駒田曜のレビュー一覧
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自然界の中の影、哲学における影、心理学における影、おとぎ話における影、美術における影などを様々な観点から、見開き2ページごとで考察してる。日食や月食、ユングの影なんかも出てくる。キャストシャドウを嫌い、スフマートの技法を洗練させたレオナルド・ダ・ヴィンチやカラバッチョのキアロスークロ(明暗法)なども当然取り上げている。ロマン主義の版画家サミュエル・パーマーの自然の中の冥界の影は、ぞくぞくするなかなか面白いものだ。現代芸術で、マティスのように色に紛れてしまったり、他にも全く影のない絵画も出てきているが、また新たに影に意義を見出しているのもある。コンピューターの3次元のデジタルモデリングでは、影の構築が重要な役割を果たしている。影はなくならないし、なくてはならないものなのだ。
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Posted by ブクログ
いろいろな国のことわざ、格言集
開行がなくて、読みづらいけど
へぇ〜と唸らせられる言葉もあり。
ちょいとピックアップ
未来を心配すると、現在が損われる。だからリラックスして、明日は明日の風が吹く。
人を見極める
交わる友を見れば人柄がわかる。
♦︎良き友
真の友は苦しい時に手を握ってくれる。分かち合ってくれる友こそ、気づかってくれる友。困ったときこそ真の友。
♦︎悪い友
八方美人は誰の友でもない。悪い付き合いは、良い習慣を台無しにするので、多くの友と関わるものは身を滅ぼすことがある。おしゃべりな人間は大嘘つきかもしれない。
道に迷わせる友は敵である。
死んだ英雄になるより、臆病者として生きる方がマシ。
♦︎成功
虎穴にいらずんば〜だが、巣穴を1つしか持たないネズミはすぐに捕まるから、選択肢は残しておけ。頭が大きいほど、頭痛もひどい。
♦︎失敗
元気を出そう!失敗は成功より多くを教える。しばしば、障害は道だから、苦も楽も受け入れる事を学ぼう。傷ついたときは、涙は顔を洗い流すを思い出そう。逆境が思いもよらない人間と手を組ませることを経験するかもしれない。
馬鹿ほど仕事に付きまとわれる。
♦︎気楽
夢を見ないものは道に迷っている。ときには、慎重さをかなぐり捨てよ
心配とは、取り越し苦労をする人が払う利息。1週間働くより1日心配している方が疲れる。
気苦労は、白髪を連れてくるし、労働ではなく、心配が人を殺す。心配事は明日に回せ。命ある限り希望はある。そしてスープがあればスープなしより心配事に耐えやすいから食べるために生きよ。そして生きるために食べようもまた真である。
最高のものは小さな箱でやってくる。
♦︎ 幸運
余暇に幸運あり。ゆったり構えよう。
幸運はドアをノックして、中に慎重さがいるかを訪ねる。それでも来たなら、扉を大きく開けて迎えよ
心配が誰かに何か良いことをしたためは無い。
♦︎ 過ぎた親切は疲れをもたらす。しばしば心優しきものは奴隷になる。優しく話せ、しかし手には太い棒を持て。何かを貸すのはトラブルを買うのと同じ。
青春は種まきの時だ。
水は最古の薬。規則正しい生活が一番の薬。笑いは一番の薬。 -
Posted by ブクログ
主に西洋の魔術。その始まりから歴史を追い、
その中で人々が収集し、作り出してきた、
まじないや呪術、治療のための呪具やお守りなどの、
不思議な力を持つモノや役立つ“力”を持つモノを紹介。
巻末に魔術やまじないの用語集、有り。
図版が多く、入門書として簡潔ながら詳細に説明しています。
中世魔術での植物と惑星の関連付け。
迷信や言い伝え、ゲン担ぎの“儀式”。
樹木が持つ魔力についての伝承。
チャーム(幸運のお守り)での石や結晶、言葉の意味。
宗教的、神秘的な図像の、シンボル。
アミュレット(魔除け)とタリスマンの違い。
シジル(印)とバインドルーン(ルーン文字を組み合わせたシンボル)。
言葉でのまじないや呪文、編むと織るでのまじない。
瞑想と夢、霊魂など。
自然への畏敬とその力が人間に及ぼした影響として、
その力が宿るものを集めたのが護符や呪文の始まりというが、
歴史の流れの中で、こうも複雑なものになっていったのが
興味深いものでした。タリスマンの設計、大変だなぁ。
世界の宗教的シンボルの中に、日本の宗教のものが
含まれているのも、面白かったです。