特に英語での会話であるのでここまで会話を引き出せるのか、プロンプトの作り方のプロがやるとこれほどまでにできるのか?(日本語でしかできないがいくつか会話を行ってみた。一月ほどまえではきっとありえなかったほどの深い会話が日本語でもできるようになってきている)
    この本をヒントにどのようにAIを助手もしくはパートナーとして利用できるかを考えてゆきたい。
    「はじめに」と「第10章」「第11章」が特に興味深

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    2023年08月02日
  • DRINKあなたが口にする「飲み物」のウソ・ホント

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    飲み物と健康の関わりで、甘い飲み物など悪い作用を及ぼすものは分かっていることが多いが、良い作用を及ぼすとされているものでも実際に研究のレビューを見ると審議があやふやなものが多いと感じた。
    植物性生乳が体に良いイメージがあったが、実際の作られ方を本で初めて知れたし、栄養としては牛乳の方があるといえるというのが新しい学びだった。

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    2025年08月19日
  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

    購入済み

    知らない世界

    インドア派にとって、インドアじゃなくても、厳しい自然の中に地吹雪の意志でトライしていく人々のドキュメンタリー。私の知らない世界の出来事には興味をひかれた。
    特に、自分の意志でトライするのではなく、問題を抱えた子供をアウトドアの世界に放り込んで矯正させようというビジネスの事は衝撃的だった。

    #タメになる

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    2025年03月12日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    著者とGPT-4が議論する形で展開されている。
    このように、自分が知りたいことに対して議論するのにとても有効だが質問者の知識、理解度が問われると同時に感じた
    10章にも及ぶ、幅広いトピックでの議論は面白い。
    1年前の作品だから、すでにここでのGPT-4は遠い過去の物となっているのも、AI時代の変化のスピードが早いと感じることばかりだ。
    人間らしさを大切にしたり、AIが仕事を奪うこと、もっと文化や哲学、芸術に時間をとることなど。

    たしかに現在もよく言われていることを1年前から考えていたのは流石。

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    2024年12月22日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    Open AIの元取締役である著者だけにChatGPTへの問いかけが上手。
    あーこういう風に聞けば良いのかという参考になる。

    一方で、ストーリーとしてはやや冗長であり、途中で猛烈に飽きてしまった。
    発散的に偶発的に質問しているものを特に編集もなく本にしてしまったような内容。
    リードホフマン氏の思考を追うように読むと良い。

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    2023年11月20日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    リードホフマン、chatgptの本

    chat gptを実際に使って対話形式でしるしているのが面白い。

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    2023年10月03日
  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

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    中国系アメリカ人サーファー マーク・フー    1995年
     カルフォルニア ビッグウェイブ サーフィン 10mを超える波 
     広告塔としてのサーフィン
     1994年12月23日 マーベリックス 100人とカメラの前で波に飲み込まれて死亡

    レチュギア洞窟 1995年
     壁に腐食残留物 微生物の有機性排泄物? 
     独立栄養生物  熱水噴出孔 鉱物からエネルギーを得る 火星にも地中に?
     
    シュイナード・イクイップメント社 1986年
     ティトン山脈で クライミング用ハーネス原因?の滑落死亡事故 
     裁判費用、保険料高騰、示談金高騰  誰かが小さなミスをした
     元社員がブラックダイアモンドを立上

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    2023年05月07日
  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

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    自然と人との驚くべきノンフィクション短編集です。ビックウェーブを求めるサーファー、世界最高峰エベレストで働くシェルパ達、問題を抱えた青少年を荒野に放り出す更生プログラムなど、死と隣り合わせの状況が克明に書かれています。その原因は厳しい自然と人為的なものでした。

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    2023年03月26日
  • WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

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    山と渓谷社の山の本ってとことん山!!!みっちり山!!!って感じで、正直読んでて飽きてしまうことが多い。エヴェレスト、K2、難攻不落の北壁、、、などと言われてもイメージ出来ない。土地勘ないしそこまで山詳しくないし、そもそも海外の山とか環境とか文化とか全くの異世界すぎて分からない。写真を見ても、綺麗だなぁーとしか思えないし、そもそも知らない山が多すぎて調べるの疲れるし、、、。

    ただ、この本はとことん山って感じの本ではなかった。
    なんか山と渓谷社発刊の新聞の社説って感じ?笑笑
    アウトドアに関連した社会問題全般を取り扱う本で、決して登攀だけに焦点を当てたものではなかった。私的には集中力が続きやすくて

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    2023年01月03日