風間八宏のレビュー一覧
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チームとしてゴールを取る方法
チームとしてゴールを取る方法や守備の方法が書かれています
狙い通りのゴールとは?狙い通りの守備とは?を現在の世界のトップチームを戦略ごとに区分けして説明しています
戦術について、理解し始めたころに読むと良いでしょう
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Posted by ブクログ
面白い。
目から鱗とは、このこと。
攻めるのはスペースではなく、相手のセンターバックである。
ビルドアップとは、相手を囲むことである。
戦術とは何か。
4-3-3や3-5-2とかのフォーメーション論。あるいは、それよりもう少し一般化した5レーン理論。
その辺りはよく耳にするけれど、風間さんのロジックは、さらに一般化した考え方。そして、それを机上の空論ではなく、現場レベルにまで落とし込めているのが、すごい。
なぜ、あのゴールは生まれたのか。個人では何を、グループでは何を、チームでは何をやったのか。それを、自身の指導してきたフロンターレやグランパスはもちろん、ドルトムントやチェルシーなどの実例 -
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Posted by ブクログ
・人のせいにするな。物のせいにするな。
・相手の人格、尊厳を否定しない。否定してもよいのはプレー(仕事)だけ。感情がもつれていれば、伝わることも伝わらない
・「頭の中を変えようと」という意思があるのは、自分で考えている人間だけ
・自分に向き合っていない相手は「伝えない」ほうが伝わる。見つめているなら伝えても「伝わる」
・自分で考えさせないと結局は伝わらない
・継続と刺激によって技術は高まる。拘れば拘るほど自分に向き合い始めていく
・サッカーは自分の意思でやるもの
・選手に考えさせるならば、まず指導者が考えなければならに
・短い時間で伝えれば、信頼されていると思われる。
・好きな事と真剣に一生懸 -
Posted by ブクログ
風間八宏さん、本質的で、最も重要なことにしっかりフォーカスされてる。現役のときに、風間さんから学びたかった。。
この本ではサッカーで最も考えるべきこと、やるべきことが分かりやすく書かれていて、なおかつ、共感できる。
雑にまとめると、、
【強いチームや選手が必ずやってること】
・攻撃は、相手の背後をとり、前向きで受ける
・受ける前に周囲を見ておく
・人数関係なく、狙い撃ちの一点突破は可能
・最も重要なところに入る
・全員でパスコースをつくる
・「止める(完全静止)、蹴る」で時間を確保
・クロスはDFを外して、待ち合わせ的
・ボール奪取は、狙いをつけて、足を出す
・同時に2人を見て、あえて空 -
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Posted by ブクログ
私は完全なるサッカー素人です。
子供の頃、校庭で皆でサッカーゲームを楽しんだり、
代表戦をテレビで観戦するくらいです。
なので、この本の是非や価値について、
語れるような立場にありません。
ただ、この本を読んで、「サッカー」に対する考え方が180度変わりました。
まず、ボールを止めること。
それも、ピタッと止める。
本を読んでも、その意味が理解できませんでした。
まず、そんなことができるのか?と。
素人の自分は、パスが来たら、ボールはピタッとは止まらず、
コロコロ転がるものでした。
そして、自分の足の届く範囲に転がれば、上手なトラップで、
明後日の方向にボールが行ってしまえば、下手くそなトラ