神埼黒音のレビュー一覧
-
意図せずして流れを作り出している魔王さま。
周りからは常に深読みされて、全てを裏で操っているように勘繰られているのはいつものことですね。
茜ちゃんからはちょっと見透かされている感があるのは可愛いからなおよしです。 -
ワチャワチャ。色んな場所で、色んな事が起きているのを詰め込んだって感じの巻。主観がコロコロ変わるから、あまり話が入ってこない。1巻から何度も読み返す事に。
-
相変わらず高いクオリティの本作。
新キャラの活躍。このキャラはこう来たかあ!って感じでした。
何しろ名前だけは前の巻から出ていましたから。
そして新たなドラマと新たな勘違いのエピソードが1巻で美しく纏まっております。今回の敵がまた、いいキャラなんですよ。
最後には衝撃なセリフが!!
先が気になるでし...続きを読むPosted by ブクログ -
本当、この小説は面白い。胸に来るのである。
キャラクターのドラマの作り、見せ方、伏線など丁寧に創り込み、文章は軽く読めるスタイルで、このクオリティの作品を創り出すのは凄い。
誰でも書けそうに見えて、書こうとすると手が届かないという羊の皮を被った狼みたいな作品である。
オルガンのエピソードで泣けるとは...続きを読むPosted by ブクログ -
この作品に関してはアニメ、コミック、小説という形で読むこととなった。
メディアを通して、ここまで読むのは単純に面白いからである。
最初はバカバカしいコミカルさから、小説としての面白さをここまで感じるとは思わなかった。
作者は本当に実力がある方であると思う。
数溢れる異世界系の中から、その作品の力で作...続きを読むPosted by ブクログ -
ジャックとの戦いの後における処理と、本命の国盗りに向けた戦争準備の悲喜交々。
Web版だとあっさり片付いたドナとの戦争に関して、自国内乱というだけではなく他国も巻き込んでいるため、知っている内容よりも間違いなく大陸に混乱を撒き散らすことは間違いなし。
神都、ドナの居城、アーツ率いる軍勢の3場面での次...続きを読む -
今回は、1巻から名前だけなら何度も出てきてた噂の彼女、この7巻の表紙にもなってる宮王子蓮がようやく登場。意外だったのは、主人公がゲーム制作初期の短い期間にボスの名前を『九内伯斗』でなく『大野晶』に設定してたことですね。
晶にとって蓮は、特に目を掛けて愛情を注いできたキャラなのもあって、蓮だけが晶の...続きを読む -
なろうで無料で読んでひとめぼれ。
漫才のような会話のやりとりが好きです。
コミカルかと思えば、戦闘シーンがあったり、考えさせられるシーンがあったり。
早く続きが見たくなります。