風間八宏のレビュー一覧

  • サッカー止める蹴る解剖図鑑

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    今やJリーグで頭一つ抜けた存在の川崎チームの礎である「止める・蹴る」の基本を丁寧に解説。誰にでも理解できるし実践できるはずなのに、ああそれなのにボールが収まらない、ちゃんと蹴れない選手が後を立たないのはどうして?

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    2022年03月22日
  • サッカー止める蹴る解剖図鑑

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    あまり言語化されてこなかった、止める、蹴る、運ぶといった超基本的スキルについて書かれた本。
    サッカーに本気で取り組みたい人は必読ですね。
    ただ、文量は軽めな反面、値段は普通。

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    2022年02月20日
  • 風間八宏の戦術バイブル  サッカーを「フォーメーション」で語るな

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    プレミアリーグやブンデスの試合を見始めたタイミングで風間さんの戦術解説は面白くわかりやすかった。

    選手、チームをピックアップしているので、試合観戦しながらまた読み返したい。

    レバンドフスキのゴール前の動きを良く見るようになり凄さがわかった。

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    2022年01月09日
  • 風間八宏の戦術バイブル  サッカーを「フォーメーション」で語るな

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    やっぱり基本は「自分が完全にやる」こと。
    風間論の中心である「止める、蹴る」を戦術的に膨らませた一冊。システム論に走らず「箱」の表現が風間さんぽい。サッカーを観るポイントま挙げられてて、やっぱり分かりやすかった。
    やっぱりサッカーの基本は一人一人がちゃんとやること。集団に隠れず全員が戦う。
    センターバックへの攻撃は、すぐにやろう。

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    2022年01月03日
  • 伝わる技術 力を引き出すコミュニケーション

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    他人は変えられない。
    その中で意思統一を図って勝利に導かねばならない監督が取り組む、気づかせることとやらせること。
    何を伝え、何を伝えないことで、組織の色を変えていくのか。
    とても面白い本です。

    ただ、すでに自分と向き合えている人向けの部分が多いかもしれない。
    結局ゴールが見えていないと、何をどうすればいいのかはわからないまま。
    それを提示するのが引っ張る者の役目だし、そのためにはやはり自分と向き合って、見据えるものを探る必要がある。

    自分と向き合うと「I」の話ばかりになると感じているが、これが指導者となると1人1人に向けての「You」になるんだなと思った。
    どちらにしろ結局、それ以外の相

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    2021年12月18日
  • サッカー止める蹴る解剖図鑑

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    ネタバレ

    どうして手と足が同じように使えないのか?
    手は握れるのに足だと握れないのか?
    足の感覚にはセンターがあり、研ぎ澄まされていくと頭がもっとできることを教えてくれる。
    この本を作るにあたり、足の感覚を可視化することに挑戦した。「足の甲」で感じるのではなく、「甲のどこ」で感じるのか。「指」で感じるのではなく、「指のどこ」で感じるのか。
    その点でボールのどこをどう触るとボールは思った通りに動くのか。それはやればやるほど確実に自分の感覚は磨かれ、技術に表れてくる。
    その技術の正確性が時間・場所・敵と自分との関係を決める。
    そして何より選択肢の量と判断の早さを生み、自分の頭がさらに高い技術を望んでいく。

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    2021年02月22日
  • サッカー止める蹴る解剖図鑑

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    相変わらずの風間語録にイラスト付きでわかりやすい。
    全知全能のサッカー神メッシのプレイに結局全て詰まってる、ということ。ちゃんと観よう。
    俺もまだ上手くなれるだろうか。感覚大事。

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    2020年12月31日
  • 超「個」の教科書―風間サッカーノート―

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    ビジネス本にかなり寄ったサッカー指導エッセイ集

    フロンターレからグランパス(J2落ち初年度)に移籍直後の本。
    コアなサッカー論は抑え気味に抽象的な言い回しで「組織」「育成」を語る。
    あらゆる既成概念に捕らわれず、選手の自律したトレーニングを身上としている。

    それでも
    「目を合わせる」「人を外す(重心、人体バランス)」「サイドは使わなくてもいい」
    「チーム練習1時間+自由練習」
    「どんな試合も5-0で勝て」
    など、らしいフレーズが見られる。

    象徴的に語られる選手
    中村、大久保、大島、登里など

    各チャプターにあるスローガンがビジネス標語風
    「自分に期待しろ」「もっと引きだしを開けろ」等

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    2018年10月29日
  • 超「個」の教科書―風間サッカーノート―

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    個を伸ばして組織を作るという新たな視点を得られた。先日のプレーオフでジェフが負けたので心情としては複雑ですが…

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    2018年10月15日
  • 超「個」の教科書―風間サッカーノート―

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    風間八宏のサッカー哲学
    ・欠点はみない
    ・やらせても選手は伸びない
    ・技術は徹底的に突き詰める
    ・答えは選手の中にある
    ・自分に期待しろ
    ・監督が笑っているとチームがうまくいく
    ・「継続」と「刺激」はセット
    ・不安は「敵」ではない
    ・俺を驚かせてみろ
    ・もっと引き出しを開けろ

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    2018年10月09日
  • 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にする

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    常識にとらわれず、サッカーを考えているところがすばらしい。風間さんの監督術が固まってきた頃に、日本代表の監督になって欲しいと思うような内容でした。風間さんは完成することなく、常に成長していくだろうから、ある程度のところでいいから、代表監督をやって欲しい。

    とりあえず、F川崎の行方が楽しみだ!!

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    2013年09月03日
  • 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にする

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    面白い。指導者、選手の両方からの視点があり、スペースに対する考え方などが面白かった。
    ただ、内容はかなり重複しているためもう少し整理して欲しいとも感じた。

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    2012年11月04日
  • サッカー止める蹴る解剖図鑑

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    もっと詳しく知りたかった、
    まあからだをうごかすしかないか。。。

    風間さんの似顔絵がにてておもしろかった(笑)

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    2022年12月13日
  • 伝わる技術 力を引き出すコミュニケーション

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    言語化するのが凄く上手い方。
    やはり指導者は、
    自分の考えをしっかり伝える力が必要。
    特に流行りの横文字を使わず、
    本質をわかっているからこその芸当。

    仕事でも参考になります。
    わかっているようでわかっていない
    横文字たくさんあります。

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    2022年08月21日
  • サッカー止める蹴る解剖図鑑

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    この本の中で強調されている「止める」を意識してキックをしたら、インサイドキックをはじめ各種キックの精度があがったような気がします。
    でも、自己満足かもしれません。
    とにかく、機会があれば実践してみたいです。

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    2022年02月12日
  • サッカー止める蹴る解剖図鑑

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    面白い。
    サッカーの一つ一つのプレーの捉え方が変わる。
    視点が変わる。
    やってみたいと思える。
    分析するってこういうことなんだろうなぁ。

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    2021年03月12日
  • 伝わる技術 力を引き出すコミュニケーション

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    川崎フロンターレを「強く」したのは風間監督であることを、疑う人はいないと思います。

    フロンターレに続いてグランパスをどうしていくのか、グランパスも強くなるのか、それは結果として残ることです。評論家としてその結果だけを見ずに、風間監督が何を考えて行動しているかを知ることができる一冊です。

    考えること、頭には限界がないこと。

    使いがちだけど意味が良く分からないことばを使わないこと。

    伝えるために「伝えない」方法。

    自分の頭で考えようとする人には、参考になる言葉がたくさん書かれています。サッカーに関係ない人にこそおすすめです。

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    2018年08月31日
  • 超「個」の教科書―風間サッカーノート―

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    組織といっても個人の集まりなので、個を伸ばせば組織の総量は大きくなるってね。
    ある程度同じ方向に向く必要あるけど。
    グランパスでも頑張ってほしい!

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    2018年04月15日
  • 超「個」の教科書―風間サッカーノート―

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     私が、チームをマネージメントする時に大事にしているのが、「全員を平等に扱う」ということです。
    ″平等〟という言葉の響きからは、全ての選手へ同じような要求をするというようなイメージがるかもしれません。ただ、私の考える″平等〟はそうではありません。
     例えば、何十点も決めているエースと、ほとんど試合に出ていない若手がいるとします。2人の実績がどれだけ違ったとしても、私がやるべきことは変わりません。それは、「今よりもできるようにすること」です。

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    2018年02月25日
  • 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にする

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    人を外す動きっていうとホイッスル!の風祭を思い出すw
    あの動きは最先端だったんだなw

    なんかヤットと今野みたいな関係のこの2人。

    やっひーの動体視力の高さには驚いた。

    筑波大や川崎での練習が細かく載っていて面白い。

    今フロンターレは最下位ですけど、これからどうなるのですかね。

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    2013年03月28日